ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの桜レポート。京都岡崎エリアの桜めぐり。聖護院門跡、武徳殿のしだれ桜や琵琶湖疏水沿いの桜

2022-03-29 | 京都桜の名所

「ここも見逃せない~」と、京都の地元住民らしい桜めぐりをするミモロです。
それは、「聖護院門跡」の門を彩るしだれ桜です。

「すごくキレイだね~」と、ここも毎年見に来る桜のひとつ。

特別公開や節分などの時にしか、本堂は拝見できませんが、門のそばにあるしだれ桜は、拝見できます。

「ここも立派な桜があるよね~」というのは、「聖護院門跡」から南へ進み丸太町通の角にある「武徳殿」(武道センター)の敷地内のしだれ桜。

通りからも見られますが、敷地内でも見学可能です。
明治に建てられた建物は、重要文化財で、なんと京都府庁も設計した松室重光が手掛けたもの。
そして、同じ敷地内には、近代剣道の大御所的存在である剣聖 内藤髙

その碑の後ろにも桜が枝を伸ばし、4月9日の命日に花を添えているようです。

「平安神宮」の桜は、もう少し…。そこで、琵琶湖疏水沿いに少し南へ。
「あ、ここのしだれ桜切り倒されなくてよかった~」とミモロがずっと心配していたしだれ桜です。

ミモロが京都に暮らし始めた頃、お散歩で出会ったしだれ桜で、以前は、ここに日本家屋があって、それは見事で感激したもの。気づくと、そのお家は取り壊され、桜だけが残りました。敷地の中ほどに植わるので、「もしここにマンションが建つことになったら、きっと切られちゃうね~」とミモロは気が気ではなかったのです。でも、きっとその土地を所有する方がこの桜をやはり愛されていたのでしょう。建物は立たず、変わって駐車場になりました。「なんか贅沢な感じの駐車場になったね~でも、桜が残ってよかった~」と、美しく咲く姿を見て、ホッとしたミモロです。

さて桜並木が両岸を彩る琵琶湖疏水。そこには、遊覧観光船の「十石船」の運航が始まっています。

「あ、船が来た~」と、橋の上から見つめるミモロ。また乗りたいの?
すでに4回は乗っていますが、見ると、その時の楽しさが蘇って、また乗りたくなるようです。

京都に桜の時期にいらしたら、ぜひ一度は乗ってみてください。きっといい思い出になるはずですから。
*「琵琶湖疏水 十石舟」は、4月10日まで。予約はホームページからどうぞ

琵琶湖疏水の桜は、6分咲きというところでしょうか?週末までもちそうな感じです。


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミモロの桜リポート。寺町通... | トップ | ミモロの桜リポート。山を彩... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

京都桜の名所」カテゴリの最新記事