僕の自宅は金沢の南端にあり、職場はお隣のかほく市にあります。
夏でも車で50分くらいかかります。距離にすると約30キロ。
毎日がちょっとしたドライブみたいなものです(笑)
先日は家の用事があってちょっと遅くに出発したのですが、天気も良かったので写真を撮りながら通勤しました。
いつかやってみようと思っていたのですが、やっと実現しました。
自宅の前です。天気いいですね~
手前の雪山は車です(笑)
家の前の道路は融雪装置が無いので真っ白です。
実はこのほうが走りやすいし、道路が水浸しにならないので歩きやすいし、とってもいい感じなんです。
山側環状道路、通称「山環」にのるといきなり渋滞。
普段は混まない場所で混むのが冬ですね。
中央分離帯の木は車が跳ね上げた水をかぶってきれいなオブジェになっています。
キラキラしてて綺麗です。鹿の角みたいですね。
こんな風に氷柱になるのもあります。
どちらかと言えばこの形が多いかな。
近くで見るとこんなにたくさん下がっています。
低い場所にあるから手は届きますが、中央分離帯なので危険です(笑)
ここは大桑付近ですね。
右手の奥の山にスキー場が見えます。わかりますか?
金沢市街から一番近いスキー場です。
もりの里は融雪装置がばんばん水を出しているので、道路脇には氷柱がたくさんできています。
歩道を歩いている人も気を付けないとこんなふうになってしまうかも?
ここからトンネルが5つあります。
最初のトンネルを抜けたところ。
天気がいいですね~
でもこの区間が最も凍結しやすく、渋滞する場所です。
この日は融けていましたが、数日前はツルツルでした。
トンネルの中は雪が無くて走りやすいのですが、出口は凍結していることがよくあります。
トンネル内はスピートが出がちなので、出口では意識してスピードを落とさないと危険です。
でもトンネルを出るときってなぜか気分がいいですね~
出たと思ったらまたトンネル。
しかし、山側環状というだけあって山の中を走ってます。
なので雪も市内より多いんです。
金沢森本インターの分岐点の少し手前です。
この地点は山側環状で最も気温が低くなる場所。
なので路面もよく凍結しています。
この先に合流地点がありますが、そこがすっごく凍りやすい。
要注意ポイントです。
実際事故も多い場所なんですよ。
要注意ポイントを過ぎたところ。
向こうに見えるのが最後のトンネル。
トンネルを超えると向こうに何やら高架が見えてきます。
これは北陸新幹線の高架です。
そのうち通過する新幹線を見られるでしょう。
新幹線の高架をくぐると国道8号線に合流します。
8号線は車が多いので合流に気を使います。
前を走っている車との車間距離を多めに取って合流します。
そのほうが合流が楽なんですよ。
8号線をひたすら走り、途中で159号線に分岐します。
写真は159号線です。
8号線に比べると雪が多いのですが、それでも走りやすい道路です。
この道路の左には河北潟が見えます。
コハクチョウの群れが見られるのもこのあたりです。
でもよそ見すると危険なので群れは探さないでくださいね。
しかも今は雪で真っ白だからコハクチョウを見つけるのはまず無理です(笑)
右手のガードレール(氷柱付き)の向こうの道路は能登海浜自動車道に続く道です。
僕は左に分岐して国道を走ります。
ここから通勤の車で渋滞が始まります。
消防署の前を通過し、
形のいい街路樹の通りを走ると、
そろそろ見えてきます。
右の奥に見える建物がそうです。やっとここまで着いた~
ここまで来れば駐車場はもうすぐ。
駐車場に着きました。
除雪した雪がこんなに積み上げられています。
滑り台を作れそうですね(^^)
遠くから来てる車は走っているうちに氷柱ができます。
これも冬の風物詩ですね(笑)
ここから歩いて5分くらいで到着するはず。
駐車場前の道路は車の通りが多いからツルツル。
気をつけて歩かないと危険です。
車も停まれませんしね(^^;
踏切を超えていきます。
ここで遮断機が降りるとかなり時間をロスします(笑)
みなさん電車が通過する時刻を覚えているみたいで、その時間になると踏切に向かって走ってる人もいますよ。
もちろん僕も早足になります(笑)
さすがに冬は走ってる人はいないかな。
歩道の雪の上には獣道のような通り道ができてます。
まあほとんどの人は車道を歩いてますが(^^;
はあ、やっと到着。
今日も無事に到着できてよかった~
冬だとここまで来るのに1時間20~30分かかります。
まずはコーヒー飲んで、休憩してから仕事ですね(笑)