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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

15日は葵祭の行列を見に。身動きできないほどの見物人の多さにビックリ。

2011-05-16 | 旅行
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5月15日は、ミモロが楽しみにしていた葵祭の行列の日。

京都御所を10時30分に出発した斎王代一行の行列は、
昼ごろ、下鴨神社に入ります。

「下鴨神社で見よう!ここでは、馬を使った祭事もするんだよ」
ミモロは、下鴨神社にお友達の車で行こうと計画します。

車で向った下鴨神社周辺は、すでにどこの駐車場はいっぱい。
「やっぱり甘かったー」ミモロとお友達は、車を止められず、
しょうがなく、お家へと逆戻り。車を置いて、改めてタクシーで近所まで
行くことに計画を変更します。

予定時間をかなり遅れたミモロ一行が、下鴨神社に到着したときは、
すでに斎王代一行の行列は、神社の中に入って休憩中とのこと。

「わー残念、見られなかったー」ミモロは、がっかり。

15日は、日曜日で、天気の良さもあり、下鴨神社は、人でいっぱい。
身動きができないほどの混雑です。

「馬を走らせる、走馬の儀には、間に合うかも・・・」ミモロたちは、
人の波に流されながら、馬場へと向います。

旅のポイント:京都の祭りは、町を人や山車などが巡行するものばかり。そのため通行止めになる道路も多く、車の渋滞も相当なもの。まして自家用車で近づくのは、無理。市内は、駐車場が少ないので、自家用車で京都の祭りを見に来る人は、かなり離れた場所に駐車してから、バス、タクシー、電車、徒歩で目的地に向かいましょう。




「走馬の儀」が行なわれる馬場の見物場所には、まだミモロが立つスペースがありました。「良かったー。でもまだ40分以上、待たなくちゃ見られないんだねー」

かなり前から場所取りをしないと、とても見物はできません。

その場で、儀式が始まるのを待つことに。
「おひさまがきついねー。日射病になりそう」帽子を忘れたミモロは、
おひさまの強い陽射しと、人の多さで、見物する前からかなり疲れ気味。
がんばれミモロ!もう少しの辛抱です。

13時を過ぎたころ、「あ、馬が見えてきたー」やっと走馬の儀が始まるよう。
ミモロも元気を取り戻します。




ミモロの前を数騎の馬が馬場の奥へと進みます。
馬上には、白い直垂姿の乗り手が、凛とした姿勢を保ちます。

旅のポイント:葵祭の中でも「走馬の儀」は、賀茂祭の原初の意味を伝える大切な儀式。賀茂の神の怒りを鎮めるために、全力疾走する馬のパワーを示し、生命の活力を示すもの。長い馬場のどこで見るかで、面白さには、差が出ます。
ミモロがいたのは、馬が走る最後の部分だったので、走りにブレーキが掛けられちょっと迫力不足。どうも馬場の中ほどが見物には、いい場所のようです。



しばらくすると、近くで赤い扇を掲げる人の姿に気づきました。

「なんだろ?」と思っていると
馬が走ってくる音が聞こえます。どうやらスターターの方だったようです。


「あ、来た!」と思った瞬間、馬は、ミモロの前を猛スピードで通過。
「よく見えなかった・・・」とミモロは目をパチクリ。
馬の速度は、速すぎて、あっという間に終わってしまいます。


走り終わった馬たちの姿しか見えないミモロでした。

「もう一度走ってほしいなぁ」その願いどおり、また馬は、スタート地点に戻ります。
「今度は、絶対、よーく見るの」ミモロは、じっと待ち構えます。
「なんとか見えた!」やっと満足したようです。
馬は、10回ほど、人々の前を走り抜けました。

「すごい迫力だったね。神さまもきっと楽しんだよね」
もちろんミモロも楽しめました。


下鴨神社でも「走馬の儀」もそろそろおしまい。

次々に馬が、ゆっくりと戻ってきました。


それと同時に、人々も移動は始めます。

「さぁ、次は、斎王代の行列を見に移動しなくちゃ」
ミモロたち一行は、まずは下鴨神社を離れ、
行列がやって来る北大路通を目指し、歩き始めました。

「ここもすごく人が多いね。前に進めないー」
本当に、その日の人出は、ものすごく、小さなミモロは、もう大変。

行列の見物には、それなりの準備と覚悟をお忘れなく。

「斉王代に会えるかなぁー」あまりの人の多いさに、ちょっと不安になるミモロです。






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新緑の庭と勇壮な龍の天井画を建仁寺で拝見。

2011-05-15 | 旅行
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時折、強い雨が降る中、訪れた京都の建仁寺。
そこで開催されていた「金澤翔子書品展 ~寒山と翔子の世界~」を拝見した後、
ミモロは、お寺の中を見て回ります。

