熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

フランス5日目

2008-12-26 17:51:14 | Weblog
フランス5日目は、3番目の世界遺産「アビィ二ヨン歴史地区」の散策です。

宿泊したホテルメルキュールが歴史地区の中心部にありますので、歴史地区を徒歩で散策します。





ホテルメルキュール正面入口から見た風景です。
歴史地区の建築物が見えます。



歴史地区中心部のロルロージュ広場に市庁舎とオペラ座が面しています。




オペラ座です。
今も演奏が行われているのが凄いですね。
正に歴史地区です。


次に、14世紀に7人の法王が住んだ宮殿「法王庁」を見学しました。



法王庁です。
14世紀に建てられたとは思えない立派な建物です。




法王庁内部です。
神聖な雰囲気で、14世紀の歴史の重みが感じられます。




法王庁の最上部に飾られているキリスト像です。



法王庁の隣には、ノートルダム・デ・ドン大聖堂があります。





アビィ二ヨン歴史地区散策後に、歴史地区の外にあるローヌ川の中州に向かいました。






城壁に囲まれたアビィ二ヨン歴史地区です。
ホテルはこの城壁の中にあります。





ローヌ川の中州から見たアビィ二ヨン歴史地区の全景です。





「アビニヨンの橋の上で」の歌で有名な、「サン・べネゼ橋」です。
原曲の歌詞は、「アビニヨンの橋の下で踊ろよ踊ろよ」らしいのですが、いつの間にか「アビニヨンの橋の上で・・・」になったそうです。


アビニヨンの歴史地区を後にして、4番目の世界遺産「ポン・デュ・ガール(ローマ水道橋)」見学に向かいます。




紀元前19年に完成した全長275mの「ポン・デュ・ガール」です。
何でも全長50Kmのうち高低差は17mしかなく、1Km当たりの34cmの勾配です。
ローマ人の測量・土木技術水準の高さに驚くばかりです。



レストランで昼食後に、5番目の世界遺産「リヨン歴史地区」に向かいます。




リヨン歴史地区のフルヴィエールの丘にそびえ立つ「ノートルダム・ドュ・フルヴィエール大聖堂(1872年建立)」です。




大聖堂内部です。
豪華さと厳粛さとが共存しています。
本当に素晴らしい。




紀元前15年に造られた1万人の観客が収容できるフランス最大の野外ローマ劇場です。
歴史の重さに圧倒された1日でした。




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