熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

多角的な防衛対策

2022-11-19 21:12:37 | 政治
松野博一官房長官は18日の記者会見で、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)級のミサイル発射時に全国瞬時警報システム(Jアラート)を発出しなかったことについて「問題があったとは考えていない」と述べたそうです。

海上保安庁が落下予測時間や地点を事前に伝達し、周辺の船舶にも注意喚起したと説明したから問題ないというようですが、現場の人たちに聞くと連絡はなかったという声が多い。

本当に連絡したのか疑問ですね。

そもそも日本の防衛について多角的な議論がされていないようです。

ミサイル防衛のためのミサイル購入や敵基地攻撃のためのミサイル購入。

そんなことよりも外交や避難場所の確保の方が優先だろうと思うのですが。

勇ましい議論ばかりしていても危険は増すばかりです。

紛争を避ける知恵が必要なのに、それがない。

この国は危ない。



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