↑ 2019/05/12 撮影
2019/05/14 撮影
[ キンバイザサ科コキンバイザサ属の多年草 ]
日本では、
本州宮城県以南~沖縄にかけて、
山地の日当たりの良い草原などに自生します。
草丈は、10~25cm。
根茎は径約1㎝の塊状です。
短い茎に数個の葉を束生します。
葉は、長さ10~25㎝の線形で、先は細長く尖り、基部が狭まって、
中央より上部が幅広く、まばらに長毛が生えています。
花期は、4~6月。
下部の葉腋から長さ5~10㎝の細い花茎を出します。
花は、短い花柄を持ち、茎頂に径1㎝の黄色い花を1~2個ずつ上向きに平開します。
花被片は6枚で長さ4~6㎜、長毛があります。
雄しべは6個です。
果実は蒴果、長楕円形で長さ8~10㎜で、
種子は径約1.5㎜の球形で黒褐色です。
名は、キンバイザサに比べて小形なので付いたそうです。
別名 : キバナアツッザクラ(黄アツッ桜)
ヒメギボウシの鉢に一輪咲いていました。
5月から咲き継いで、
今も楽しませてくれています。
2019/05/12 撮影
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2019/08/15 撮影
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2019/08/29 撮影
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2019/08/31 撮影
2019/09/14 撮影