縁側

子供の頃、昔の家ではあたりまえにあった「縁側」。
その頃は縁側の良さがわかっていなかったと思う。特に秋。冷たい風が吹く季節に少しでも太陽が顔をのぞかせると、そのとたんに縁側はぽかぽかしてくる。
縁側でごろごろするのもいいし、布団を敷いて寝てしまうという手もある。
寝てるとじゃまだろうから、それは実行していない。（笑）
夏は涼しく、秋はぽかぽか。年寄りになったらもっともっとお気に入りの場所になると、そんな予感。

ゆべし 切ったらこうなる

外見だけではわかりづらいので、少し切ってみました。
みなみの家では、ゆべしはこのくらい薄ーく切ります。
味は説明しづらいので書き（書け）ません。実際に食べてみてください。

ゆべし

「ゆべし」って知ってますか？
能登の輪島で作られていて、柚子をくり抜いて中に餅を入れてひたすら蒸します。数ヶ月は蒸すらしい。１個1000円以上と高価であるが、なかなか美味しい。
薄く切って、ちょっとずつ食べるのが好き。なんとなく貧乏くさい食べ方である。
知り合いも買ったらしいが、ちゃんとした包丁がなかったのでりんごを切るようにざっくりと切ったそうだ。
その話を聞いて、なんてもったいない、と思ってしまった。自分が貧乏性だと悟った瞬間である。

とにかく、一度は食べてほしい能登の珍味（？）である。

カクレクマノミはミドリイソギンチャクで暮らせるか

ミドリイソギンチャクを入れた水槽にはカクレクマノミがいます。
このカクレクマノミはもう二年くらいこの水槽で暮らしていますが、一度もイソギンチャクで暮らしたことがありません。
写真のように近くをうろうろするのですが、どっぷりとつかることはなく・・・早くイソギンチャクの中で寝ている姿をみたいものです。

シライトイソギンチャクは高いので、海からミドリイソギンチャクを採ってくるようになりました。交通費を考えるとお店で買ってもいいんですが、海に行くのは楽しいし。
それにミドリは丈夫だから。

ヤエヤマくん

普段は水槽の底をウロウロしている地味な存在ですが、ひょうきんな顔が人気（？）のヤエヤマギンポです。水槽のコケを食べてくれるので水槽を持っている人、特にコケ取りが面倒だと言う人にはさらに人気があります。（笑）
他の魚とケンカもせず、なんて大人な魚なんでしょ。

でもハゼなんかとはケンカするみたい。テリトリーが他の魚と違うだけかも。

このくりっとした目がかわいいです。

新しい仲間

先日、能登の滝港に釣りに行ってきた時に写真の魚を釣り上げました。
8センチくらいの小さな魚なんですが、最初はメジナの子供かと思っていました。でもうろこが大きいし、背中がちょっと黄色いし。
不思議な魚だったので持ち帰りました。
調べてみると「オヤビッチャ」という名前で、スズメダイの仲間らしいです。
釣ったときは小さいと思ったけど、水槽に入れるとでかい！
他の魚の2倍以上あります。ケンカしないで仲良く暮らしてくださいよ。