↑ 2016/07/02 撮影
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[ ラン科ウチョウラン属の多年草 ]
日本では、
本州北部~九州にかけて、
低山の谷川に沿った岩壁や草木の根・苔の中などに自生します。
草丈は、6~20cm。
塊根は球形、1~3cmの大きさです。
夏の生長期に1-3個程度の新球根ができます。
葉は、長さ約10㎝の線形で、茎に2~3枚付きます。
花期は、6~7月。
茎の上部に紅紫色の花を数個、一方向に向けて付けます。
唇弁には赤紫色の斑紋が入り、距があります。
春に小さな球根から新芽を出し、
夏に可愛い花を咲かせて、
秋には地上部が枯れ、
球根で冬を越します。
ウチョウランには産地や形状によって数多くの変種や近縁種があります。
名は、蝶の羽に似た小さくの可愛い花の姿から付いたそうです。
・絶滅危惧種・
可憐な花を
お花屋の店先で見かけました。
手荷物が多いのに、
一鉢買って帰りました。
2016/07/02 撮影
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〃…蕾
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