「パワー頂きに参りました~」とミモロが訪れたのは、奈良桜井市にある日本最古と言われる「三輪明神 大神神社」です。
古来、本殿を設けず、拝殿から奥の神山を拝む原初の神祀りを伝える神社なのです。
「ここに来ると、パワー頂けるんだ~」というミモロは、冬至をはじめ、年間3回は参拝しています。
「日本書紀」「古事記」にも記される、その創始に関する神話。ご祭神は、大物主大神という国造りの神様です。
鳥居から続く参道…木々の間からこぼれる陽光を浴びながら、ミモロは、静かに歩みを進めます。
「ここの気って、本当にパワー感じるんだよね。特に、参拝者が少ないと…」と。
やがて参拝する拝殿に入る場所に…
手水でお清めをした後、神山の前に建つ拝殿で参拝を…。
ご祭神の大物主大神が鎮まる神山は、「日本書紀」や「古事記」には、「御諸山(みもろやま)」などと記されています。
「ミモロ」の名前は、それに通じるもの…神様が宿る場所という意味があり、その言霊は心癒すもの。
ちょっと変わった名前と言われるミモロですが、多くの人に愛されているのは、その言霊のパワーかもしれません。
拝殿から祈祷殿へ。その前に、ウサギ年の今年、いらっしゃるのは、「なでうさぎ」です。
「久しぶり~」と、アルコール消毒をしてから、ウサギに触れます。
自分が調子が悪いと感じる体と同じ部分を、ウサギの体を撫でることで癒されるのだそう。
そのため、ウサギは、体中、テカテカと輝いています。
「みんなのために頑張ってね~」とウサギを励ますミモロでした。
そこからさらに境内の奥へ。
「くすりの道」という参道は、その奥にある「狭井神社」へと続きます。
ミモロは、この道を歩くのが大好き…
参拝者が他にいない道は、ミモロとご祭神との触れ合いの時のよう…。
耳を澄ませば、風の音、野鳥のさえずりが聞こえ、そして何から見守られているような心地になります。
「こういう時間って、本当に気持ちいいね~」というミモロです。
やがて「狭井神社」へ至ります。
ここは、第11代垂仁天皇が創建されたと伝えられ、ご祭神の荒魂をお祀りしています。その強いご神徳は、病気平癒、身体健康の神様として篤く崇敬されているのです。
垂仁天皇は、崇神天皇の第3皇子で、伊勢神宮の創始、および埴輪を作り殉死を禁じた業績が伝わりますが、崩御されたのが139歳になることから、伝説上の天皇とも言われているのです。
「ママが、もっともっと元気になりますように~」とミモロは、一生懸命祈ってくれました。
「本当は、神山に上がりたいんだけど…」拝殿のそばの社務所では、コロナ前は、ご神体のお山への入山許可が受けられたのですが、現在、まだ入山はできません。
ミモロは、以前、数回、入山して、そのパワーを頂いてきました。
「また、入山したね~」と、その日が来るのを心待ちにしています。
ここに参拝したら、必ず訪れるのが、万病に効くという「薬水」が湧く井戸。
その御神水を紙コップに汲んで、ゴクリ…。
ペットボトル持参で、この水を汲む方もたくさん。でも、この日は、ミモロだけ…
参拝を終えたミモロ…「春の楽しみって、筍なんだ~」
そう、参道にある茶店などでは、この地域で育つ朝掘りの筍が売られています。
「ご神体のお山のパワーも頂いてるよね~」と、今年も求めます。
「せっかくだから、お友達の分も買ってあげたら…」というミモロですが、さすがに重く、ひと盛りだけ…。
家に戻り、若竹煮で頂きました。
年間を通じ、さまざまな祭事が執り行われます。
「また、来ようね~」と、パワーアップしたミモロがニッコリ微笑みます。
*「三輪明神 大神神社」の詳しい情報はホームページで
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