建仁寺は、建仁2(1202)年に、源頼家が寺の土地を寄進し、栄西禅師を開祖に建立された京都最初の禅寺です。

また栄西禅師は、日本に喫茶を広めたことから、日本の茶祖とも言われています。

祇園の南側にある寺の規模は、大きく、その寺格の高さをうかがわせます。
*現在、修復中ですが、見学には、さしつかえありません。

本坊には、大きなダルマの軸が、
「ウーにらんでる」ちょっと引き気味なミモロです。

「お庭がきれい」方丈から臨む庭では、
先程降った雨に濡れた木々が、いっそうみずみずしく見えます。

ミモロも他の観光客と同じように、緋毛氈に座り、しばし庭を眺めることに。


「若葉の匂いがする。この時期だけの匂いだね」
鼻の効くミモロは、いい香りに思わずピクピク。



旅のポイント:京都でお庭を見るなら、小雨か雨上がり間もない頃がいいですね。木々の緑が、よりイキイキしていますし、庭の石や灯篭などが、濡れることで色に深みが加わり、趣もいっそう。京都に観光に来て、雨のときは、「イヤだなぁー」と思わずに、むしろ「庭が美しく見られてラッキー」と思ってください。そうすると天候が気になりませんよ。

廊下を歩き、ミモロが入った部屋には、机が並んでいます。
「ここは、もしかして写経をする場所?」


そう、ここ建仁寺では、坐禅と写経が体験できます。

「今度、やってみたいなぁー」とミモロは、興味津々。

旅のポイント:建仁寺の坐禅は、毎月第二日曜日午前8:30から10:00
予約の必要はなく、参加費は無料。坐禅20分を2回。お経の唱和の後、茶礼を行い、最後に御法話を伺います。
また写経は、随時受け付けてもらえ、所要時間45分。納経料1000円。写経用具は用意してくれます。ぜひ、参加したみたい、京都の素適な体験です。


トコトコとお寺の中を歩くと、修学旅行生たちが、運転手さんに連れられて、法堂の方へ移動しています。
「きっと何かあるんだね!付いて行こう」ミモロは、その後に続きます。

向った広い法堂の中には本尊釈迦如来座像などが祀られています。


上を見上げると、天井一面に大きな龍の姿が。
2002年創建800年を記念して小泉惇作画伯の筆による双龍図です。

「京都には、龍がいっぱいいるね」確かに、京都ほど龍がたくさんいる場所は日本では
ないでしょうね。
「龍のほかにも、ウサギやキツネ、ねずみ、鳳凰、キリン、亀、いろいろな種類の
動物に会えるね」とミモロ。そうネコもたくさんいますよ。

午後から訪れた建仁寺。随分ゆっくり滞在しました。

「さぁ、そろそろ帰ろう!なんかお腹空いちゃった」


ミモロは、祇園の花見小路を歩き、四条通へ。
ビルの一階に見つけた「そば処 へん古」へ。

「今日は、ニシンそばにしよう」。また雨に降られ毛が濡れてしまったミモロは、
温かいおそばが食べたかったようです。

「ふーこれで体も温か、お腹もいっぱい。あ、このお店、朝の4時までやってるんだって、すごい。夜中にお腹が空いたら来れるね」

旅のポイント:「そば処 へん古」京都市東山区祇園町北側270-5
電話075-551-1119 花見小路から四条通を北側に渡り左側。11:00から16:30
夜19:00から04:00 日曜夜休み、月曜昼休み(4月、11月は無休)
夜遅く営業しているので、お夜食に便利。











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京都・建仁寺で、書家、金澤翔子さんとお母様に出会う感激のひととき

2011-05-14 | 旅行
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京都・建仁寺で開催された書家、金澤翔子さんの作品展を訪れたミモロ。

そのパワーあふれる書を見ていたとき・・・・
「あ、かわいいクマちゃん」と翔子さんが、ミモロに気づいてくれました。

そばにいらした翔子さんのお母様に
「どうぞ、近くでお話してください」と促され、ちょっと恥ずかしいそうに
翔子さんのそばへ。

「はじめまして、ミモロです」と、まずご挨拶。
「よくいらっしゃいました。かわいいクマちゃん」と翔子さん。
「あのネコなんですけど・・・」小さく答えるミモロです。


「カワイイ!カワイイ!」と何度も言って、抱きしめてくださり、
ミモロはすごく嬉しくなっちゃいました。
「翔子さんの手って温かい・・・」

ミモロをやさしく、いとおしそうに抱く翔子さんの手の温もりが、
ミモロの心と体に伝わってきます。


ミモロを抱く翔子さんの手は、とても小さくて、柔らかです。
この手のどこに、あんなパワフルな書を書くエネルギーがあるのだろう・・・。
それがとても不思議です。



上手に書こう、人から誉められよう、そんな思いが一切感じられない書。
そんなひたすら書くことに没頭し、ただ自分の思いを表そうする
翔子さんの書は、見る人の心を揺り動かし、何か忘れていた大切な思いを、
再び甦らせてくれるよう。

