ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

梅と海を見に…兵庫の綾部山梅林へのバスツアー。まずは、ランチで「ながさわ明石江井島酒館」へ

2024-03-11 | 国内旅行
「わ~海だ~」とミモロが嬉しそうな声をあげました。

目の前には、瀬戸内海が…海を見るのは久しぶりのミモロです。

この日、お友達に誘われて参加したのは、お友達が応募した「STEPトラベル創業20周年記念日帰りバスツアー」で、応募して当選した人は無料、同伴者は通常料金の6000円というもの。

「通常料金だけど、こういう機会がないと行かないかも…」とミモロは参加することに。

滋賀県のJR大津駅前からバスで向かいます。


10時近くに大津を出発し、バスは一路西へと高速道路を進みます。

「あ、太陽の塔だ~」

バスは京都、大阪を過ぎ、兵庫県へ。「大きなバスで乗り心地もいいし…楽ちんだね~」
長いトンネルなどを過ぎると…

海が見えてきます。

琵琶湖沿いの大津を出発して約2時間。バスが留まったのも、海沿いの場所。

「いいね~海って…」京都に暮らすミモロにとって、海は恋しい景色なのです。

バスツアーのランチの場所は、「ながさわ明石江井島酒館」。海のすぐ近くにあります。

ここは、1998年にできたクラフトビールの「明石ビール」が味わえる場所。売店やレストランなどが入る複合施設です。

バスツアーに付いているランチは、「神戸ポークの焼きしゃぶ膳」

「天ぷらやお刺身も付いてる…」と、あっという間に平らげたミモロでした。
他のバスツアー客は、クラフトビールを注文。「ビール飲むと寝ちゃうから~」とミモロはお茶で…。

レストランの壁面には、ずらりと徳利が展示されています。

ここは「日本徳利博物館」も兼ねているよう…。

この地域は、酒造りも盛んで、神戸や西の実の「灘」と共に昔から「西灘」と呼ばれているそう。今回は、町を巡る機会には恵まれませんでしたが、今も多くの酒蔵の景色が残っていると…。
縄文時代の土器から現代に通じる徳利約600点が見られます。


売店には、地元の酒蔵のお酒がいろいろ。

「明石鯛っていうのもあるよ~」

お酒好きの人は、いろいろお土産に購入していました。

明石といえば、タコ。

タコを使ったさまざまな商品がいっぱい…「見たことないものが多いね~」と地元産の品などが
 


「明石は、海苔も有名なのよ~」とお友達。
 
「そうなんだ~」とミモロは、売店をあちこち歩き回りました。


「もうバスの出発時間だって~」と、ミモロはバスへ。

しばらく海の景色を眺めながら…そして今回の目的地、「綾部山梅林」が近づいてきました。

「わ~菜の花畑…」

広々とした場所一面に黄色の絨毯が敷かれたように、菜の花が…
「もう春なんだよね~」肌寒い日が続く3月ですが、春はすでに訪れているのでした。

「さぁ、梅楽しもう~」とバスを降りたミモロです。

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今年、ぜひ見たい桜…「熊野若王子神社」の平和を祈る「陽光桜」。

2024-03-10 | 京都桜の名所

「ここがこんなにキレイだって知らない京都人多いんだよね~」とミモロがいうのは、「熊野若王子神社」の「桜苑」。


昨年、「哲学の道」の桜を見る次いでに、「寄ってみよう!」と訪れた場所です。

「熊野若王子神社」には、「桜苑」があることは知っていたのですが…


神社の前を新島襄・八重の墓方向に進み…


石段を上がって、山へ…


「うわ~」と思わず声をあげたミモロ。石段が終わったところに広がるのが…

一面のピンク色の世界でした。

「ここにこんな桜がいっぱい咲いてるって知らなかった~」


この桜は、「陽光桜」といい、ここに植わる理由を知ると、さらに桜への思いがつのります。


この桜のお話は、昨年、ミモロのブログでご紹介しました。ぜひそちらを見てくださいね!
ミモロおすすめの「熊野若王子神社」の「陽光桜」

早咲きの桜で、ソメイヨシノより1週間ほど早めに開花。
3月中旬以降が咲き始めと思われます。

先週、行ったときには、まだ蕾は硬く

「まだぜんぜん咲いてない…」

2月は暖かかったので、開花が早まるかと焦って行ったミモロですが、3月に入り、真冬に逆戻りした京都。
そのため、開花も例年並みになりそうです。


「熊野若王子神社」の境内には、ソメイヨシノもあり、桜花祭も行われるそう。


「あ、ミカン…」とミモロが先週見つけたのは、桜の花ではなく、柑橘系の果物でした。


ぜひ、今年訪れてはいかがでしょうか?

