michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

後ろ姿、――歌ってる?

2022-03-23 22:29:49 | ふれあい

写真は数年前のもの。

この頃は、職場への行き帰りにのぞいて、まだかまだかとワクワクしてたっけ。

 

 

自分って、こんなにも…こんなヤツだったのか、

って思い知らされるこの頃。

でも、自分ではどうにもならない。どうにもできない。。

 

気分転換も兼ねて、今日は郵便局へ。

途中、川沿いの小路でママチャリの女性に出会った。

見ると、ハンドルに置いた手を少し動かしてリズムをとっておられる。

肩のあたりも、少し揺れて。

きっと歌を口ずさんでらっしゃるのね~

 

どんな歌かしら? わからないけど、とにかく楽しんでらっしゃる。

それが充分に伝わってきました。

 

ほんの数秒のことだけど、この日記に書きとめておきたくなりました。

 

昔は歌が大好きで、コーラスも長いことやって楽しんでました。

それが聴こえなくなって、音楽をするのも聴くのも難しくなって…。

自然に諦めてしまったけれど、

やっぱ、歌って良いネ。伝わってくるものがあるねー。

 

 

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ご近所の温かさが沁みてきます

2018-08-08 10:37:41 | ふれあい

お久しぶりです

ここんとこ、出口の見えない洞穴に迷い込んでしまったような…

いえ、そんなに深刻じゃない、うす曇り程度とも言えるんですが。

 

 

  (これは3年前、伊賀での写真。夏が来るたび想い出される光景の一つ。)

 

そんな中、先日 地域の夏祭りがありました。

母は出不精ながら、誘ってみると、盆踊りを眺めたいと言うので、

車椅子で行ってみました。

グランド全体、老若男女大賑わい。

この地域に、こ~んなに子どもが居たのね。

 

地区のテントで休んでいると、ご近所の方々が、母を見るなり寄ってきてくださって

「あら~〇〇さん 」と久々の再会を喜び合い、手を握ってきたり。

母もとても嬉しそうで、顔をほころばせていました。

――こういうの 母の想い出に残ってくれると嬉しいな。

ご近所の皆さんの温かさが 心に沁みます。

 

そんなことで、私の中の雲は、少ぅし晴れてきたりしています。

 

 

 

 

 

 

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待っててくれて「ありがとう♪」

2018-06-02 22:54:38 | ふれあい

母とお散歩。川沿いのお気に入りの小路です。

タチアオイが、色とりどりに咲いてて、

今一番生き生きと、精気がある。

これを母に見てほしかったの~。

平らな道にでると、車椅子から降りて、歩く練習。

杖をついて、ゆったりと歩く。

 

 

と、少年2人がキャッチボールをして遊んでた。

私たちが通りかかると、それを止めて、待っててくれた。

母はゆったりペースだし、

「ごめんね」と言おうかと思ったけど、謝ったり、遠慮することはないよね。

ここは道路。人が通るための道。

車は通行できないようになっているので、

キャッチボールをしたい子ども達にとっては、絶好の場なのでしょう。

 

 

 

帰りにも同じ状況になった。

なにか伝えたいような気持ちになって、口から出た言葉は、

「(ストップして待っててくれて)ありがとう~」でした。

 

  なんだか気持ちの良い一シーンでした。

 

 

 

 

 

 

 

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その度ごとに「ありがとう~」

2016-12-05 16:22:57 | ふれあい

長いことご無沙汰しました。

はぁ、、この頃いろいろありすぎ・・・ 。

 

   

写真は、去年のもの。

例年は、紅葉の季節には そのことで心が踊ったものです。

そんなの昔のことのよう――。

 

母は みるみるうちに体力無くなって、

二四時間介護に。

春に私がこちらに来た時は、

勝手に買い物に行っちゃって、

同じものを(それも高価な)いくつも買ってきて 困り果てたのを

懐かしく思い出したり。

 

でもね、

食事を作っても、

介助してベットへ寝かせても、

その度に

「ありがとう~」って言ってくれるんですよ。

それも、お布団や毛布1枚かけるごとに「ありがとう」。

母の中では、「さっき言ったし」なんて無くて、

心に「ありがとう」という気持ちが涌いてくるごとに

その言葉が出てくるのでしょうね。

  なんか、ハッとしました。

 

