「おまたせしました~。やっとできました!」とミモロが、嬉しそうにお伝えするのは、毎年評判ミモロオリジナルカレンダーの「2019ミモロの京都暮らしカレンダー」です。
今年も限定100部だけの製作です。
夏のまだ暑い時期から始まったカレンダー製作作業。まずは、膨大な写真の中からカレンダーに相応しい写真選びが行われました。
「どれにしようかな~これもいいなぁ~」と、毎日毎日パソコンの前で、撮影した写真からカレンダー候補を探します。
「う~たくさんあるから大変」
カレンダーですから、12か月の12枚の写真を選ぶのですが、毎日アップしているブログの写真を見るだけでかなり大変。
1年間を見るだけで1週間以上かかりました。「あの時、あそこに行ったんだ~」と思い出し懐かしそうなミモロ。いっそう時間がかかります。
それぞれの月の候補写真を数枚ずつに絞り込み、全体のバランスを検討します。
候補写真は、プリントアウトして、貼って全体を把握。
「わ~こんなに使いたい写真あるのに~」と、候補から外れた写真を前に残念そうなミモロ。
「日めくりカレンダー作れそうだよ~」と。
さらに候補写真を絞り込み、12枚を選びだします。
そして、それぞれの写真の撮影にご協力いただいたところに、カレンダーに使わせていただく許可をお願いします。「はい、どうぞミモロちゃん、使ってください~カレンダーになるなんて嬉しいです」とのお返事をいただき、ホッとするミモロです。
それから、東京のデザイナーさんに、許可取りを終えた写真のデータを送り、写真の明るさや色具合、カレンダーの日付のレイアウトなどを依頼します。
「あのね~今年は、こんな感じでどうですか?」とミモロ。
「わ~今年の写真、なかなかいいんじゃない?ミモロちゃんがとても生き生きしてますね。なんか表情もいろいろあるし~。じゃ、今年は写真大きく使いましょうね」とデザイナーさん。
「この写真、横位置のありませんか?」など、最終デザインが仕上がるまで、数回のやり取りが行われます。
そして、ついに印刷屋さんに依頼し、カレンダーが完成しました。
「2019 ミモロの京都暮らしカレンダー」をご紹介します。
表紙は、京都の京北の美山のかやぶきの里でののびやかな写真です。
1月は、「吉田神社」の初詣。晴れ着姿のミモロが新年を祝います。
2月は、「壬生寺」の節分。厄除けのほうらく という京都らしい景色を前に、鬼のお面をつけたミモロがキュート。
3月は、「川島テキスタイルスクール」での織物体験。真剣なまなざしのミモロは、ほぼ実物大の大きさ。
4月は、「亀岡の菜の花畑」です。ミモロが菜の花を抱え、春の訪れをもたらします。
5月以降は、またご紹介します。待ちきれない方は、ミモロショップを覗いてください。
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ミモロカレンダーは、限定100部 1冊1200円(税込み)です。
印刷屋さんから届いたカレンダーを前に、ミモロの作業は続きます。
なにししてるの?
みんなのお手元に届くカレンダーを、1冊ずつ丁寧に袋にセットしています。「だって、みんなに喜んでもらいたいから、心を込めてセットしてるの~」と。毎日、毎日、丁寧に袋詰め。その作業もミモロには、楽しいようです。
どうぞミモロをおそばに・・・「ミモロ福招きネコだもんね!」と、どうぞよろしく~
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