茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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平常になったようで・・・茶雅馬教室

2012年05月08日 | Weblog
5月に入って漸くでしょうか?
平常に戻ってお教室がはじまりました。
これまで出来なかった分お稽古してしまった。
もちろんみんなのお稽古ですよ!
私は・・・勉強しました。

途中お客様が来庵されました。
踊の先生でお茶にご興味ありとのこと。
色々なお話を伺いながら「縁」の話をしていました。
なんと話題は先生と生徒の関係までに!

お稽古って門を叩いてついた先生にずっとだから生徒も先生も選べないってよく聞きます・・・通っていると必然的に自己主張も見えてきて合う合わないと言う話になりがち?!
だから不安や不満も募りぱなしで辞めていく結果に・・・。

うんうんよくある話ですよね?!

話を伺いながら誰もがお稽古っていうと考える壁の一つだと思いました。
でもお寺にいるからでしょうか?もう合っているんだと・・・。
見えない縁で選ばれているんだな~?ってふと思いました。
御縁て、縁を繋げるか縁を切るかは、相手を受入れることをできるか?合せることができるか?かが始まりで、気が合うから縁があると言う訳ではないと気がつきました。
繋ぐ努力が必要なのだと・・・。
ただ、縁があるから門を叩く、見えない導きで縁の入口をつくってくれるけれどもそれ以上はご自身次第ということでしょうか?
お話をしているとそうなんだよね~?って感じました。
深く相手をしるほどに一長一短が誰しも見えてきて嫌になるか好きになるかとわかれがちですが、見えたからこそ、受入れて理解する事が大切なんだな?!って思いました。
だって、折角の縁ですからね?
今日は深い縁に学びちょっと心温かくなった瞬間でした。
生徒も先生もちゃんと選んでいるんだな~?あとは努力か?しみじみ思いました。
そう思った時に頭に浮かんだ顔!
沢山の先生がたや教室のメンバーに感謝しました。
繋いでくれてありがとうございます・・・とね!