懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺き民家 京都市広河原

2015年11月27日 | 茅葺き民家
京都の山奥の広河原、スキーやキャンプに訪れる人がいる。京都市の北の端だ。
私のところからだと随分時間が掛かる。高速の京都縦貫の知和か園部で降りる。知和で下りれば美山町を横断して佐々里峠を越えて入る。
園部で下りたら京北町から花背を抜けて広河原に入る。
広河原、花背、久多は隠れ里である。京都北山の民家らしく端正で杉の木立とよく似合う。
そんな中に今も茅葺きが残る、よく知られた所なのでカメラマンが多数訪れるのであろう。
敷地に立ち入り禁止の立札が建つ。
一度紅葉の頃にここを通った。バックの山が錦になっていた。花背峠5から京都に抜けたがいい紅葉見物ができた。
ここの一帯は残してほしい日本の風景の一つである。