懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家 道路脇の民家

2015年11月23日 | 茅葺き民家
撮影場所 岡山県旧賀陽町

道路脇にある茅葺民家、普通は塀などで目隠しをするだが何もないので撮りやすい。
車が間違って飛び込んできそうだ。私の近くの人の畑は交差点脇にある。衝突した車が畑に飛び込んだ。農作業中、怖いので厚いコンクリート壁で畑の二辺を囲った。

この家は生活が通る人に丸見えである。柿も干してある。
漁村や密集した市街地は生活が丸見えである。家が近いと付き合いも助け合いも強いように思う。
我が家も柿毎年干していたが血糖値が高く医者から厳しく言われ甘いものは我慢している。
息子のところは孫がいくらエネルギーを補給しても動きまわるので足りないようだ。柿は全部あげて社宅で干している。そうしたら隣の家も今年から柿を吊るしはじめたそうだ。
人間はある程度歳をとると親や年寄りがやっていたことを見様見真似でやってみるものだ。
孫も親のやっていたことを真似てやるのであろう。
家庭菜園などにも中年になると興味を持ってくる。

岡山県も西部にいくに従い寄棟造りにかわっていく。関西県に近いところは入母屋である。