音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

金工4人展

2011年09月17日 23時14分19秒 | アート・音楽

今日はクラフト広坂で開催されている「金工4人展」に行きました。

クラフト広坂は金沢21世紀美術館のすぐ近く。

いつもなら自転車で行くのですが、今日は天気が悪かったので車で行きました。

 

作品を提供している作家さんは

笠松加葉さん

田中いづみさん

薮内公美さん

前田真知子さん

の四人です。

今日は笠松加葉さんが展示説明に来られていたので展示作品を見ながらいろいろとお話をうかがいました。

笠松さんひとりでしたので写真は笠松さんの作品だけ撮らせていただきました。

個人的に気に入ったのはこちら。

ネックレスですが、振るとシャラシャラと非常に繊細な音がします。

耳障りでは無いその音を出すためにいろいろと工夫されているようです。

僕のイメージは「土星」です。

音が無いはずの宇宙の音ってどんな音なのかな~?って。

 

こちらは何も考えずにブランコで揺れてる三人。

何も考えたくないのかも知れません。

オブジェかと思ったらこちらもネックレスでした。(^^ゞ

 

それとこちらもお気に入り。

当日、笠松さんが付けていたネックレスと同じシリーズ(?)の作品だと思いますが、

どちらも雰囲気は似ていて、僕は女性らしいポーズなのかなあって思いました。

だからどちらも惹かれるものがあります(笑)

この写真のポーズもいいですね~

 

他にも面白い作品がいろいろあるんですが、多すぎて写真はこの辺で(笑)

他の三人の作品もそれぞれの個性が光っててとっても素敵でした。

紹介できないのが残念。

この金工4人展は9月19日まで開かれていますので、金属製の小物がお好きな方はぜひご覧になってください。

きっとお気に入りが見つかりますよ。

 

 

 

説明してくださった笠松さん、作品のこと以外にもいろんなお話ができて楽しかったです。

「さんさんごご」の場所もわかりましたよ(笑)

今日は本当にありがとうございました。

 


凍ってます。。。

2011年09月17日 06時00分00秒 | お酒・料理・スイーツ

先日の日本酒凍結事件。

あまりのショックに、凍ってしまったお酒を発見したときは

「急激な温度変化は良くないだろう」って思って、冷蔵庫の設定温度を上げてそのまま一晩放置しました。

で、翌日冷蔵庫を開けてみると

そのまま凍ってる。

 

庫内の温度を少し上げたくらいじゃ(しかもまだ氷点下だし)融けないってことで、室温で解凍することに。

冷静に考えればわかることですよね~

でもあの時はそんな余裕はなかった(笑)

 

みんな凍ってて、部屋に出したら霜がすごい。

解凍したら味がどう変化するのか興味があるけど、凍ってない普通の味を知らないので比較できない。

凍ったときの味の変化について杜氏さんに聞いてみたいくらい。

 

凍ってしまった日本酒は、これから少しずつ味わってみようと思います。

とりあえず「三千櫻」は大丈夫そう。

心配なのがガスが含まれてるタイプ。

写真では真ん中の青い瓶のお酒です。

ビールのように、凍ったらまずくなるのではないかと心配です~


ウィスキーを嗜む

2011年09月17日 00時04分18秒 | お酒・料理・スイーツ

石川県では明日から三日間「ツールドのと」が開催されます。

自転車で能登半島を一周するという大会です。

地元からも大勢の人が参加しますが、今回は名古屋のH師匠も参加するとのこと。

まずは前夜祭、ではないですが片町のスパイスで飲むことに。

(これは師匠のリクエストなんです)

 

夜になって雨が降ってきたけど、家から歩いて片町までいきました。

この橋を渡るとそこは繁華街、片町です。

 

約束の時間に遅れて行くと、師匠はもう飲んでいましたよ。

この日はすっごく蒸し暑くて、僕も最初はビールをいただきました。

暑い時には南国のビールだろう、ってことで選んだのはこちら。

シンハー

タイのビールらしい、さっぱりとした味。

青島と似てますが、こちらのほうがあっさりしていると思います。

って飲んでいると師匠はすでにシングルモルトにいってました。

僕はよくわからないのでどうしようかなあって考えていたら、こんなものが。。

マスターがウィスキー初心者のために作った、おすすめリストです。

この紙はFirst Stageで、この後に2nd Stage、Final Stageと続きます。

僕はもちろんFirst Stage。

しかも1番からいただきました。

うーん、見てもよくわからない。

でも香りも味も癖が無くて飲みやすい。

この日はこのGlenlivetを飲んだ後のチェイサーがすっごく美味しく感じられました。

 

師匠はこちらのお酒も飲んでましたね。

明日は自転車で輪島まで走るのに、大丈夫なのかな?

写真の白州がとってもお気に入りのようでした。

少し飲ませてもらえばよかった(笑)

 

そこで突然思い出しました。

このお店のオリジナルボトルのラベルを書いてもらうのに元になる写真を撮ったんでした。

出来上がったボトルの写真をまだ撮っていませんでしたので、今回は忘れずに撮らせてもらいました。

(まあ、途中まで忘れていたのですが、思い出したのでOK)

写真だとわかりにくいですが、

左は夕暮れの窓辺のボトル。

真ん中はマスターの肖像画。

右は店内のカウンターの様子です。

僕が撮ったのはどれだったかな~?

左と真ん中?

よく覚えていませんが、こうやって出上がったのを見ると嬉しいですね。

左の絵は雑誌の表紙を飾ったそうで、ますます嬉しい。

カウンターから見た片町の通りはいつものようにタクシーと楽しそうな人でいっぱい。

First Stageの14本のスタンプはなかなかそろわないと思いますが、少しずつ飲んでいきます。

 

ああ、でも帰ってから三千櫻を飲んでしまった。

シングルモルトもいいけど、やっぱり日本酒を飲むとほっとするなあ(笑)