わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

毎日コツコツ←→まとめて一気に。田中先生のVoicyをまとめ聞きしてみた

2024-02-16 21:42:34 | コトバ・ニッキ
会計士の田中先生が今年から始められたVoicy。初回と2回目、3回目まで毎日聞いていたんだけど、どうにも習慣化できなくてそのまま放置、積読ならぬ積聴(つんちょうw)状態でしたが、ここのところ車移動が多かったので、CarPlayに繋いで一気に聴いた。


#0019 脱力系フリーランスと必死系フリーランスのちがい | 田中靖浩|作家・公認会計士|フリーランス塾・塾長「脱力系フリーランス塾」/ Voicy - 音声プラットフォーム

#0019 脱力系フリーランスと必死系フリーランスのちがい | 田中靖浩|作家・公認会計士|フリーランス塾・塾長「脱力系フリーランス塾」/ Voicy - 音声プラットフォーム

こんにちは、田中靖浩です。フリーランスにも2種類の人間がいます。それが脱力系と必死系。そのちがいを解説しつつ、必死系から脱力系へ向かうためのコツをお話しします。

Voicy - 音声プラットフォーム

 


面白かった!
勉強会やコラムなどで聴いていた話も多いけれど、あらためてまとめて聴くことで、塊となって「なるほど、そういうことか!」「先生が言いたいこと、伝えたいことってこういうことなんだな」というのがうっすらとわかった気がする。あくまでうっすら。心底わかったかと、問われると、まだまだ咀嚼と深掘りが足りないもの。


でね、聴いていて、あれ?と思った表現があったので、自分メモとして残しておく。


「言語化」
そういえば、以前も「言語化」についてfacebookに投稿されていて、その時はSO!インコを引き合いに出して、単に言語化すればいいってもんじゃないよ、ちゃんとわきまえようね、なメッセージだったんだけど、Voicy聴いてて、田中先生の言わんとする「言語化」と、わたしがよく使っている「言語化」とはちょっと意味合いが違う、似て非なるものなのかもしれないなぁ、と思った次第。


これがSO!インコ 
孔子先生によれば言葉を使うに3つの過ちがあるそうです。
・言うべきでないことを言う「躁(そう)」
・言わねばならないことを言わない「隠(いん)」
・相手や周りを見ずに言う「瞽(こ)」(盲目の意)




田中先生の言わんとする「言語化」は、自分の考えや思いはちゃんと言葉にして発信することがだいじ、ってことで(超絶意訳)、わたしがよく使っている「言語化」は頭の中でモヤモヤしていることや、まだ明確に形や言葉になっていないもの(こと)を言葉にしていくことを指している。さっと耳に入ってきた時に、話の展開が予想できないし、あれ?なんでこんなに解釈、理解ができないんだろう?と不思議だったけど、そうか「言語化」の意味するところが微妙に違っているからなんだ、と気づいた。


これは多分、まとめて聴いたからこそわかった違いだったのかもしれない。それまでの放送で積み重ねられた内容があったから、なるほど、先生が言わんとする「言語化」はそういうことなんだ!だからこのメッセージなのね、このテーマなのね、とストンと理解ができた。


毎日コツコツやることも大事。夏休みの宿題をまとめてやって怒られていた三つ子の魂はまだまだ抜けきれないけど、まとめてやるといいこともあるなぁ、という発見。


まぁ、意味の違いなんて小さなことであって、大事なのは田中先生からの「自分の考えをちゃんと言葉にしなさい、そしてそれを適切に発信していきなさい」ってメッセージ。毎日、ダラダラと思考を垂れ流しているだけのブログではあるけれど、考えを言葉にしていく訓練にはなっているかも。そう信じてもうちょっと続けてみよう。
コメント
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