ハンガリーのトカイワイン

2019年1月14日

なぜか急に「みんなでワインを飲もう」という話になり、4人でワインをいただきました。

この日のメインはNさんが10数年前にハンガリーで買ったというトカイワイン。

ラベルには1993年と書いてあります。

トカイワインはハンガリーでは有名な貴腐ワインです。なのでかなり甘いです。

甘さにはランク(プットニョシュ)があって、このワインは3です。

このTokai Szamorodniというワインはトカイワインの古くからの製法のままに造られているワインだそうです。

なんかカッコイイですが、実は製造年によって品質が変わりやすく、俗にいう当たり年は外れの差が大きいらしいです。

1993年は古すぎてわかりません(笑)

 

さて、コルクを開けようとしたら、古すぎてコルクがボロボロに。。。

コルク屑が瓶の中にもたくさん入ってしまいました。とほほ。

コルクの屑を取り除くために、飲むときにコーヒー用のペーパーフィルターで濾してから飲みました(笑)

これだと美味しくいただけますので、おすすめです。

購入して20年近くたっているので品質が心配でしたが大丈夫でした。

特に冷蔵庫で保管してなく、室温保管だったのですが意外と飲めるものですね。

 

もう一本はこちら。オーストラリアのワインです。

お土産で買ってきたもので、こちらはすっきり爽やかな白ワイン。

フルーティーな味がいいですね。

ワイン、チーズ、料理と大満足な夜でした。

ティータイムコンサート 松本佐智子、亀本理絵

2019年1月12日

今日のティータイムコンサートは松本佐智子さんのフルートと亀本理絵さんのオーボエの演奏会でした。

木管楽器2本での演奏というのも珍しいですが、この時の曲はなんと「カルメン組曲」だったんです。

カルメン組曲と言えばオーケストラの曲ですが、松本佐智子さんがフルートとオーボエのために編曲したそうです。

音の多い曲なので編曲したとはいえ、演奏するのはたいへんだったそうです。

私ならすぐに息切れしそう(笑)

 

お客様も目の前で聴いています。

この距離だと息使いやいろんな音が聞こえそうですね。

演奏者は気にならないのかな？

こんなに間近で聴くことができるのもヤギヤの特徴です(笑)

 

この日の二人のドレスの色もいいですね。

2019年最初のコンサートは華やかな会となりました(^^)

 

 

ティータイムコンサート Quartett Coccinell

2018年12月22日

2018年最後の演奏会は桐朋学園の現役音大生4人による弦楽四重奏コンサートでした。

曲はラヴェルの弦楽四重奏曲。

四人の息の合った演奏で現代的に思えるラヴェルの曲を見事に演奏していました。

この四人はQuartett Coccinellというユニットで前日に金沢市アートホールで開催されていたベストオブアンサンブル in Kanazawaというコンクールに出場して見事グランプリを獲得したそうです。

とてもおめでたい日に続いてのコンサートをヤギヤで開催していただけることになってラッキーでした。

ヴィオラで2年生の布施さん以外は3年生というみなさんなので来年度も大学で学ぶ予定。

今後の事もいろいろ考えているそうですが、目標目指してがんばってほしいところです。 

1stヴァイオリンの廣田真理衣さん。

 

2ndヴァイオリンの宇賀神鞠子さん。

 

 

ヴィオラの布施海里さん。

 

 

チェロの覚本あかりさん。

 

2019年もますます活躍しそうな四人です。