懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 その56 胡桃の木のある家

2013年06月08日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 山形県川西町

川西町玉庭のはずれに胡桃(くるみ)の大木のある家があった。
胡桃の大木が二本植えてある民家、胡桃の木は幹肌を見たら私でもわかる。
秋に実が付けばよくわかる。
この家のご主人に聞いたら秋には沢山実を付けるそうだ。
家への登り坂に胡桃の木が植えてあった。
胡桃の木は材木としても高級材なのだそうだ。

横の斜面に一輪草が咲いていた、水の流れているところに水芭蕉が咲いていた。
この家は倉庫も母屋も切妻造りである。
我々のところは切妻は少ないが置賜地方は切妻造りが多い。