逗子「延命寺」にて・・・

友人のお母様が亡くなられてお葬式に参列してきました。
天気のよい日で旅立ちにはぴったりといってもお人柄でしょうか？
気持ちよいお天気になった今日でした。

高校生からの同級生。
普段メールだけで連絡をしていつからかな？会ってないのは？
仲間からの一報でびっくりでした。
そんな・・・。
ドイツで寮生活をしていた私たちは二年間同じ教室で学んできました。
日本人学校でしたので小さな島国を体験してきました。
だから、どんなにあえていなくてもなんだか元気？といっていつでも気楽に話せます。
俗に言う「同じ釜の飯を食べると違うのだ！」というように仲間意識があります。
いつでもだれでも元気が当り前。
そんな気持ちがする私たちでした。
お母様が亡くなられるだなんて？とちょっと驚きがかくせませんでした。

どんなに心細い顔をしているかと思いつつ延命寺に到着。
はじめて気がついたのですが、彼は本家の長男でした。よって喪主。
へ～？大丈夫？
いけないいけない！心配はいつも言われてしまう彼のお人柄？母性本能をくすぐられるのでしょうか？
ついつい大丈夫？といってしまう、誰もが彼には・・・。
喪主だなんて・・・、それも本家で地主？

そのことを知って理解出来た事。
お人がよいこと、おっとりしていること、そしてまめなこと。

立派にお母様を見送られました。
満足されていたのではないでしょうか？
これからは彼の時代です、立派に一家を守っていってほしいですね？
少し大きく見えた彼に嗅げながらエールを送りました。
頑張れ！
優しい気持ちになれた今日でしたがお疲れさまでした。