ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

11月23日、京都各所で行われる「新嘗祭」と「火焚祭」。「粟田神社」にて

2016-11-25 | 祭事・神事・風習

11月23日の勤労感謝の祝日は、京都では、各所の神社で「新嘗祭」や「火焚祭」が行われます。
「東京では、ただ勤労感謝の祝日ってイメージだけど、京都は違うんだよね~」とミモロ。
そう、1年の収穫を感謝する「新嘗祭」、そして師走に向かい火を守っていただくための「火焚祭」があるのです。

ミモロは、東山の「粟田神社」に向かいました。
10月の「粟田祭」では、神輿や剣鉾などが通った石段。今は、紅葉が色づき始めて、時の流れを感じさせます。

14時からの神事。境内には、「火焚祭」のために、参拝者がお願いごとを書いた木札で組まれた場所が。
「なんかネコのお家みたい…」と中を覗くミモロ。入っちゃダメ~燃やされちゃうから…

紅葉の枝がかかる本殿で、神事が始まりました。
 
ミモロはちょっと離れた場所で、神事を見守ります。
 
「わ~キレイ~」上には、黄金色の葉が空を産めていました。

「新嘗祭」の神事に続き、「火焚祭」が始まります。
木札が積まれた場所に、火がつけられます。神事には、雅楽が奏でられます。「これ京都だけだよね~」
 
「あ、火が見え始めた・・・」
   
やがて火は大きくなり、積まれた木札が燃えてゆきます。願いを書いた木札が燃え、火のお力を敬うと同時に、参拝者のお願いを神様に伝えるように祝詞が奏上されます。

そして参拝者は、火の中に、木札を投げ入れてゆきます。つづいて、神様にお供物を火の中へ。
  
「あ、みかん・・・」そう、最後に火に投げ入れるのはみかんです。
「焼きみかん・・・」
「このみかんを食べると風邪ひかないんだって~」ミモロもひとついただきました。

「あの~これは…」ミモロは、京都中央卸売市場で買ったサツマイモを袋からだして・・・。
「え~ミモロちゃん、お芋持って来たの~。火に入れるのなら、もっと早く入れなくちゃ~、ホイルに包んだ方がいいんじゃないの~」と、ミモロと親しい氏子の皆さんも冗談で…。
ここは焼き芋作る場所ではありませんから…。
お家で焼き芋作りましょ。「うん…」と袋にお芋を戻します。

「なんか寒くなってきたね~」夜になって冷え込みがきつくなってきました。

京都は、本格的に冬支度へと向かいます。

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京都中央卸売市場で開催された「鍋まつり」。蟹、ふぐ、アンコウなどの鍋がいろいろ

2016-11-24 | イベント

紅葉の秋・・・「え~食欲の秋なんじゃないの~」とミモロ。
そんなミモロにぴったりのイベントが「京都中央卸売市場」で開催されました。

それが「鍋まつり」です。「いろんな鍋が食べられるんだって~。市場だから、きっとすごく美味しいよ~」
「どこに行こうかな~」

毎年秋に開催される恒例の「鍋まつり」。いつもは市場で働く人しか入れない場所が、その会場になります。

11時から14時までの開催。ミモロは、12時に到着しました。
すでに会場内には大勢の人たち。ミモロは、お目当てのカニの鍋のブースへと向かいます。
「ここだ~」
「おいしそう~」
すでにブースの前には、長蛇の列。「でも並ばなくちゃ~」とミモロは最後尾に。
でも、少し並んだ時に、「カニ鍋は、売り切れで~す」との声が。「え~売り切れなの~」
ミモロより20人くらい前の人は、カニの鍋をゲットできました。「いいなぁ~」と見せてもらいます。
 
「ホントに売り切れなの~?」と食い下がるミモロ。「はい、もう完売です。また来年来てくださいね~」と。

ミモロ諦めなさい・・・「え~ほかの鍋に挑戦しよう~」と、急いでほかのブースへ。
「え~ここも売り切れ~」フグ鍋、アンコウ鍋、松茸にゅうめん、伊勢エビ鍋など人気の鍋は、12時ですでに完売。「わ~ん、このままじゃ、何にも食べれないの~」と顔の毛並が震えるミモロです。〈人間の場合、青ざめるところです)

ミモロ、あそこはたくさんあるみたい~「え?どこ?」それはうどん入り海鮮チゲです。
  
「あ~よかった、やっと食べられる~」。うどんと書いてあったのですが、うどんはなんと1本しか入っていません。その分、中身がもりだくさん。「わ~美味しい~体温まる感じ~」ちょっぴり辛いチゲに、じんわり汗がにじみます。


