歴史の。語り部 半藤一利さんの「昭和史 戦後篇」を読みました。
半藤さんが書かれた本をいくつか読んでいますが、歴史的出来事を面白く表現しているので興味深く読めますね。
歴史的出来事を丁寧に取材して事実に基づいて記述し、推察するところは「これは私の推察です」と書かれています。
事実と推察が区別できるので、歴史を学ぶのにも適材ですね。
年号と出来事しか書かれていない、無味乾燥な教科書より優れていることは間違いありません。
また、面白いだけで推察、それも嘘に近い推察をあたかも事実のように表現している本やSNSに惑わされる危険性もありません。
半藤さんの本はお勧めです。
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