他の人に比べたら、小さくてか弱い体。でも、そこに神様は、
他の人が持ち得ない大きなパワーを授けてくださったのでしょう。

「翔子には、天使が降りているんですよ」そうおっしゃるお母様、泰子さんの言葉に、
深く頷いてしまいます。大きなパワーが翔子さん、そして泰子さんにも
絶対に降りているのです。


「大きくて、あったかくて、すてきなお母さんだね」とミモロ。

翔子さんの素晴らしさに気づき、それを伸ばすことに邁進なさった泰子さんの姿にも、
深く心を打たれます。

会場に、同じダウン症の3歳くらいのお子さんを連れた若い両親が
訪れていました。そのお子さんを抱きながら泰子さんは「いい子ね。いい子ね」と
何度も言葉をかけていました。どれほどその言葉が、ご両親の心に励みをもたらしたことでしょう。


翔子さんの「風神雷神」の書は、俵屋宗達の屏風絵に通じるものがあります。
「何も見ないで、書いた」という書は、まるで俵屋宗達が感じ、表現したと同じような
感覚が、翔子さんにも乗り移ったとしか思えないもの。

「神様ってスゴイ!」ミモロは、ただただそう思うばかりです。



東日本大震災被災者の方の心に寄り添う翔子さんの心。
それは、被災者の方々を励ますことはもちろん、それを目にすることができた
人々すべての心に、強くやさしく寄り添っているのを感じます。

旅のポイント:「金澤翔子」さんに関するより詳しい情報などは、「ダウン症の女流書家金澤翔子」で。


コメント (3)
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建仁寺へ、書家、金澤翔子さんの作品を見にお出掛け

2011-05-13 | 旅行
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「スケールの大きな字だね。きっとすごく大きな人なのかも・・・」
ある日、ミモロは、テレビで、ダウン症の書家、金澤翔子さんの作品を目にしました。

その日以来、翔子さんの書を見たい!と思いつづけていたのです。

そんなミモロに、チャンスが訪れました。

それは、京都、祇園の建仁寺で開催される「金澤翔子書品展 寒山と翔子の世界」です。


「やっと翔子さんの書に会えるね」ミモロは、心弾ませながら会場に向かいます。
あいにく訪れた日は、雨が激しく降ったりやんだりの不安定な天気。

それでも会場の建仁寺には、多くの人が訪れていました。



「ここだね、早く見たいなぁー」ミモロは、お寺に入ると、足早に会場へと一目散。

会場は、お寺の奥の座敷。渡り廊下の正面に大きな文字が、ミモロを迎えます。



東日本大震災被災者の方を思い、励ましの思いを込めて書いた
「共に生きる」と「希望」の2つの書です。



「いっしょに手をつないで、楽しそうに歩いているような感じがする。
なんか温かくて、幸せな感じが伝わってくるね」とミモロ。
書の前で、しばらくじっと見つめていました。


大きな紙をはみ出しそうに書かれた「希望」の文字。
「大きな希望だね。そして、そこに絶対に望みを叶えるぞー!っていう
強い意志を感じる。すごく強い心があるね」。
ミモロには、何かが伝わっているようです。

「頑張らなくちゃ!一生懸命、生きなくちゃ!絶対に希望は叶えられるね」
ミモロは、その書の前で誓います。

翔子さんの書には、本当に見る人を励まし、勇気付けるパワーが漲っているようです。


会場に入ると、そこには、さまざまな作品が並んでいます。


書のことは、あまりよく知らないミモロですが、
ひとつひとつの作品を、ゆっくり鑑賞しています。



今回、ここでは最近の作品を中心に、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を所蔵する建仁寺に奉納した金澤翔子「風神雷神」の書も展示されています。

「どれもすごいパワーを感じる・・・」というミモロ。
あるものは、やさしい愛のパワー
あるものは、不屈の強いパワー
そして
あるものは、生きてゆくというパワーです。

「あ、翔子さん・・・」
広い座敷の奥の大きな作品の前に、ちょこんと座った小さな女性の姿です。


「お話してみたいなぁー」ちょっと離れた場所から、そう思うミモロです。

すると突然・・・・。



旅のポイント:金澤翔子さんに関するより詳しい情報は、「ダウン症の女流書家金澤翔子」でご覧下さい。

京都建仁寺での「金澤翔子書品展 寒山と翔子の世界」は、14日(土曜日)まで。
建仁寺の拝観で見られます。





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もうすぐ葵祭。上賀茂神社で十二単の着付けを見学。

2011-05-12 | 旅行
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葵祭の斎王代一行の行列が、京都の町を進む日(5月15日)も、もう間もなく。

