↑ 2010/06/19 撮影
2011/11/18 撮影
[ ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑小低木 ]
日本では、
北海道~九州の
山林の木陰などに自生します。
樹高は、10~20cm。
根茎を四方に発達させ、
所々から地上茎を出し、群生します。
茎は枝分かれしません。
葉は、互生しますが、
上部では重なり合って、
輪生状に付いているように見えます。
長楕円形で光沢があり、
縁に細鋸歯があります。
花期は、7~8月。
葉腋から紫色の斑紋のある白い小花を下向きに、
散形状に付けます。
花径は7㎜、花冠は杯状で5深裂、雄しべは5本です。
果期10~11月11で、
果実は球形の液果で赤熟し、
冬を越し春まで付いています。
赤い実が冬でも落ちないので、
縁起物として正月の飾りに用いられれ、栽培されます。
観賞用として庭に植えられ、
江戸時代より古典園芸植物の一つとして、
斑入りなど多くの園芸品種が作られました。
根茎と根を天日に干し、
生薬の紫金牛(しきんぎゅう)として、
気管支炎・去痰・鎮咳薬などに使います。
別名 : ジュウリョウ(十両)
2011/10/12 撮影
2011/10/18 撮影
2011/10/24 撮影
2011/10/28 撮影
2011/10/28 撮影…今頃花が
2011/10/31 撮影
2011/10/31 撮影
2011/11/05 撮影
2011/11/12 撮影
2011/11/16 撮影
2011/11/16 撮影…10/30日の花の実
2011/11/18 撮影
2011/11/23 撮影
2011/12/10 撮影
2012/01/02 撮影
< 2010 年 >
2010/06/15 撮影…つぼみ
2010/06/19 撮影…開花
2010/07/17 撮影…青い実
2010/11/03 撮影…赤い実
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