ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのお気に入りは、蛤と菜の花のお鍋

2011-04-25 | 旅行
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料理が美味しいと評判の宿、湯河原「石葉」。
次々、ミモロの前に登場する春の旬の味わいを思う存分楽しみます。



「本当に、日本に生まれてよかった。
こんなに美味しいものが食べられるんだから・・・・」

日本の食に欠かせない海の幸。
ずっと安全に、美味しくいただけることを願います。

さて、献立の最後の方に登場するのが、春のお鍋。


大きな蛤と、青々した菜の花が、竹籠に盛られています。

「では、お鍋を始めますよ」仲居さんが、ゆっくりと蛤をダシのなかに
入れてゆきます。


「これこれ!前に1度食べたことがあるの・・・。春ならではの味の組み合わせ。
うーいい匂いがする・・・クンクンクン」ミモロは、たまらず鼻をならしています。

お椀によそってもらったミモロ。


ミモロの顔の大きさと同じような大きな蛤。
「すごーい・・・食べ応えも十分・・・」

大好きなものを存分に食べたミモロ。
もうパワーも十分にチャージできました。

食事が終わったころ、宿のご主人の小松さんがやってきました。

「お料理いかがでしたか?ゆっくりできましたか?」


「もう大満足です。お料理も全部美味しかったし、温泉もすごく気持ちよかったし、
本当に、しあわせ・・・・」

ミモロと仲良しの小松さん。とても面白くて、やさしい方です。

「また、ミモロちゃん、いらしてくださいね」
「ハーイ。またね」


食事を終えたミモロは、東京へと戻りました。

旅のポイント:週末だけでも、1泊だけでも、日帰りだけでも、ぜひ温泉に出かけてください。ゴールデンウィークは、どこか小旅行に・・・。日本中の宿やホテル、温泉場には、外国人観光客の姿が消え、また、自粛ムードのなか出かける人も減少ぎみ。このままでは、温泉地の打撃は大きくなってしまいます。日本の経済活性化のためにも、旅行に出かけましょう。「そんな気分じゃない・・」という方もいらしゃるとは思います。でも、自粛ばかりでは、日本のパワーがなくなってしまうことに。気分転換をして、パワーチャージして、みんなで日本を元気にしたいものです。

ミモロのお気に入りの宿、湯河原「石葉」のホームページをご覧下さいね。


次回のミモロ旅は、京都の町歩きとパワースポットの予定です。
お楽しみに・・・。

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湯河原の「石葉」で味わう、春の彩り豊かな夕餉の膳

2011-04-24 | 旅行
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湯河原の温泉を存分に楽しんだミモロを待っていたのは、
春の彩り豊かな料理の数々。

「ここの宿の料理は、本当に美味しいよ」味にうるさいミモロも絶賛の料理です。

空豆、海老、トコブシなど、春らしい味わいが登場。


「ウワー、なんてキレイな料理でしょ」ミモロの目も釘付けです。



器使いも巧みで、料理そのものが、春を表現した絵のような美しさ。

次々にミモロの前には、旬の料理が並びます。
湯河原は、真鶴など相模湾から水揚された魚介類をはじめ、
地元農家で栽培された新鮮な野菜など、
海の幸、山の幸に恵まれた土地。

それらの素材のよさを、存分に活かした料理は、
いずれも丁寧でありながら、さりげなく調理されたもの。
さずが、評判の料理・・・と納得する美味しさです。


サヨリや赤貝などのお造りも、趣のある姿で登場。

桜海老などのかき揚げと、筍の天ぷらも、春ならではの味です。

ミモロならずとも、歓声をあげてしまいそう。


「春は、お気に入りの料理があるんだ・・・」
さて、ミモロのお気に入りってなんでしょう?


旅のポイント:食事を楽しみに、毎月訪れる常連客も多いという湯河原「石葉」。季節を感じさせる料理の数々は、
何度訪れても楽しみです。詳しくは、ホームページで。









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湯上りは、山を眺めながらリラックス。湯河原「石葉」での休日

2011-04-23 | 旅行
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湯河原温泉にやって来たミモロ。宿「石葉」の露天風呂を満喫します。

湯上りの温まった体に、山を渡る風が、爽やか。
遠くの山々を望むテラスで、しばしボーッと過ごします。


「このひとときって、最高!ここに来てよかった・・・」

「ここもいい気持ち!日光浴もできるね」

お風呂上りにリラックスできるスペースも広々。ソファーには、おひさまが注ぎ、
温かくて、ついウトウトしちゃいそうに。

「お昼寝なら、このロッキングチェアがいいよ」

まるで屋外にいるような感覚。ミモロは、ゆっくりチェアを揺らします。

「忘れてた、大変・・・お顔に化粧水をぬらなくちゃ。どこかな?」


洗面台の上には、化粧水や乳液などが揃っています。背伸びして覗き込むミモロです。
「うーん、届かない・・・・」

小さなミモロには、ちょっと洗面台が高すぎるようですね。


化粧水などで、お肌をしっとり整えたミモロ。



「ちょっと、乗ってみよう・・・」脱衣室にある体重計を見つけました。


「ギャー!」ミモロの悲鳴が響きます。どうしたの?