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地域に密着した新製品なども多数出展。「第5回インターナショナル京都ギフトショー」②

2024-03-09 | イベント
「まだまだ興味深いものがいろいろある~」と、3月6日・7日に京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー」に来ているミモロ。

さまざまブースを次々に見て回ります。


「ここに来ると、今、どういうものが人々に求められているかがよくわかる~」というミモロです。
コロナの時は、会場には、マスクや抗菌グッズが多数出品。今は、ほとんどありません…それに代わって今回目立つには、「癒し」の品々。「なんか世の中不安なニュース多いから、みんな疲れてるんじゃないの?」とミモロ。
ここは、まさにその時代を反映したり、これからどういうものが求められるのがわかる場所と言えます。

「癒し」という点で、多くの人の心を捉えているのが「和のコスメ kyo-miori」

いち早く、除光液を使わないネイルエナメルを登場させたところ。その京都らしいはんなりとした色彩も素敵です。
「ミモロちゃんいらっしゃい~また「あじき路地」のお店に来てくださいね~」と笑顔で迎えてくださる渡邊社長。
今回は、和歌山産の柑橘を使ったヘアケア製品やハンドクリームなどに関心を抱くミモロ。


またお隣のブースは、和のフレグランスの「コトノカ」です。

白檀、金木犀、桜、緑茶などの和の香りで展開される香水やスキンケア製品など。

「香水が苦手の人でもつけられる優しい香りだね~」とミモロ。
「はい、和服にも似合う香りで、ほんのり…という感じがいいんですよ~」とミモロは、練香水をつけてもらいました。

クンクン…癒される~

「あれ、これ初めて…」というのは、何やら古い看板があるブース。

「六神丸」は、明治27年創業の「亀田利三郎薬舗」が作り続ける漢方薬。

生薬を使った入浴剤にミモロは興味津々。

「体が芯から温まり、疲労回復に役立つんですよ」と亀田さん。

「平野神社」のそばにあるお店。「今度、伺っていいですか?」とミモロ。
「はい、ぜひ~」と。桜が咲くころ、ぜひお邪魔したいもの。

「ミモロちゃん、千両が辻ひな祭りお疲れ様でした~」と声を掛けてくださったのは、西陣でレース製造を手掛けると共に「レースミュージアム」でレースの歴史を伝える「LILY LACE INTERNATIONAL]の西村さん。

ブースには、レースを使ったオシャレで持ちやすいバッグを展示。芸術系大学の学生との連携などでもさまざまな商品開発をなさっています。

「ここも前にお世話になった…」というのは、生地の特殊加工などを手掛ける「高橋練染株式会社」。

独自開発の進化銀を用いた抗菌性の高い「KOKORO CARE]は、コロナ以来、今も注目される製品。
今回は、特殊加工を施したタオルなどが紹介されていました。

「わ~ミモロちゃん、お久しぶり~」と言われたのは、京田辺市に工房「かさ音」があるろうけつ染め作家の長田けい子さんのブースです。

優しい色合いの作品は、ろうけつ染めとぼかし染めの技を使ったもの。「すごく春らしい~」とミモロは桜色のストールを合わせてみました。


「わ~もう16時過ぎちゃった~まだ、1階行ってない~」と、3階の展示スペースですでに2時間近く過ごしていたことに。
そこにもたくさんの展示ブースが並んでいます。

「あ、美味しそう~」とミモロが足を止めたのは、チョコレートのお店。

「どうぞ、いろんな味がありますから、試食してください~」と言われ、端から食べようとするミモロです。

抹茶、ほうじ茶、和紅茶、玉露とすべてお茶の風味です。

この製品は、日本茶の産地、京都山城の茶農家とコラボして作ったもの。
定年後、「太平洋人材交流センター」で海外研修生のプログラムの企画・運営などに携わり、京都に住んだ森本さんが、中心になり、地域の活性化のために2013年につくった「京都山城農食応援隊」が開発しました。生産農家の方をはじめ、食に係る方、デザイナーなど多彩な方々が隊員となり、新たな製品づくりと販売に尽力しています。