 

 

 

 

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共感してほしいんでしょうけど…

2016-05-25 20:18:33 | ふれあい

   話の聴き方の話です。

ある人のことを、「とてもヒドイのよ」と伝えられ、共感してほしいようだったけど、

同じ気持ちにはなれなかったんです。

だって、そのヒドイ人って、二四時間そういう態度なのかどうか、私は知らないし、

その人が、それで満足しているかどうか分からない。

  自省しながらも、そんな風になってしまってるのかもしれない。

又、人って変わる。思い方とか変わるのに、いつまでも「あの人は ああいう人」と

決め付けていたら、まちがってしまうよね。

  このことは事あるごとに、すごく実感するんです。

 

       

そういうようなことを、それとなく話したら、

なんだか水を差したようになってしまった。

  聴くって、むずかしいね。。

 

 

 

 

       

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響き合えた一年でした

2015-12-27 13:25:17 | ふれあい

この年末、ドタバタしてて ずい分 更新してませんでしたね。

それでも毎日 数十人の方が訪れてくださり

何日分も読んでくださっていたようで、

本当にありがとうございます。

こんな私でも、とりあえず居て良いのかなぁ、なんて思えます。

             

職場で、

『今年を振り返って、また来年の抱負など出し合いましょう  』

みたいなコーナーがあって、

 (私は今年も、特に挑戦したようなことは無かったしね…

って思ったけど、

net関係や職場では、様々な人たちと触れ合って

共有しあい、響きあったり

また心を支えたりして頂いたな、って思って

感謝の気持ちが涌いてきます。

 

   そんな中で、自分に出来るところから

    私自身を磨いたりしていったら良いのかな

 

今、相田みつをさんの、日めくりカレンダーのメッセージは、

  『 いまから

     ここから

 

 

 

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生き生きしている人に触れて――

2015-09-27 16:03:51 | ふれあい

前回(9/23)登場したキノコ君、

今日みたら、、

あらまぁ、開いてた☆

そして すぐ横に、一回り小さな…。

小さいけど開いてる。

どちらも こんな風になるってことは、胞子を播いて、

これからこの辺り、にょきにょき出てくるのかしらん?

 

                

 

こないだまで一緒に仕事してたNさんと、久しぶりに出逢った。

同じ県内だけど、ちょっと離れた所で、開拓みたいな仕事を始めたらしい。

なんだか目が生き生きしているような感じ。

実際は、そりゃタイヘンでしょうけど、やりがいがあるのでしょうね。

その1割だって私はとっても真似できないけど、

なにか大事なものを感じさせてもらったような――。

 

 

 

 

 

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それぞれに成長過程ね――考えてみれば

2015-09-18 14:30:41 | ふれあい

一気に秋に替わりましたね。

この頃は、こんな空。

 

 

すがすがしい空とはちがって、

私の周りでは あちこちで行き違いとかで、

アタフタしたり、エッとなったり。。

 

 

でも、落ちついて考えると素直になれて、自分も気をつけなきゃね、となることが多い。

例えば、

 自分がよく知らないことは、そう伝えること。

  知っているような言い方をしない。

 「ちゃんと伝えたつもり」でも、実際、現実的には伝わってなかったこともある。

  念を押してとか、一目瞭然で分かるように工夫する。また、後で確認する。

 

そして、私としては、ということなのですが、

自分が間違っていたら、素直に認めたい。

  「アッ、そうだったか――」とか「ゴメンね」とか、ひと言伝えたい。

こちらの考えが足りないと思われ意見された時に、

  おとなしく「ハイ」と聞くばかりではなく、

  ハッキリと「自分としては、総合的に判断したつもりですが」と伝える。

  同時に、相手の言葉は「あなたの意見は、そうなのですね」と認めて聴く。

    (そこから話し合いが始まる。)

                                        etc...