さて、やっとお腹が満たされたミモロ。会場内を見学するゆとりが…。
 
「ぎゃ~大きな魚~」会場内には、マンボウやマグロが展示されていました。
「ここにも大きな魚いるよ~これも食べられるの?」
 
ネコザメを覗くネコ・・・。

「あ、なんだろ?」人だかりができています。そこでは、アンコウの吊切が…。「すご~い」
 

卸売市場では、野菜も販売されていました。「もう終わりだから、安くするよ~」との声。
「こんなに買っちゃった~」
熊本産のトマト、高知産のニラ、サツマイモも買いました。「全部で500円だった~」

師走も近い11月下旬。おせち料理の食材も販売。
 

ミモロが、市場内をウロウロしていると、カ~ンカ~ンと鐘の音が響きます。「なんだろ?」その音に誘われて行ってみると…。「あ、カニ売ってる~」
「ください!」ゆでたセコガニが3つ1000円で販売。やっと念願のカニを食べられそう。これもすぐに完売になりました。「よかった~ゲットできて~」

家に戻って、ミモロは、憧れのカニと対面。「今から食べてあげるからね~」ミモロ、目が怖すぎる~


*会場内の人に伺うと、11時の開場時間には、すでに人気の鍋ブースには列ができているそう。30分くらいは並ぶのは当たり前なのだそう。開場時間前に、グループで行って、人気のものを別々にゲットするのが技だと知りました。 

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通常非公開の「眞如寺」。秋に開催された紅葉の会に。お茶席から眺める紅葉の庭

2016-11-23 | 寺社仏閣

京都の北区、等持院の東側に位置する「眞如寺」。
日ごろは、非公開のお寺です。でも秋のある日、ミモロは、そこにあるお茶室でのお茶会に出かけました。

 
「ここから入っていいのかな?」と木戸を押して中へ。

「わ~紅葉の道だ~」
「キレイ~」
色づいた楓が、ミモロを迎えてくれました。

参道を歩き、茶室のある建物へと門をくぐります。
 

さて、ここ「眞如寺」は、弘安9年(1286)に、臨済宗の京都尼五山のひとつ「景愛寺」の住職、無外如大尼が、師である無学祖元の遺髪などを祀る庵を建てたのに始まります。

その後、夢窓疎石が足利家の支援をうけ、寺院として整備。足利尊氏、足利義詮と2代に渡り、足利家の葬儀を行ったと伝えられる寺院です。

応仁の乱で焼失。一時は廃寺状態に。その後、復興され、明暦2年(1656)に、後水尾天皇によって本格的に再建。尼門跡の宝鏡寺の歴代住職の墓所があるお寺です。
現在は、臨済宗相国寺の山外塔頭の一つです。
「金閣寺や銀閣寺と一緒だね~。両方とも相国寺の塔頭だもんね~」とミモロ。

ちなみに「等持院」の東庭は、かつて「眞如寺」の庭園だったそう。かつてのこのお寺の規模が伺えます。

建物には、菊と桐の紋があり、寺格の高さを伺わせます。
 
門をくぐり、振り返ると、そこには秋の絵のような景色。

「え~とお茶室こっちかな~」と境内を歩きます。
  

「こんにちは~」とミモロは、中に声を…。実はこの日、寝坊したミモロ、「わ~お茶席12時からだ~。どうしよう遅れちゃう…」と、予定していた和服を着る時間もなく、慌てて駆けつけたのでした。

到着したときは、12時ギリギリ。ご挨拶もそこそこに、「まずは、ここでお菓子をどうぞ~」と言われ、
お座敷でお菓子を頂戴します。

 
ミモロらしい懐紙にお菓子をいただき、まずひと息。お菓子は、「月の光」という銘で「老松」さんにお願いしたものだそう。

さて、ミモロがお菓子を食べ終わるのを待って、ほかのお客様とご一緒にお茶室へ。
 絵画のような景色もそこに
いよいよお点前が始まります。
裏千家のお点前で
「ミモロちゃんもお点前しますか~」あまりに熱心に見つめるミモロに。「え~見るだけにします」と、そばで


「では、お茶を頂戴いたします」と自分の席に戻り、お茶をいただきます。
「いい香り~」

そして茶器などのお道具を拝見。
 
茶杓は、お茶室を改造した折の木材で作られたものだそう。

「本日はようこそ~」
お茶席のご主人がミモロをかわいがってくださいました。感謝
「なんか似てる感じ~」と、ミモロは、とても親しみを覚えたよう。

お茶をいただき、再び紅葉の境内を散策。
「いいね~こういう時間・・・」


*「眞如寺」京都市北区等持院北町61 075-461-1973 通常非公開。事前予約で拝観も可能です。


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京都の和ロウソクの絵付け体験。東京八重洲口「京都館」。東京で揃う京都のお正月

