日経カルチャーだけの特別企画
鎌倉で最も海に近い名刹
「光明寺」特別見学会
古代蓮咲く名園の観蓮会&象鼻杯&お茶
≪光明寺精進料理≫と法師による琵琶演奏
今年で4回目を迎えるこの企画ですが、今回も大勢のお客さまがご参加希望。
鎌倉材木座海岸の海辺の寺、浄土宗の大本山・光明寺。
鎌倉最大かつ最古の「山門」や鎌倉最大の木造古建築で国の重要文化財「大殿」、豊富な仏像や絵画・古文書で知られています。
そして小堀遠州作と伝わる記主庭園など数多くの歴史遺産や文化財があります。
これらの貴重なお寺の見どころをお寺の方のお話、案内つきで、一日じっくりとめぐります。
当日は記主庭園に咲く古代蓮の花をめでる観蓮会が行われます。神秘的な蓮の花を眺めながら大聖閣でのお茶席やここならではの〝象鼻杯〞を体験します。
通常は限定公開の山門にも登り特別拝観。楼上から由比ヶ浜をのぞむ絶景をお楽しみください。
〝象鼻杯〞とは 蓮の葉に酒をそそぎ、茎を通して飲むならわし。蓮の香りと共に味わう美酒は長寿や無病息災、先の見通しもつく縁起の良いものとされています。
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また本堂にて光明寺の精進料理をいただきます。朱塗りの器に盛り付けられるのは、名物の光明寺精進しぐれや光明寺万頭など。
光明寺は鎌倉で唯一精進料理が食べられるお寺なのです。
食後には、法師様が琵琶の演奏をして下さいます。
夏の一日、蓮の花に彩られたまるで極楽浄土のような美しい光明寺で、日経カルチャーツアーならではの特別なお寺の過ごし方をご提案いたします。