「今日は、大黒様の縁日の甲子祭なんだ~お詣りに行こう~」と7月10日にミモロは、京都の北の「松ヶ崎大黒天」に向かいました。
都の七福神めぐりの大黒様がいらっしゃるのが、ここ。「松崎山妙円寺」というのが正式な名前で、約400年前、江戸時代初期に本覚院日英上人が開いた日蓮宗のお寺です。
松ヶ崎エリアは、昔から法華経が盛んだったのですが、徳治元年に松ヶ崎全村は日蓮宗に改宗。根強い法華信仰が今も続くエリアです。
なんでも大黒天は、仏教の守護神で、日蓮聖人もあつく信仰されていたそう。
最澄上人作と伝えられる大黒様がここのご本尊です。
境内には、いろいろな場所に大黒様の御像が…
「大黒様めぐりができるね~きっと、ご利益たくさんだよね~」というミモロです。
石段を上がって、本堂へ。
この日は、大黒さまの縁日、次々に参拝者が訪れます。
「甲子祭」限定の御朱印も。
大黒天の御軸や御朱印帳、Tシャツも参拝者に人気…。
境内にいらっしゃる大黒様の御像に次々に参拝するミモロ。
そして、この日設けられた仮設テントでお守りなどの授与品を見に行きます。そこでミモロが見つけたのは…
ご本尊にお供えして、ご祈祷を受けた飴。「これください~」とさっそく求めます。
その飴は、きなこ味…しかも金色に輝いているのです。
「まさにきなこの味…美味しい…それに金色でなんか金運アップしそう…」と。
実は、この飴、この日に初めて授与品として登場したのだそう。これから毎回、登場するといいのに~。
コロナ前は、「甲子祭」はもっとにぎやかで、お蕎麦が頂けたり、お茶席などもあったのですが、まだそこまでは…
「早く元通りになるといいのに~」と、町を望みながら思うミモロです。
松ヶ崎は、「五山の送り火」の「妙」「法」を担うエリア。お寺のすぐ北側に、送り火を灯す山が控えています。
次の「甲子祭」は、9月3日。]
その頃は、どのような状況になっているのか…「なんか近頃予想がつかないね~」と思うのは、ミモロだけではないのでは?
*「松ヶ崎大黒天」の詳しい情報はホームページで
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