音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

ハンマーダルシマーとギター 稲岡大介・岡崎泰正(Soust)

2017年11月30日 11時56分37秒 | コンサート

2017年11月23日

ヤギヤでは二回目の出演となる稲岡大介さんのハンマーダルシマーの演奏会でした。

前回はハープとの共演でしたが、今回はギターの岡崎泰正さんとの共演でした。

演奏曲のほとんどは稲岡大介さんが作曲したものでした。

ハンマーダルシマーの音色を活かしたキレイな曲でした。

シーンとした店内に響くハンマーダルシマーとギターの音がとても気持ちよかったです。

 

ハンマーダルシマーを知ってる人はとても少ないと思いますし、その音を生で聴いたことがある人はもっと少ないでしょう。

開演前に稲岡大介さんにハンマーダルシマーについて少し教えてもらいました。

ハンマーダルシマーの起源は中東ではないか?とか、ダルシマーという名前はアイルランドで名づけられたらしい、とか。

4オクターブも出せる楽器などなど。

ちなみに、今回使用した楽器はアメリカ製だそうです。

前回、ヤギヤの演奏で使ったハンマーダルシマーとは別のモノらしいです。

意外と音が大きくて、アコースティックギターの音が小さくなってしまうらしく、今回はギターアンプを使って少し補っていました。

 

ヤギヤにはミキサーもあるんですが、使い方がよくわからないので岡崎泰正さんに使い方を簡単に教えていただきました。

実際に岡崎さんのギターを接続して音を調整して、なかなかいい感じの音になりました。

次はヤギヤのミキサーを使えるかも(^^)

 

また来年も金沢に来ることがあるかもしれない、とのことなのでその時はまた出演してくださるそうですよ。お楽しみに!

 


VTR250でのんびりツーリング 城端~医王山

2017年11月27日 16時09分20秒 | バイク・クルマ・自転車

2017年11月7日

11月ともなると晴れの日が少なくなってきます。なので少しでも晴れたらバイクでお出かけ。

今日はどこに行こうかな~

先日の集まりでP.A.WORKSが城端に新社屋を建てたという話を聞いたので、そちら方面に向かうことにしました。

城端ってことは福光に向かえばいいので、よく通る金沢大学の中の道を使います。

 

金沢大学の中を通る道路の街路樹も秋の気配。

大学生も大勢見かけます。当たり前だけどみんな若いな~(^^;

海外から大学に来ている人も多く、外国の方もひんぱんに見かけます。

 

金沢大学を過ぎると山越えコース。道路はすごく整備されていて走りやすいんですよ。

山に囲まれた富山県側に入ると景色が変わります。

石川県側だと山道って感じですが、富山に入ると直線が多く走りやすい道路が多いんですよ。

ちなみに、バイクを停めたこの畔。なぜか芝が植えてあります!

芝で整備された畔は初めて。けっこうこの道は通ったのですが、芝だったとは。初めて気が付きましたよ。

 

広くて走りやすい農道をしばらく走り、桜ヶ池SAに向かいます。

P.A.WORKSはここにあるらしいです。

このSAには温泉があったのでときどき入りにきましたよ。

今でもやってるのかな?

 

なんて考えながら走っているとSAに到着。

どこにあるのかな~とウロウロしていたら、ありました。

これが新社屋らしいですね。

とてもシンプルなデザインですが、ここは冬になると雪が降って真っ白になるのでこの黒い壁が映えるんじゃないかな~

次は雪が降ったころに来てみよう。でもその時は車で来ます(笑)

 

最近のP.A.WORKSの作品に「サクラクエスト」がありますが、その話の中で町のため池が出ていましたが、おそらくその参考になったと思われる桜ヶ池にも久しぶりに行きました。

これが桜ヶ池。

灌漑用のため池らしいのですが、とても大きなものです。ダムに近い。

ずいぶん前に水を抜いたことがありましたが、珍しい事なので見にきましたよ。

とても深くてゾッとしました(^^;

 