2016-11-22 | 東京

先週末、1泊で東京に出かけたミモロ。「なんか久しぶりに東京来た感じ~」と、生まれ故郷の東京で。いつ来ても、もちろん故郷ですから、リラックスしています。

さて、新幹線を降りて、まず向かったのは、八重洲口にある京都のアンテナショップ「京都館」です。
ここは、京都で作られた食品をはじめ、工芸品などさまざまなものが買えるショップ。「東京にいながら、京都みたいな気分になれる場所だよね~」とミモロ。

2年ほど前、ミモロは、ここで「ネコのミモロの京都案内写真展」を開催して、大勢の人に来ていただきました。
「また、東京で写真展やって~」との声も…。

今回は、前にお世話になったスタッフの皆さんにご挨拶に。
「ミモロちゃん、今ね、和ろうそくの絵付け体験できるけど、やってみない?」と言われ、「え?絵付け?和ろうそくに描くの?」と興味津々。「そう、奥でやってるから、ぜひ~」ということで、京都館の一番奥のスペースへ。

「こんにちは~あの~和ろうそくの絵付け体験したいんですけど~」と。
「はい、いらっしゃいませ~。和ロウソクの絵付け初めてですか?」と、そこにいらしたのは、伏見で和ろうそくをつくる「京蝋燭 なかむら」の田川さん。
 「はい、座ってください~」
テーブルの上には、アクリル絵の具が並びます。
「これで描くの?」

絵付け体験では、白か赤の蝋燭を選び、そこにアクリル絵の具で好きな絵を描きます。
「ミモロちゃんは、何色のろうそくにしますか?」と田川さん。「あか~」と即お返事。小さな蝋燭がミモロの前に。

「へーえ、いろんな絵が描けるんだね~」とお店に並ぶ品を、まず参考に。
 
細かい模様もアクリル絵の具なら、簡単に描けます。
「う~なんの絵にしようかな~」と構想を練るミモロです。


ところで和ろうそくというのは。ハゼの実から採取したロウで作る植物性の蝋燭です。今、多く普及しているのは、石油系の蝋燭で洋ロウソクと呼ばれるもの。こちらは大量に安価でできるので、今は、ロウソクといえば、こちらのこと。「お誕生日のケーキの上のロウソクも、洋ロウソクだよね~」とミモロ。

そう、そもそも日本にロウソクが伝えられたのは、奈良時代の仏教伝来と共に。当時は、ミツバチの巣から取れるミツロウを材料にした、とても高価なもので、主に朝廷や寺院で使われていました。ハゼなどで作る和ロウソクが登場したのは、室町時代で、一般に普及したのは江戸時代になってから。

主に、仏事などで使われたそう。和ロウソクの産地は、岐阜高山、愛媛内子などが知られていますが、京都でも昔から作られています。和ロウソクは、すべて分業制。ハゼの実などを収穫する人、それを加工する人、ロウソクの芯を作る人、そしてロウソクを作る人・・・。京都はロウソクを仕上げる工程を担当した地域です。

「京都の和ロウソクは、主に寺院で、そのイメージが今もあります。でも、今は、寺院では、安い洋ロウソクが多く使われていますが…」と田川さん。「あ、そうだよね、お寺で、ミモロ、ロウソクお供えするとき、1本50円とかだもの…」と。そう、もし和ロウソクなら1本2000円くらいにはなりそう。

「ロウソクに絵を描くのが盛んなのは、東北地方なんです」と田川さん。
なんでも冬の間、花を仏壇にお供えできないため、そこで花の替わりに、花の絵などを描いたロウソクをお供えしたそう。

「では、ミモロちゃん、さっそく絵を描いてください~」と田川さんに促され、ミモロは絵筆を握り一気に描きます。
「できた~フ~」
完成したのは、ネコの足形入りロウソク。「ミモロちゃん、描き馴れてますね~」と田川さんもビックリ。「まぁね~」と鼻をピクピク・
 完成した品は立派な箱に
「クリスマスプレゼントにしようかな~」とミモロ。「あ、それなら、すでに完成した品もありますよ~」
  
「あ、かわいい~」クリスマスキャンドルに相応しい和ロウソクです。

和ロウソクは、洋ロウソクより、炎が明るく、変な匂いもなく、しかも燃焼時間が長いのです。
「わ~ロマンティックなクリスマスの夜を、和ロウソクを灯せば、もっとロマンチックになるね~」とミモロ。
え?ロマンチック?ミモロとはあんまり関係なさそうな言葉。「え~ひどい、燃焼時間が長いから、ゆっくりクリスマスケーキ食べられるじゃない…」とミモロ。あ、そうね~

