懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,398 青森県新郷村

2017年10月11日 | 日本茅葺紀行
青森県の新郷村へは十和田湖で泊り田子町から新郷村へ田舎道を走った。
懐かしい風景に出合わないか期待したが平成の時代、懐かしい風景は少なかった。

東北本線に蒸気機関車が走っていた頃ならまだしも新幹線が走る時代になって残るはずはない。時間が経過するほど探すのに時間がかかるし品が悪い。
いい物が残っていないのが現実だ。
新郷村に何軒か茅葺きが残っているとの事でおとずれる。
この地域は青森県でも南部藩で岩手県の民家の影響を受ける。
弘前などの津軽藩とは民家の形が違う。
棟は草棟であきる。
このあとは岩手県に入った。