「オリジナルのチョコレートには、それぞれ茶葉がたっぷり練りこまれているんですよ~」と。

一口食べたミモロ…「美味しいね~ホント、お茶の味がする~」抹茶を味わった後、ほうじ茶、玉露と次々に…

「パッケージも素敵だよね~」贈り物にしたくなる製品です。


現在、オンラインショップなどで購入可能。チョコレート以外にも、季節の産品などがあります。

「これなぁに?モンブランみたいなスイーツかな?」と次に立ち止まったのは…

富山県に本社をもつ手延べそうめんの「柿里商店」の品。

「え?これお素麺なの??」とカラフルな麺にビックリ。かぼちゃ、紫芋、パプリカ、抹茶などで着色されたもの。

そもそも江戸時代、富山の加賀藩に伝わる「大門素麺」は、冬の農閑期に寒造りされる素麺で、丸く髷のようにまとめられるのが特徴。「真っすぐな三輪素麺みたいじゃないんだ~」とミモロ。

カラフルになったことで、その用途は拡大し、和食だけでなく、フレンチやイタリアンなどに使われる食材に。
年間を通じ、食卓に登場できるのも魅力。

「溶けないアイスいかがですか?」と呼び止められたのは、「王子食品」のブース。

「溶けないアイス???何それ???」と首をかしげるミモロです。

「雪女スティック」というスティックタイプのアイス。

マンゴーやキウイ、柚子など素材の味を活かしたアイスですが、時間が経っても解けず、硬めのゼリーを食べているような食感。なんでもコラーゲンとビタミンを配合し、美味しくきれいになる新感覚のアイスです。

また、「あ、どら焼き!」とミモロ見つめたのは、「きつねさんど」という製品

こんがりとした皮の中身に宇治抹茶・ほうじ茶を使ったバタークリームをサンドしています。
常温保存で10日間も美味しさが保てるそう。
食品や化粧品などのOEMの会社としてさまざまな開発に携わっているとか。

今回もいろいろな斬新な商品が揃った「インターナショナル京都ギフトショー」。
ここからさまざながヒット商品も誕生しているのです。

「楽しかったね~素敵なものといっぱい出会ったもの…」と、楽しい時を過ごしたミモロでした。


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「第5回インターナショナル京都ギフトショー」現代の暮らしにマッチした斬新な商品がいろいろ①

2024-03-08 | イベント

3月6日・7日京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー2024」。


京都の伝統の技を継承するお店や京都で活躍する様々な工房などが参加し、現代のライフスタイルにマッチした新たな商品をプロモーションする見本市です。今回は、京都を中心に、全国から約320社が出展。
1階・3階の会場には、ずらりとブースが並びます。