ミモロは、行列がめぐる下鴨神社から、上賀茂神社へと足を伸ばしました。

上賀茂神社に到着したミモロ。特別公開された本殿近くでの参拝を終え、
次の場所へと移動します。

「今度は、何が見られるの?待ってー」
ミモロは、案内する人の後ろに続きます。


小川沿いの道を進み、大きな木々の茂る「渉渓園」に入ります。
庭の奥の建物で、ミモロたちを迎えてくれたのは、
白い袴姿が清々しい方。


「では、これから平安時代の女性の着付けをご覧いただきます」。
そう挨拶なさったのは、京都御所のそばで装束の制作などを手掛ける
「黒田装束店」の黒田さんです。

今から、雅な平安時代の着付けが見学できるようです。

「平安のお姫様の着付けだね。楽しみー」
特別拝観に訪れ、素適な着付けが見られると知らなかったミモロにとって、
予想外の嬉しい展開。ラッキーですね。

椅子に座り、正面の舞台を真剣に見つめます。



今回の着付けは、カザミという装束で、十二単を着る前の童女の装束です。
黒田さんと助手の方、二人で一緒に着付けを行います。
着付けをする人は衣紋者(えもんじゃ)、着せられる人は御方(おかた)と呼ばれるそう。


白い小袖に、朱色の袴姿の御方は、前髪を下ろした童のヘアスタイルです。
「あのモデルさん、ちょっと大きいけど、童なんだね」
ミモロにとって童は、小学生くらいのイメージだったのでしょう。
「子供だと小さいから、ここからは見えにくいかも・・・。
背が高いモデルさんだから、よく見えるね」。変な納得の仕方をするミモロです。


「さて、着付けをさせて頂くこの方は、とても身分が高い方なので、
着付けの前には、まずお辞儀をします」。
そういうと、黒田さんたち衣紋者は、一礼します。
いよいよ着付けの始まります。

「前を担当する前衣紋者は、決して、御方に息が掛からないように立ち上がりません」
なるほどいつも膝をつきながら、作業をします。
よどみなく続く無駄のない動き。なんとも、美しい仕草です。


次々に、美しい色彩の衣が重ねられ、ほどなく平安時代のお姫様が完成。

「わーゴージャス!もっと近くで見てもいい?」

ミモロは、檜扇(ひおうぎ)を手にしたモデルさんと記念撮影。



「あのーたくさん着物を着ていて、重くないですか?」
ミモロは、モデルさんに質問。
「これは、夏の装束なので重くはないですよ」とのこと。

装束は、涼やかな紗。格式ある古典文様で織られています。

この装束を手掛けたのは、衣紋者の黒田さんのお店「黒田装束店」。
葵祭や時代祭の装束制作も担当する江戸創業の老舗で、今も、有職故実に則り、装束の仕立てから着付けまでを担っています。

制作された装束の袖口、襟、裾には、捻り(ひねり)仕立てという糊を捻りこんだ独特の技法が使われています。糸などで縫い付けなくても乱れない、高度の伝統技法です。


すぐそばで見られた素晴らしい装束・・・ミモロの目が輝きます。

旅のポイント:「黒田装束店」では、十二単装束体験ができます。費用は9450円。所要時間:2時間ほど。申し込みは、1週間前までに予約で。住所:京都市中京区丸太町通堺町東入ル鍵屋町63 電話075-211-8008 営業:10時から17時。無休 装束に関して、いろいろなお話も聞ける楽しい体験です。


「日本の伝統文化って、いいねぇ」。

そしてミモロは、その場を後にして、再び本殿近くの社務所へ戻ります。

「帰る前に、上賀茂神社でも、おみくじ引かなくちゃ!」


ここのおみくじは、賀茂祭の神事に因み木彫りの馬がくわえた形。
ミモロの前には、「岡崎神社」のウサギのおみくじのように、
青い馬と赤い馬があるいっぱい並んでいます。
「うーまた迷っちゃう・・・どれにしようかなぁ」

やっとひとつ選んだミモロです。


京都には、いろいろな形のおみくじがあるんです。
これからどんなおみくじに出会うか楽しみですね。

ふと、そばに目を移すと、青々した双葉葵が販売されていました。



庭に植えれば、きっと清々しい気に満たされるかもしれませんね。

ガーデニング好きのミモロですが、「ベランダでは、おひさまが
当たりすぎ・・・双葉葵に可哀想・・・」と、欲しいけど我慢です。











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