ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

嵐電の[嵐山駅」にできたコンパクトホテル「FIRST CABIN 京都嵐山」宿泊体験

2018-08-25 | 宿・ホテル

「嵐電」の終点「嵐山駅」に隣接して今年春にオープンした「FIRST CABIN 京都嵐山」。飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルのホテルです。
 
全国に展開しているコンパクトな客室のホテルで、リーズナブルな価格が国内外の観光客の利用が急増して、京都にもすでに3軒でき、全国には20軒以上が生まれています。

駅の隣りにある入口からエレベーターで3階へ。そこがフロントになっていました。
「ミモロです~」
「はい、チェックインですね。ミモロさま、お待ちしてました。」

ここで、料金を前払いします。部屋の種類は3種類。一人の宿泊料金は、スペースのある「ファーストクラス」5000円~、コンパクトな「ビジネスクラス」4000円~。そして2段ベッドのような「エコノミークラス」2500円~と手軽さが魅力です。

「わ~広いロビースペース」ゆったりとしたソファーや大きなテーブルなどがあるパブリックスペースです。
 

「あ、階段がある~」屋上にはテラススペースが広がっています。
 
「わ~いい景色~」東山、西山など京都の町を一望する景色です。下には「嵐電」の駅。「電車も見える~」
 
ここは、宿泊者は自由に過ごせるスペース。夕暮れ時、ここでビールなどを飲むのは最高かも…。

さて、チェックインをすると、宿泊者には、フロアに入るカードとセキュリティーボックスの鍵、そしてテレビのヘッドフォンが渡されます。それをもって、指定のキャビンに入ります。


ここは、3階が女性専用フロアです。「男性は2階なんだって~」廊下を歩き、自分のキャビンを探します。
 「広い~こうなってるんだ~」

それぞれのキャビンはアコーディオンカーテンで区切られ、鍵はかかりません。

「ここミモロのキャビンだって~」この日、ミモロが予約したのは、「ファーストクラス」。
「へぇ~思ったより広い」
120㎝幅のセミダブルベッド。サイドテーブルがあります。「ここベッドに横から上がれる~」

ルームウェアやタオルなども用意されています。ベッドの下は、セキュリティーボックスがあり、大切なものはここに仕舞って鍵を掛ければ大丈夫。
「ここ鍵かかるの」

ベッドから寝ながら見られる32インチの大型テレビ。音が周囲に盛れないようにヘッドフォンで聞きます。


ちなみにこちらは、「ビジネスクラス」のキャビン。
100㎝幅のベッドで、横にサイドカウンターがあります。「ここはベッドの縦方向から入るんだ~」

ここ「FIRST CABIN 京都嵐山」は、全100キャビンの内、「ファーストクラス」は8キャビン。「ビジネスクラス」は72キャビン。「エコノミークラス」は20キャビンで、この「ビジネスクラス」が最も多いタイプです。

京都を訪れる観光客の多くは、ホテルでの過ごす時間は、寝るだけという人も多いのです。そこでこのような宿泊だけに特化し、食事などは、外部利用を前提にした宿泊施設が人気に。滞在日数の多い、外国人観光客をはじめ、宿泊代を抑え、その分ほかのことにお金を使いたいという人の思いに沿った宿泊施設です。


「ねぇ~汗かいたからひと風呂浴びたい~」とミモロ。そうここには、大浴場があるのです。

タオルを持って、さっそくミモロはお風呂へと向かいました。


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