 

ポポンと言われたりしても、もしかしたら後で反省していたかもしれないしねぇ。

   皆んな、それぞれに成長過程かもね。

 

 

 

 

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「おなら」の話題、2話

2015-09-02 08:42:37 | ふれあい

先日 図書館で『かぐやのかご』という児童書を借りてきました。

表紙に「課題図書」のシールが。これはおもしろいかも。

すぐ読んでみた。

テーマはいくつかあり、

  〇友だちとの関わり方

  〇手仕事(カゴ作り)

  〇村のおばあちゃんの役割

  〇粗相について        etc...

特に、最後の粗相、「おなら」が主なテーマかも。

展開がおもしろく、

一つ一つのテーマについて、考えさせられる。

この本なら 読んだ子ども達の感想は

色々出てくるでしょうね。

  私も二回 読みました。

 

  (サルスベリでしょうかね。木が大きくて2階建ての屋根くらいの高さ。

   もっと近くで撮りたかったナ。)

 

夕べ、なんとなくしんどくて8時ごろベットにごろり。

タイマーかけてたけど結局、目覚めたのは夜中過ぎ。

TVをつけると、タイムスクープハンター『江戸おなら代理人』。

なんという偶然でしょう☆

 

この番組、スジをうんと簡単に言うと、

お見合の席で緊張した娘がおならをしてしまい、

落ち込んで引きこもってしまった。

でも、久しぶりに外に出た時、たまたまその相手の男性と出会い、

「あの時、恥らうあなたの姿が忘れられませんでした」と

愛しく想っていることを告げたのです。

 

私の場合は ここが気に入った。

  世間の常識とか、マナーとか、

  人って、そういうものばかりじゃないんですよね。

 

  生きている限り、様々なことが起きてくる。  

  その、なにかコトがあった時に、どう反応するか、

  そこじゃないでしょうかね。

 

『かぐやの かご』の おばあちゃんの、

とっさにとった行動は、見事でした。

それは普段の生き方が表われてのことでしょう。

 

 

 

 

 

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「情けなかった…」と言っているのに

2015-04-18 10:01:24 | ふれあい

NHK『介護百人一首』は、春・夏・秋・冬に放送がそれぞれ二夜連続であるんだけど、

放送日が分からず、よく見のがしてました。

それでNHKさんに問い合わせたところ、ご丁寧なお返事を戴いた。

放送予定をメールで伝えてくれるシステムです。

それで今回の「春編」はバッチリ視聴できました。 ↓

https://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-04/16.html

 

この中で紹介された作品の一つ、

   何もかも出来ぬわたしに一つだけ吾は味見の師匠でおわす 

                                  (静岡県  松谷 粂子)

 

作者によると、最初下の句が全然ちがうものだったとか。

とても傷ついたことがあり、そのまんま作品にした。

その短歌を見るたびに 自分が情けなくて泣けてきた…。

ふと、ラジオで「自分を褒めると前向きになれる」と聞いて

やってみようと考え直して、この作品が生まれたそう。

ちょっとユーモラスに威張ったような、前向き・肯定的な生き方、

素晴らしい作品になった。

ところが取材者は、「その最初の作品では、どんな言葉だったんですか?」

とご本人に訊いたのです。

私はエッ!?と驚きました。

なんでそんなこと聞き出そうとするの?

自分が情けなくなった、あんなの誰にも見せられない…、と悲しい顔されてるのに。

 

いろんな感覚・考えの方がおられるけど、

それはそれで否定はできないけれど、わたしは

人の心の痛みを、少なくともわかろうとする人でありたいと思ったことでした。

 

 

 

 

 

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Tさん、お礼をお伝えして お別れしたいです

2015-03-25 10:21:18 | ふれあい

 いわゆる障がい者といわれる友人が 何人かいます。

その中でも大切な友、Tさんは盲(進行性)だった。

見えなくても積極的に、何でもやってしまう。

その前向きな生き方には ハッとさせられることが、しばしば。

なにか一役、お役に立てたら嬉しい、という感じのようでした。

でも口数は少なく、はばらない。 なんとなく、ほのぼのとしたお人柄。

 それが1年くらい前でしょうか、手術で視えるようになったと嬉しい知らせが。

本人はもちろん、周りじゅうで歓び合ったことでした。

 そのTさんが永眠されたという。 まだ70代の前半。

せっかく視えるようになったのに……と思った。けど、

長い期間でなくても、視える世界を取り戻せて本当に良かった、

と思いました。

 