このすぐ近くには広い畑が広がります。

この辺りは春になると「いちご狩り」が盛んです。

僕はまだここでいちご狩りをしたことはありませんが、その時期にこの辺りに来るとたくさんの人が訪れています。

そんな田園地帯の農道でボーっと空を眺めていると、飛行機が飛んでいたり、バッタが飛んでいたり(笑)

とてものどかで幸せな気分になります。

 

視線をずらせば遠くにイオックス・アローザ(スキー場)も見えました。

山は紅葉しているように見えたので、次はアローザに向かうことにしました。

アローザから金沢に抜ける道もあるので、そちらから帰りましょう。 

そうそう、さっきの農道がすごく暖かくて気持ちよく散歩していたら道路脇にスミレが咲いていました。

スミレって春の花じゃなかったっけ?

暖かい日が続いたから?

秋にも咲くのかな?

 

綺麗なスミレを見てからアローザに向かいます。

アローザのロッジからゴンドラの山頂駅に向かっていくと、途中の山肌はかなり紅葉しています。 

写真だとあまりきれいに写っていませんが、実際に見るととても綺麗です。

 

ここからもうしばらく登るとスキー場の中腹に到着。

ここからの眺めはもう最高ですね(^^)

手前には砺波平野の散居村が見えるし、遠くには雪化粧した立山が見えます。

天気のいい日にスキーに来たらこの光景が見えるんでしょうね。

昔、磐梯山のスキー場で見た光景は砺波平野ではなく猪苗代湖が見えましたが、こういう景色が見えるスキー場っていいですね~

 

ここからさらに登るとゴンドラの山頂駅に着きました。

ゴンドラの駅から見る景色も最高ですね~

先ほどのロッジが眼下に見えます。

赤い屋根がとても似合ってます。 

山頂駅から医王山の方に向かう途中でふと振り返るとさきほどのゴンドラの山頂駅が見えました。

小さな山の上に駅が作られているのがわかります。

その山もずいぶん紅葉していました。 

天気がいいと何を見ても素晴らしいですね。

紅葉には青空がとても似合います。

 

しばらく山道を走ると医王山の夕霧峠の展望台に着きました。

ここは登山客や観光客(?)がよく訪れています。今日は天気がいいので(平日のわりには)人が多いですね。

展望台から立山方面を見るとこんな感じ。

雄大な景色が広がります。

 

反対は金沢方面。

こちらはまだ山が多く、市街地はほんの少ししか見えません。

山が近いので紅葉はキレイに見えますが、紅葉を見るには少し遅かったかも(^^;

天気がいいので登山をしている人も多く、普段はほとんど人がいない道路ですが今日はあちこちで人を見かけました。

 

医王山の峠からのんびり下って、さてどうしようかと考えながら走っていましたが

結局いつものcowry coffeeでひと休み(笑)

 

ゆっくりとコーヒーを飲んで、ほっとする時間。

しばらく休んでから自宅に向かいました。

 

そろそろ雪の季節。

バイクに乗れなくなる時期が近いので、少しでも走っておかないとね(^^)

 


東山の日本酒バー

2017年11月20日 18時11分43秒 | ヤギヤの休日

2017年11月19日

この日は東京に引っ越したりえぞうさんが久しぶりに金沢に遊びに来るというので、五人で東山にある日本酒バー「日本酒真琴」に集まりました。

みなさん日本酒が好きで、日本酒繋がりの友達です。なのでこのお店はぴったり(笑)

しかも今回が"初"真琴なのですごく楽しみにしていました。

 

仕事が終わってから少し遅れてお店に到着。

そこから五人でいろんな日本酒を飲みました~

呑んだお酒をご紹介すると、

王禄の80%精米。80%でもすごく美味しい。他のお酒に比べると味が濃く感じました。

大阪の秋鹿。こちらは生酛純米の無濾過生。生酛ながらもすっきりとした味わい。

萬歳楽の杜氏さんが以前醸していた喜楽長の純大吟。これは美味かった。

七本槍の純米。どっしりとした味がおでんに合います。

広島の瑞冠。白麹で仕込んだ酒らしいです。とても柔らかい味でした。

國重。純米吟醸の無濾過生、こちらは酒米がオオセトということもあってか少し甘い感じ。

疲れた身体にはちょうどいいですね(笑)