「はい、どうぞ~、体験ご参加ありがとうございました」とロウソクを包んで頂いたミモロ。「こちらこそ、お世話になりました~」
嬉しそうに袋を持って館内を歩き回ります。

今、「京都館」は、新年に関係する品々がいろいろ。
「あ、お年玉のポチブクロだ~。これ大好き…」
「欲しいなぁ~お年玉」
ここのお年玉袋は、あげる人のためでしょ。ミモロは、もらいたいネコでしょ。「あ、そうだよね~」

「あ、ヒヨコがいろいろ、かわいいよ~」来年の干支人形も揃っています。
 

「ここに来れば、京都のお正月の品が揃うね~」とミモロ。

ぜひ、東京駅八重洲口の「京都館」へ。紅葉、年末年始の情報も豊富です。

*「京都館」の詳しい情報は、ホームページで ・和ロウソクの絵付け体験は、11月24日までです。


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ミモロの紅葉情報。「曼殊院門跡」。遠州好みの枯山水の庭園。

2016-11-21 | 歴史・史跡

京都の各所の紅葉見物に、連日、出かけているミモロ。「いっぱい行きたいところあって、もう体がもたない…」と、言いながらも、どこか楽しそう。「だって、やっぱりこの時期しか楽しめないものだもの。見ておきたいよね~」と。

この日出かけたのは、京都の北東に位置する「曼殊院門跡」です。
 
「ここの紅葉もなかなか素晴らしい~。さすが門跡寺院、なんか品格を感じるね~」と。

門跡というのは、皇室の方が、代々住職であった寺院で、日本には17ヶ寺があり、そのうち京都には、13ヶ寺あります。それは、青蓮院、知恩院、妙法院、三千院、聖護院、実相院、仁和寺、大覚寺、毘沙門堂、随心院、勧修寺、三宝院、そしてここ曼殊院です。
その中で5ヶ寺、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂、曼殊院が天台宗の寺院です。

「いずれの門跡寺院も、大きくて、りっぱなお座敷があったりするよね。さすが、皇族の方が暮らされた場所だもの。どこか雅な趣がある気がする~」とミモロ。

ここ「曼殊院門跡」は、元々、比叡山にお堂を建立したことに始まり、明暦2年(1656)に、現在の場所に移りました。また、ここは、桂離宮を作った八条宮智仁親王の息子、良尚法親王によって作られた茶室、枯山水の庭などがあり、優美な貴族好みが反映された景色が見られます。

建物の内部は、撮影ができないので、今回は、お庭をご覧いただきます。
  

建物のあちこちを歩き回るミモロ。時折立ち止まっては、お庭を眺めます。


広い建物のあちこちで眺める庭は、いろいろな趣が楽しめるもの。
 
「鶴島」には、樹齢400年の五葉の松が鶴の姿をかたどっています。

ミモロが訪れたのは、11月中旬。「まだちょっと紅葉の盛りより早かったかな~」


紅葉も美しいのですが、ここは、5月に咲く霧島ツツジが有名。「そのころ、また来たい~」と思うミモロでした。

紅葉の時期に設けられたお茶席のあるお部屋のそばを通ると、中からなんとも荘厳な音楽が聞こえてきました。 
「なんだろ?」と耳を澄ませるミモロ。
その音楽は、天台声明とグレゴリオ聖歌のコラボしたものだそう。「すごく心癒される音楽だね~。あの~CDないんですか?」とお寺の方に伺うと、「今は、ありません」とのこと。「う~残念…すごくいいなぁ~」と、しばし、その音楽を聞いていたミモロです。

「聖歌と声明って通じるものがあるんだね~不思議~」とミモロ。平和と人々の幸せを祈る声には、国境も宗教の違いもないようです。

さぁ、ミモロ、そろそろ帰りましょ。もう4時半だから、急がないと陽が暮れますから。

「うん」というと自転車に飛び乗ったミモロ。

「あれ、ここの紅葉すごくキレイだよ~」と曼殊院門跡のそばの弁財天を祀る社へ。
 

そこにお詣りして、紅葉が彩る池を見たり・・・
「わ~大きな鯉がいる~」と身を乗り出します。


ミモロ、もう行かなくちゃ~。京都は、5時になると、陽が沈み暗くなります。
「ホント、最近、日没早いね~」と、自転車のバスケットの中で。ペダルを真剣に踏んで、家路を急ぎました。

*「曼殊院門跡」の詳しい情報は、ホームページで


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