             

 

   Tさんへ

 突然の報せを受け、ビックリしました。残念でたまりません。

 あなたに教えてもらったことは、たくさんあり、お礼の気持ちをお伝えして

お別れしたいと思いました。

 

 ○扇子のこと

ある合宿での休憩時間に私が扇子を使っていると、隣りにいたTさん、

「なんか、ゆらゆらしてるなァ」。 私が「扇子であおいでるのよー」と言うと

「あぁ、そうか~♪」。

それでよく分かりました。目が見えないんじゃない。

ゆらゆら視えるんだ――。

そして例えば、自分の左側の方が明るいと、そちらに窓があるらしいと分かる。

人が前に居ると ぼぅっと視えて、人がいるのが分かる。

そういう世界…。

 その頃、私は聴こえづらい状態をうまく言い表せないし、

聴こえない、とにかく聴くのがタイヘン…、という感じでした。

それが、お陰で少しずつ、

それなりに、自分なりにやっていくんだ、となってきました。

 

○お花見のこと

 ある時、4人くらいでお花見に行こう!となった時、

ふと「Tさんは、どうかしら?」と思って声かけてみたら、

即答で「あ、行きます。」って答えてくれましたね。 

見えない人にとってのお花見? どうなるかしら…という心配は全く無用でした。

ウチらおばさん連中がはしゃぐ中に、それなりに溶け込み楽しんでくれたようでしたね。

 まさに 五感で味わって――。

散り始めた花びらを帽子で受けとめ、ワイワイ言いながら味見。

すると、桜の種類で花びらの味が違うことが判明☆

また、そこは大きな公園で桜以外にも様々な種類の樹があって、名前のプレートが。

それで「○○の樹だって」と伝えると、

「あ、触らせてください」と言うので幹に誘導すると、

両手で触って「ああ、うん、これこれ…」というように確かめていましたね。

あのお花見の味わいは、何年経っても忘れられません。

 

○オキザリス~母とのつながり

 私が十数年前にここに移ってきて しばらくした頃、母から手紙が。

私が娘時代に点字ボランティアをしようと勉強していた、その点字の用紙が

たくさん出て来たと。 それで小包で送ってもらった。

そしてTさんに問い合わせると、「下さい」ということで送りました。

それから半年くらい経った頃でしょうか、Tさんからオキザリスの球根が小箱にいっぱい

送られてきたんです。嬉しくて、母にも半分送りました。「あのTさんからよ」って。

とても可憐な花が咲いて、母と「ウチの、咲きましたよ~♪」「あら、こちらはまだ蕾よ」など

faxし合うのも楽しかったです。

そんなことをTさんに出逢ったときに伝えると、満足そうな表情をしてくれましたね。

その後、母のは毎年花をたくさん咲かせ、

今年もきれいに咲きましたと、嬉しそうな報告が。

これからも母を元気づけてくれそうですよ、Tさん。

 

 生きていく上で大事なことを、さりげなく自然な感じで いっぱい

いっぱい教えてもらいました。本当にありがとうございました。

 どうぞ安らかにお眠り下さい。

 

 

 

 

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気にしてるから そこを つかれたように思っちゃったのね

2015-03-23 16:35:52 | ふれあい

オリヅルラン、水栽培にしたら、1年間花が咲かなかった。

黒っぽく病的な感じになったので、

2月にハイドロカルチャーに。

それが良かったのか、ランナーを伸ばし、花をつけました

2cmにも満たない小さな花だけど、

喜びは私の胸いっぱいに。

 

 

ポトスも、2つに分けてハイドロカルチャーに。清潔な感じだけど、

やっぱり土の鉢のが一番青々として元気いっぱい。↑

 

 

 

 

ある人から、反応メッセージをもらい、ちょっと戸惑った。

手作業していても、何度か思い出されてきて、考えちゃった。

  う、う~ん、、

尊敬している人なので、チャンと話をしたいと思い、

思ってるそのまんま出してみたら、

こちらが誤解していたことが分かり、チャンチャン☆

 

  それにしても、どうしてあんなことになったのかしら?

