散歩の途中で

土曜日は明日の礼拝のための準備。

週報作りやそうじ、練習を済ませ、
区切りのついたところで、久しぶりに散歩に出かけました。

いつもの散歩コースの公園からは、Ｔ兄の家が見えます。

一週間の予定で施設に入所したＴ兄。
続いて、奥さんも具合が悪くなり、入所しました。

以来どうなったか？

先週訪問したときはどなたもいらっしゃらなくてお留守でした。

きょうはどうかな？
と、家の方を見ると、窓が開いていたので訪問することに。

ピンポ～ン、「Ｔさん」

中から、奥さんが出てこられ
「どうぞ、入って、入って。
　ひとりだから、さみしくてさみしくて！」

結局、Ｔ兄は一週間の予定だったのが、
そのまま続けて入所することとなり、
奥さんは、具合の悪かった一週間だけ、
同じ施設に入所していたのだそうです。

その後、家にひとり戻ったものの、
寂しくてたまらなかったところだったということです。

こころを合わせて、奥さんとＴ兄のためにお祈りしました。

気にかかっていた奥さんに会うことができ、
イエスさまがいいタイミングで導いて下さったことを感謝しました。

「また、時々寄ってくださいね！」

はい、時々うかがわせていただきたいと思っています。





　　Ｔさんの近所でこんなにきれいなお花が咲いていました。