懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家 旧落合町田原地区

2015年11月04日 | 茅葺き民家
落合町田原地区は標高500メートル程度の吉備高原にある。
山の上の緩い傾斜地で人々は暮らす。その後も普門寺というアジサイ寺に何度が行った。
水がないので米は作れない。地域との交流の少ないところは時代から取り残される。
他の地域に比べて20年前の生活が残されている。
過疎の厳しいところである。限界集落から消滅集落の危機もある。
標高があっても新見市の草間地区のように果樹栽培に活路を見出し若い夫婦が移住しているところもある。