長珍の純米吟醸 無濾過生。こちらもフレッシュな味わいで、何も食べなくても飲めるタイプ。

地元石川の日栄のお酒。中村屋は初めて飲みましたが、とっても美味しい! これはリピートしたいですね。

万年雪 激辛。すごく辛口のお酒という意味だと思いますが、ラベルを見たらトウガラシ系の味を連想してしまいます(笑)

味は普通に辛口のお酒でした。

こちらも地元石川の五凛。純米の生酒です。生酒ということもあるのか五凛のイメージよりも軽い口当たりでした。

飲みやすい五凛って感じです。

山川光男。四つの蔵が共同して作ったお酒だそうです。四字のひとつひとつが蔵に関係しているのですが、さてどこの蔵でしょう?(^^)

能登の池月 純米。なぜか能登のお酒はほっとします。とても口当たりがいいんですよね。

そして開運の初蔵純米。しかも22BYなので約9年前のものです。熟成された味も感じられていいですね~

 

この他にも飲んだお酒があったと思いますが写真を撮ったものだけご紹介しました。種類だけみるとすごく飲んでるようですが、それぞれ一口ずつですので大した量ではありません。たぶん。

そして今回のメンバーとオーナーの真琴さん。

お酒は美味しいし、話は楽しいし、あっという間に閉店時間になりました。

遅くまでお付き合いくださった真琴さん、ありがとうございました。

 

次回はカウンターでゆっくりと飲みます(笑)

 


VTR250でのんびりツーリング 鳥越の秋の空

2017年11月19日 16時01分28秒 | バイク・クルマ・自転車

2017年10月31日

冬の足音が近づいている金沢。なので晴れてる日があればバイクで出かけたくなります。

今回は晴れてるうえに暖かそうな日なので、いつものルートで軽く走ってきました。

 

秋の気配は街路樹にも。

鳥越の街路樹が綺麗に紅葉していました。 

夏はあまり目立たない街路樹なのですが、この時期はとーっても鮮やかなんです。

道路わきに赤い垣根が続いているって感じです。

 

このすぐ近くからは白山が見えます。山の間に見える、うっすらと白くなっているのが白山。

もう雪が積もっているんですね~ 

この写真を撮ったのが10月末だから今だともっと白くなってそう。。。

 

この日の空はウロコ雲でいっぱい。

雲一つない快晴もいいけど、ここはまだ秋の空ですね。これもいいものです。

 

敷物でも敷いて、のんびり空を眺めるのもいいですね。ちょっと寒いけど。

お金が無くてもこれはこれで贅沢な時間です~

 

次の晴れの日はいつかな~ 楽しみ。


夕日を浴びて

2017年11月18日 11時50分03秒 | 花・植物・自然

ヤギヤのすぐ近くの家がなんだかすごいことに。

なんの木(草?)なんだろう。すごく大きい。

花もたくさん咲いててみごとです。

 

近くでみるとこんな感じの綺麗な花です。

2色の花かと思ったら、蕾は濃いピンクで開花すると淡いピンクになるんですね。 

夕日に照らされて妖しいくらいきれいでした。

 


世界のチーズとお酒を楽しむ会 vol.2

2017年11月16日 17時42分06秒 | ヤギヤ

2017年10月20日

もう一ヶ月近く前のことですが、ヤギヤで「世界のチーズとお酒を楽しむ会」を開催しました。

チーズ会は何回か開催していますが、このシリーズは今回で2回目です。

今回は「熟成」をキーワードに熟成チーズを集めてみました。

いつものようにチーズの選定はご近所のKさんにお願いしました。

ついでに準備も手伝っていただきました。いやほんとに助かりました(^^)

チーズはいろんな形があって、切り分けるのが難しいんですよね~

重量で分けるのは簡単なんですが、チーズは真ん中と端の方で味が違うのでできるだけ両方を食べられるように。。。

これがたいへん。

なんとか切り分けたチーズ(右)と今回の料理(左)です。

チーズは写真の下から1~6と続きます。

①ブリ ド ムラン"ロワゾー熟成"
②トム オ マール "パカール社熟成"
③ゴーダ長期熟成 36ヵ月
④フラムダンベール アフィネ ヴァン モワルー "ロドルフ ル ムニエ熟成"
⑤タレッジョ アル タルトゥーフォ
⑥サント モール ド トゥーレーヌ ドゥミ アフィネ M.O.F.ロドルフ・ル・ムニエ熟成

