紅葉の秋・・・「え~食欲の秋なんじゃないの~」とミモロ。
そんなミモロにぴったりのイベントが「京都中央卸売市場」で開催されました。
それが「鍋まつり」です。「いろんな鍋が食べられるんだって~。市場だから、きっとすごく美味しいよ~」
「どこに行こうかな~」
毎年秋に開催される恒例の「鍋まつり」。いつもは市場で働く人しか入れない場所が、その会場になります。
11時から14時までの開催。ミモロは、12時に到着しました。
すでに会場内には大勢の人たち。ミモロは、お目当てのカニの鍋のブースへと向かいます。
「ここだ~」
「おいしそう~」
すでにブースの前には、長蛇の列。「でも並ばなくちゃ~」とミモロは最後尾に。
でも、少し並んだ時に、「カニ鍋は、売り切れで~す」との声が。「え~売り切れなの~」
ミモロより20人くらい前の人は、カニの鍋をゲットできました。「いいなぁ~」と見せてもらいます。
「ホントに売り切れなの~?」と食い下がるミモロ。「はい、もう完売です。また来年来てくださいね~」と。
ミモロ諦めなさい・・・「え~ほかの鍋に挑戦しよう~」と、急いでほかのブースへ。
「え~ここも売り切れ~」フグ鍋、アンコウ鍋、松茸にゅうめん、伊勢エビ鍋など人気の鍋は、12時ですでに完売。「わ~ん、このままじゃ、何にも食べれないの~」と顔の毛並が震えるミモロです。〈人間の場合、青ざめるところです)
ミモロ、あそこはたくさんあるみたい~「え?どこ?」それはうどん入り海鮮チゲです。
「あ~よかった、やっと食べられる~」。うどんと書いてあったのですが、うどんはなんと1本しか入っていません。その分、中身がもりだくさん。「わ~美味しい~体温まる感じ~」ちょっぴり辛いチゲに、じんわり汗がにじみます。
さて、やっとお腹が満たされたミモロ。会場内を見学するゆとりが…。
「ぎゃ~大きな魚~」会場内には、マンボウやマグロが展示されていました。
「ここにも大きな魚いるよ~これも食べられるの?」
ネコザメを覗くネコ・・・。
「あ、なんだろ?」人だかりができています。そこでは、アンコウの吊切が…。「すご~い」
卸売市場では、野菜も販売されていました。「もう終わりだから、安くするよ~」との声。
「こんなに買っちゃった~」
熊本産のトマト、高知産のニラ、サツマイモも買いました。「全部で500円だった~」
師走も近い11月下旬。おせち料理の食材も販売。
ミモロが、市場内をウロウロしていると、カ~ンカ~ンと鐘の音が響きます。「なんだろ?」その音に誘われて行ってみると…。「あ、カニ売ってる~」
「ください!」ゆでたセコガニが3つ1000円で販売。やっと念願のカニを食べられそう。これもすぐに完売になりました。「よかった~ゲットできて~」
家に戻って、ミモロは、憧れのカニと対面。「今から食べてあげるからね~」ミモロ、目が怖すぎる~
*会場内の人に伺うと、11時の開場時間には、すでに人気の鍋ブースには列ができているそう。30分くらいは並ぶのは当たり前なのだそう。開場時間前に、グループで行って、人気のものを別々にゲットするのが技だと知りました。
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