「箱根と湯河原に来る前に、ちょっと痩せてたのに・・・。すっかり増えてるー」

箱根の「ラリック美術館」や「小田急 山のホテル」であれだけ食べたら、太るでしょ。でも、元気になってよかったね。

「そう。これからここでも、美味しいお料理を食べるから、
もっと元気になるね!まぁ、体重は、気にしない。元気が一番!」

温泉ですっかりリラックスしたミモロ。
夕食が、待ち遠しい様子。

「だって、ここの料理は、美味しいって評判なんだよ。
今日は、何が頂けるのかなぁ・・・・」










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見晴らしのいい露天風呂でのんびり湯河原の温泉を満喫。

2011-04-22 | 旅行

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「さぁ、温泉でのんびりしよう!」
湯河原温泉の宿「石葉」を訪れたミモロは、さっそく露天風呂へと出かけます。


赤い鼻緒の下駄を履いて、部屋から露天風呂へ。

この宿の露天風呂付きの大浴場は、2ヶ所。時間により男湯と女湯が入れ替わります。


「わー気持ちいいお風呂!」陽光がキラキラと煌く露天風呂にミモロの歓声が。
遠くに連なる山々を眺めながらの入浴です。


「こっちの露天風呂もいいんだよね」

桜の木がすぐそばに・・・。湯ぶねから桜を眺めながらの温泉。贅沢ですね。



ミモロの足元にも、桜の花びらがハラリ。
春ならではの風情です。

「さぁ、内風呂にも入ろうっと・・・」

温泉大好きなミモロは、何度も湯ぶねに浸かったり、出たりを繰り返します。



「たまには、息抜きしなくちゃね」
ミモロ、結構、度々息抜きしてませんか?
「あら、そう?」

旅のポイント:宿のチェックインは、15時から。どうせ行くなら、チェックインからチェックアウトまで、ギリギリ滞在して、存分に宿の空間を楽しみたいもの。ですから、夕食前に到着するのではなく、早めに宿に入ることをお勧めします。到着後、ひと休みしたら、まずは温泉へ。周囲の景色を楽しむには、昼間に入ることです。夜は、真っ暗で何も見えません。(特に、海に面した露天風呂は、本当に何も見えません)男女入れ替え制の大浴場は、夜、到着すると、素晴らしい景色を見逃すことも。昼間から、のんびり温泉を楽しむことこそ、温泉旅の醍醐味ですね。



好評のミモロの温泉スタイルでした。





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湯河原温泉の名宿「石葉」で、ひと休み。贅沢なひとときを過ごします。

2011-04-21 | 旅行
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箱根から、湯河原に向ったミモロ。立ち寄るのは、名宿として知られる「石葉」です。



「ここは、とても落着いた私好みの宿なの。料理も美味しいしね」
ミモロは、何度もこの宿を訪れています。

「ようこそ・・・」

玄関でご挨拶して、まずは、玄関脇の小部屋でひと休み。

「ここに来ると、のんびりするの・・・フー」
本棚には、宿の主人好みの茶道や陶芸などの本が並んでいます。

茶人好みの宿らしく、洗練された趣が宿全体に漂っているのです。

「さぁ、お部屋へご案内します」
「ハーイ、今日はどんなお部屋かな?」ミモロの足取りも心なしか弾んでいます。


畳敷きの廊下には、さりげなく山野草が活けられ、いっそうの趣を。


「こちらです。どうぞ・・・」
襖を開けて中に・・・

すっきりとした設えの和室。床の間のお軸と茶花もしっとり。



旅のポイント:湯河原温泉の若草山にある「石葉」。山を縫うように細い道を進みます。別荘時代を経て、宿を創業した女将、そして、現在2代目の若主人?が共に、現在の宿を作り上げました。全9室というこじんまりとした宿。部屋の設えにはじまり、料理の美味しさ、そして骨董や地元の作家の器など、良質の品々で出来た宿の心地よさは、格別。1度泊まると、また・・・そう思う人も多く、関西などからも常連客が訪れます。詳しく「石葉」のホームページで。

今回、ミモロは、お料理と温泉を楽しみにここに。つまり宿泊しない日帰りプランです。「本当は、泊まりたいけど・・次の日の朝に用事があるの・・・」というミモロ。
でも、湯河原なら、東京から車で1時間半ほどだから、帰りもそれほど苦になりません。

「まずは、食事の前に、ゆっくりと温泉に入らなきゃ!」
そういうと、ミモロは、温泉に入る準備に取り掛かりました。



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