 

今回はみなさんにチーズに合いそうなお酒を用意していただきました。

みなさんがどんなお酒を持ってくるのかも楽しみのひとつ。

そしてそれらを飲み比べてみるのがおもしろいです。 

そしてチーズやお酒の話や音楽の話などいろんな会話で盛り上がってました。

 

いつもながら楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

今回のお酒は以下のとおり。

右端は日本酒ですね。

日本酒も意外とチーズに合うんですよ。

 

みなさんのお気に入りのお酒とチーズ、そしてベストな組み合わせはどれだったのかな?

次回はお気に入りの組み合わせのアンケートを集めようかな?(^^)

 

次回のチーズ会は来年の1月に予定しています。

詳細は後日、facebookとホームページでご案内します~ 


コンサート 桃瀬茉莉

2017年11月14日 18時12分20秒 | コンサート

2017年11月12日

この日の出演は桃瀬茉莉さん。彼女は神奈川県出身で主に関東で活動するピアニスト・作曲家です。

最近はクラウドファンディングを活用してアルバムをリリースするなど精力的に活動しています。

その彼女が今月リリースするアルバム「Voyage ~夢の途中から」の発売と彼女自身の活動10周年を記念しての全国ツアーでヤギヤを訪問してくださいました。

ヤギヤでは初のオリジナル曲ばかりの公演でしたが、桃瀬茉莉さんの世界をピアノで表現してくれました。

お客様もじっと聴き入っていましたよ。

リハーサルの時からピアノの音色や響きをとても気に入ってもらえたみたいで、公演終了後もとても嬉しそうにしてくれました。

いつもピアノの状態は気にしてるので、ホッとしました。

 

この日は桃瀬茉莉さんがときどき演奏している東京のライブハウスで知り合ったという西島さんが聴きに来てくれたので彼女もびっくり。

開演前に西島さんの話をしていたのでこちらもびっくりでした。

せっかくなのでツーショット(笑)

西島さんはフルート奏者なのでいつかふたりで共演できたらいいですね。

今回は東京から聴きにこれられた方もいらしたので西島さんも東京から?と思ったら、ちょうど実家の富山に帰っていたそうで、今回は富山からの来店でした。

 

そして、せっかくなので僕もツーショット写真撮ってもらいました(^^)

こうして撮るとどっちがピアニストかわかんないですね(笑)

ちなみに僕はまったくピアノが弾けませんので。

 

桃瀬茉莉さんは金沢に初めて来たそうなのですが、今回は時間が無くてまったく観光できなかったみたい。

この日もそのまま新幹線で帰りました。

次回はゆっくりと時間を取って金沢を楽しんでほしいです。

ついでにヤギヤで演奏してくれたらもっと嬉しい(笑)


トリオコンサート ロマーン・ミコラ、松永みなみ、笠間芙美

2017年11月10日 17時46分43秒 | コンサート

2017年11月4日

今回のヤギヤでのコンサートはヴァイオリン、ホルン、ピアノという珍しい組み合わせです。

この三つの楽器の共演が決まったのは8月に開催したロマーン・ミコラ&松永みなみのコンサートにホルン奏者の笠間芙美さんが観客として来店していたことから始まります。

コンサート終了後の懇親会で笠間芙美さんと松永さんが話をしていたら、流れで「今度一緒に演ろう」ということになりました。

そういった経緯で今回のコンサートが決まりました。

 

ハンガリーを拠点にヨーロッパで活動するヴァイオリン奏者のロマーン・ミコラさん。

そして、ハンガリーの学校でピアノを勉強中の松永みなみさん。

2人は過去に二回ヤギヤに出演しています。演奏も素敵なのはわかっているので、今回も期待していました。

笠間芙美さんは初出演でした。笠間芙美さんは長くフィンランドのオーケストラでホルンを吹いていたそうで、どんなホルンを聴かせてくれるのか楽しみでした。

まずはホルンとピアノのソナタから。

ベートーヴェン作曲、ホルンソナタ ヘ長調 Op.17

金管楽器だけど優しいホルンの音が響きます。ホルンの演奏ってあまり聴けないですが、とても優しい音色でした。

 

