↑ 2011/05/02 撮影
[ ミズキ科ハナイカダ属の落葉低木 ]
日本では、
北海道以南~九州にかけて、
山地の谷間や木陰などに自生します。
樹高は、1~2m。
幹はふつう株立ちとなり、分枝します。
枝は緑色です。
葉は、柄を持ち、卵円形で先がとがり、縁に細かい鋸歯があって、
互生します。
雌雄異株です。
花期は、4~5月。
花は、葉の表面にある主脈の中央付近に、
短柄で淡黄緑色の小さい4弁花を少数付けます。
果実は核果で、径1cm弱の球形、緑色から熟すと黒くなります。
葉の色が淡緑色や斑入りの品種も知られています。
若葉を食用とし、てんぷらやおひたしなどで食べます。
名は、花を載せた葉を筏にたとえて付いたそうです。
別名 ; ママッコ・ヨメノナミダ
2011/03/28 撮影…芽吹き
2011/04/24 撮影
2011/04/27 撮影
2011/05/02 撮影
2011/05/04 撮影
2011/05/04 撮影
2011/05/08 撮影
2011/05/08 撮影
< 2010 年 >
2010/05/08 撮影…花
2010/06/07 撮影…青い実
2010/07/02 撮影…黒色の果実
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