しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

イズモコバイモ ( 出雲小貝母 )

2021-03-06 |  3月 の花たち

                            ↑ 2021/03/06 撮影

2021/03/06 撮影

[ ユリ科バイモ属の多年草]
バイモ属はクロユリ類とコバイモ類の2つのグループに分けられます。 

島根県の、
早春によく日の当たる山地の斜面や疎林、
また平地林の林床や林縁に自生します。
草丈は、10~20cm。
鱗茎は小形で白色の鱗片2個からなります。
茎は細く軟らかく上部に2枚の葉が対生し、
さらに花の下に3枚輪生します。
花期は、3~4月。
花は広鐘形で甲斐小貝母に似ているが、
花被片はやや長く、先端はややほそくなって、
開花時には先端がやや外に反り返り、全縁で、
葯は黄白色です。
名は出雲産の小貝母という意味から付いたそうです。

昨年花後のポットを求め、鉢植えにしました。
何度かコバイモを地植えで試みましたが、
悲しいことに葉は出ても花を見ることはありませんでした。
今回は、お花が咲いてくれて、ありがとう‥‥。
ご褒美を戴いたような嬉しさです。

2021/02/17 撮影

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2021/02/19 撮影


2021/02/21 撮影
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2021/02/22 撮影

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2021/02/24 撮影

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2021/02/27 撮影
 
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2021/03/01 撮影

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2021/03/03 撮影

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2021/03/04 撮影

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 2021/03/05 撮影

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2021/03/06 撮影

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2021/03/11 撮影




2021/03/15 撮影

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2021/03/17 撮影

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2021/03/22 撮影

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2021/03/27 撮影

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2021/03/29 撮影


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2020/03/20 撮影

コメント (2)
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