 

私は日頃、思っていてもナカナカ出来ないことを

無意識のうちに気にしてるらしい。

そこを、

その敏感なところを突かれたように思ってしまったんだと思う。

 

とにもかくにも、グジグジ考えたりしてないでカクニンしてみて本当に良かった。

スッキリしました。

 

 

 

 

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想いを伝えたら応えてくれて、それが嬉しくて――

2014-08-15 07:31:25 | ふれあい

きのうTVをつけたら、Eテレ。

赤ちゃんの育て方を、高校生か中学生に教える番組でした。

基本的な事柄のあとに、興味深い実験が。

 

  (1)5ヶ月の赤ちゃんをベビーラックに寝かせ、その前にモニター画面。

  お母さんは別の部屋で赤ちゃんの画面を見ながら、ニコニコとあやす。

  赤ちゃんは、喜んで、笑う。

  それを見たお母さん、さらに笑顔になってあやす。

  (2)同じ赤ちゃん、同様の場面設定。

  モニターに映るのは、あらかじめ撮影しておいたお母さんのあやす笑顔。

  最初、赤ちゃんは笑ったけど、すぐに笑顔は消えて不機嫌になったんです。

 

つまり、お母さんの笑顔でも、録画じゃダメなんです。

赤ちゃんが笑ったことで、お母さんは嬉しくなって笑顔になる。

そのことが赤ちゃんは嬉しくて――互いのコミュニケーションが成り立っていくんですね。

そんな心の響き合い。

これは、2人の子どもを育てた親として実感します。

 

大人でもそうなんじゃないでしょうかね。

きちんと受けとめてくれた。また、心から声かけてくれた。

そんなことが嬉しくて有りがたくて、反応してそれを返す。

そんな響き合い。積み重さなって絆、心が結びついて信頼関係が生まれ――

 

一番たいせつなことの一つじゃないかな、って思いました。

 

   (*番組では、「コミュニケーション」という言葉ではなく、別の用語だったような気がするけど、

      覚えてなくてゴメンナサイ。)

 

 

 

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カエデの種みたいにクルクル飛んでみたい

2013-06-29 19:38:52 | ふれあい

カエデの種って、竹とんぼみたいにクルクルって回りながら

自由に飛んでいくんだよね。

 

              

 

最近、改めて思うんだけど、

「あの人は、こう言った」と聞いても、

その言葉通りに受け取ると、事実とは異なることもあるよね。

 

例えば、Bさんが皆んなのこと想ってやってくれてることに対して、Aさんが

「あんなこと せんでもええのよ」と冷たく言い放った――、

ように見えて、私は、

AさんとBさんは犬猿の仲かと思っていたら、そうじゃないらしく、

とっても親しげに話し合ってたり。

 

そういう類のことが時々ある。

 

自分のことでも、ひとこと言われただけでショック受けて、

いつまでも頭にこびりついてしまったことが何度か。

でも時が経つにつれて、相手はそんなつもりじゃなかったのかも、

って何となく思えてきたり。

私はどうも真に受けすぎる、みたいな傾向があるのかもしれないね。

 

人が「も、タイヘンなの」と言っているので、

本当に大変そう――と思って、

あの手、この手、考えたりしてたら、

ただ、ちょっと聞いてほしかっただけだったことが分かったり。

 

            

 

キャッチボールって、球を受けるときは、

手を伸ばして取って、次の瞬間には、自分に引き付けて受けとめるよね。

 

それを、自分の場合は、

手を伸ばしたまんま必死で受けてしまうのかも。

これ、クッションが少なくて、手が痛いし、うまく受けとめにくいよね。

  こういうの、練習かなぁ。

 

 

 

 

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ひとが生きていくってことは、

2013-05-22 16:41:22 | ふれあい

身内に不幸があり

ちょっとバタバタしています。

自分は、いろんな人にお世話になったり、

心配かけたり迷惑かけたり、

気にかけてもらったり。

今も、そしてこれからも・・・。

  そんなことが想われるこの頃です。

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