次はロマーン・ミコラさんと松永みなみさんの演奏です。

シューマン作曲 3つのロマンス Op.94

ヴァイオリンは綺麗な音を出すのがとても難しい楽器ですが 、ミコラさんの音はとてもいいですね~

性格も出てそうな感じです(笑)

 

そして最後は三人での演奏。

ブラームス作曲、ホルントリオ 変ホ長調 Op.40

ヴァイオリンって音の大きな楽器だな~と思っていましたが、ホルンはもっと大きな音が出ますね(^^;

音量バランスを取るのがたいへんそう。

最後の曲は長い曲だったのでホルンを吹き続けるのはたいへんだったと思いますが、それでも吹ききりました~

今回もとてもいいコンサートになりました。

このように珍しい組み合わせでの演奏会って滅多に聴けないと思いますので(僕も初めて聴きました)、聴けた方はラッキーでした。

 

笠間芙美さんの今後の活躍と、ミコラさん、松永さんのハンガリーでの活躍もこれから楽しみです(^^)

みなさんもぜひ応援してくださいね(^^)


花束などのお祝い

2017年11月09日 20時22分05秒 | 演奏会のマナー

演奏者にお祝いの花やプレゼントを用意している方もときどきいらっしゃいます。

ホールだと入り口にお祝いの品を預かってくれる係りの人がいますので、その人に渡してください。

ホール内に持ち込むと花束を包んでいる包装紙がガサガサ音と立てて迷惑しますので、必ず入り口で渡してください。

お祝いの品としては花をよく見かけるのですが、食べ物でも大丈夫です。

演奏会終了後にみんなで食べたりできますしね。(演奏後に懇親会が開かれることもあります)

演奏者によってはお酒が好きな方もいらっしゃると思うので、ビールやワインでもいいですね。

(ちょっと個人的な感想も含まれています(笑))

ヤギヤは入り口を入るとすぐに演奏する場所なので(ロビーやクロークが無いので)、花束などは直接演奏者に渡していただくか、店の者にお渡しください。

お花は演奏前に渡していただければ店内に置きます。

会場が華やかになってとてもいい雰囲気になります(^^)

 


益田正洋 ギターコンサート

2017年11月09日 18時58分14秒 | コンサート

2017年11月3日

ヤギヤでは二回目となる益田正洋さんのギターコンサート。

13歳でデビューした益田さんの卓越した演奏技術と音楽性はやはり素晴らしい。 

 

難しい曲もなんなく弾いてしまうので、どの曲も簡単な曲に聴こえてしまいます。

今回はプログラムを用意してなかったので演奏前に簡単な曲の説明をしながらの演奏になりました。 

 

休憩も含めて90分ほどのコンサートでしたが、みなさん大満足のようでした。

今回は演奏後に懇親会を企画しました。お客様も参加されて、曲やギターの事についていろいろな話題が飛び出していました。

こうして演奏者と身近にお話しできる時間を取れるのもヤギヤのように小さなお店のいいところだと思っています。

ホールの益田さんも素敵だと思いますが、こうしていろいろとお話しできるととても楽しいです。

 

ギターの話が盛り上がって、ちょっと演奏してくれました。

いろんな曲の数小節だけでしたが、とても素敵な音色で、みなさんどうやって弾いてるのか興味津々です。

懇親会の参加者はアマチュアギタリストが多かったのですごく気になってるみたいです(笑)

僕にはよくわかりませんでしたが、すごく難しい奏法を簡単そうに繰り出すそうです(^^;

さすがプロですね~

翌日はギターのレッスンもあるそうなので、この日は早めに切り上げましたが(それでも21時)余裕があれば街に繰り出したかったですね。

これからしばらくしてカニ漁が解禁されました。

演奏会の日程がもう少し後だったらみんなでカニ食べてましたね、きっと(笑)