会場をウロウロ歩き回るミモロ…
「あ、ミモロちゃん!」と声を掛けてくれたのは、クラフトコーヒーの「薫豆堂(クンズドウ)」田村さんです。

「薫りと共に旅する珈琲」をコンセプトに京都をはじめ、さまざまな産物の名産地とコラボして、香り豊かな新感覚のコーヒーを提供しています。

「ついに完成しました~」というのは、「新選組」の近藤勇と土方歳三をイメージしたコーヒー。

「新選組ファンは、これおを飲みながら思いを馳せるのにいいかも~」と思うミモロです。

「あ、華やかなクマさん…」

ぬいぐるみ製作を手掛ける「GSクラフト

京都の伝統工芸の技である友禅や金襴などの布を使った「京都産ぬいぐるみ」です。
ここでは、思い出の着物などを持ち込むと、可愛いぬいぐるみに仕立ててくれるそう。

「外国人観光客のお土産にもいいかもね~」とミモロ。

「これ、源氏物語のお姫様たちの装束を思わせるね~」と、ミモロが見つめるのは宇治の「昇苑くみひも」です。

組紐を組み合わせ、雅な雰囲気漂うカードケースに仕立てたもの。

「また、宇治のお店にもいらしてくださいね~」と。「はい、もう何回か行ってます。素敵なものいろいろですよね~」

こちらもミモロが何度か伺っている京唐紙の「丸二」さん。

「また、祇園祭には、唐紙のワークショップしますからいらしてくださいね~」と、品格ある図柄の唐紙を自宅で擦れる「唐紙キット」も人気です。

「はい、すごく楽しいワークショップだったから…また伺おうかなあ~」とミモロ。

100%オーガニックの材料で作るスキンケア製品の「KYOTO NATURAL FACTORY」です。

[体にも心にも優しい商品なんだよね~癒される~」

京都にあるラグジュアリーホテルのアミニティーなども手掛けています。
「なんかますます商品展開進んでるみたい~」とミモロ。

「ミモロちゃん、これどうぞ~」とラベンダーのドライフラワーを鼻先に…
 
クンクン~その香りにうっとり…
ここは眠りの専門店「市田商店」。
快適な眠りへと誘う品々が評判…

「こういうのあると、よく眠れるかも…」とミモロ。え~あれ以上眠ってどうするの??不眠とは無縁…
でもきっといい夢が見られるようになるかもしれません。

「あ、この子見たことあるよ~」というのは、伏見稲荷大社出身のキャラクター「とんちキツネ」。

「白うさぎだって思ってた~キツネなの?」とよくクマにに間違えられるネコのミモロ。
ここは、コスメ製造の「加美屋」さん。

「はい、キツネっていろんなものに化けるんですよ…」と代表の市原さん。
可愛いキャラクターが付いたスキンケアは、京のお土産としても人気です。

「へぇ~もともと紙加工を手掛けるお店だったんだ~、あぶら取紙を作って、それが今に繋がってるんだって~」と、その歴史にも興味を抱くミモロでした。

来場者も多く、ゆっくりお話しはできなかったけど、久しぶりに知り合いの方にも会えて嬉しいミモロ。

さぁ、さらに見てゆきましょう…

*「第5回インターナショナル京都ギフトショー」の詳しい情報はホームページで

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「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」3月24日までの週末に公開。お茶室で頂く雛の和菓子

2024-03-07 | イベント

「やはりここの雛人形は立派だね~」と、雛壇に並ぶ雅な雛人形や立派な雛道具に見とれるミモロ。

ここは、毎年訪れているのは、北野天満宮にほど近い場所にある「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」です。


3月24日までの金・土・日曜・祝日に10時~16時半の受付。入場料は800円です。

「北野天満宮」の西側の住宅地にある、大正時代に日本画家 山下竹斎の邸宅兼アトリエだった伝統的な木造建築を数寄屋造りや社寺建築を手掛ける「山本興業」が改修したもの。
その趣ある建物も見る価値十分。石畳を玄関に向かって進みます。

「こんにちは~お邪魔します」と、靴を脱いで中へ。

「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~どうぞごゆっくり~」

2階の座敷には、雛壇が並び、そこにいろいろな歴史を纏った雛人形が並んでいます。


所蔵されている雛人形は数多く、毎年、セレクトしていくつかが展示されます。
今年は、江戸のお雛様と京のお雛様が見るポイントに


「へぇ~江戸と京とお雛様のお顔に違いがあるんだ~」と、雛人形の顔をじっくりと見比べるミモロです。


なんでもスッキリとした印象のお顔の江戸雛、京都は、幾分ふっくらとした感じのお顔とか。
「ミモロは、どっちかっていうと京のお雛様に似てるかも…」と。え~それは言い過ぎでしょ!

しいてミモロが一番似てるのは、「次郎左衛門雛」

丸顔でつぶらな瞳が特徴の愛くるしい雛人形です。

江戸時代に京都の人形師 雛屋次郎左衛門が製作。その愛らしい姿は、江戸でも人気に…。当時の富裕層が求めた雛人形です。
「やっぱりミモロの顔つきは、京風ってことでしょ??」とあくまで言い張るミモロです。
でも、ネコだから丸顔なんじゃないの・・・。

展示されている雛人形にどこか似てるものを見つける…というのも、ひとつの楽しみ方かもしれません。

1階の入口付近には、京都で有名な丸平の雛人形が

金屏風は、源氏物語をテーマにした絵が描かれています。


雛人形と共にミモロが興味を抱くのは、雛道具。

特に今回は、豪華な牡丹唐草の蒔絵のお道具だけでなく、台所用具に目を凝らします。
まるでドールハウスのようなお道具。そのひとつひとつが極めて精巧に作られ、職人の技と遊び心がそこに…。

「お茶頂きたい~」とミモロは、呈茶席へ(別途1000円)
お茶室に入り、まずは床の間で御軸などを拝見します。

ひな祭りらしい飾り付け…
「あ、御所車だ~黒毛和牛さんが引くんだよね~」と、牛車を見ると黒毛和牛を思うミモロです。

今年は、京都全体が「源氏物語」を感じさせるものが多いよう…

「きっと葵祭は、賑わうね~」と今から予想されています。

ひな祭りのお茶会には、京都では、引千切(ひちぎり)という和菓子が欠かせません。

これに似た「あこや」という阿古屋貝が真珠を抱いたような形のお菓子も雛菓子によく登場します。

ミモロの前で薄茶のお点前が始まりました。


ゆっくり和菓子を味わうミモロ…やがてお茶碗が前に…
なんとも心安らぐひとときでした。

「美味しいお茶とお菓子だったね~立派なお雛様にも会えたし…」と嬉しそう。


毎年楽しみにする「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」です。

*「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」の詳しい情報はホームページで


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