北朝鮮の正体
2011年7月6日「2018年度冬季オリンピック開催地」が韓国の平昌(ピョンチャン)に決まった。李明博(イ・ミョンバク)大統領やキム・ヨナの誘致活動が実った形だ。2011年6月18日、仁川(インチョン)空港ちかくの喬桐(キョドン)島の韓国軍基地でアシアナ航空の民間機を「北朝鮮の攻撃機」と誤認し、韓国軍兵士二人が自動装銃を99発乱射する事故がありました。ですがライフルの射程外であったため民間機に被害はなかったそうです。ミサイルを撃ちこまないでよかったですよね。2012年は故・金日成生誕100年、金正日誕生70年、金正恩誕生30年(1982年生まれ?)です。国連の経済制裁で北朝鮮の経済は悪化の一方です。1日平均1人1日おにぎり1個(190g)だけです(金正日ら特権階級はたらふく食べている)。お金と食糧が欲しくて3回も訪中した。そして中国に羅先(ラソン)と黄金坪(ファングンピョン)という都市を「経済特区」として開放したのだ。実は北朝鮮国土には498兆円規模のレアメタルが眠っているという。中国はその資源を狙っているのだ。2008年12月から6カ国協議はストップしている。北朝鮮のICBMといわれるトムチャンリ・ミサイル完成…テロ国家は怖いですねえ。中韓首脳(李明博大統領、温家宝首相)が被災地訪問です。北はイランに200人の技術者を派遣しました。核、ミサイルの技術支援だといいます。東日本大震災を受けて韓国からの観光客が激減したのですが、韓国日本の往復フェリーが9900ウォン(7000円)が好調だそうです。朝鮮総聯の機関紙・朝鮮新報はアメリカ軍のビンラディン殺害作戦を「傲慢な帝国主義的行動」と非難記事を載せました。他国のことを言える立場なのか?と思わず苦笑してしまいます。北朝鮮が拘束日本人のひとり(フルヤ氏)を追放した。拘束されているのはフルヤ・マサキ氏、アベ・ヒデヒコ氏、ヒロオカ・タクマ氏の3人であった。2011年4月26日、またカーター元・米国大統領が訪朝しました。邪魔なことをまたやるのですかね?(笑)。北朝鮮は「首席会議」を受け入れで合意しました。韓国釜山の古里原発は再稼働を無期限で延期したそうです。これは日本の福島第一原子力発電所事故を受けてですね。竹島(独島トクト)は東京日比谷公園と同じくらいの面積しかありません。1905年竹島は日本が占領しました。1945の敗戦後、米国が取り上げます。1910年の「韓国併合(侵略)」でかつて竹島は日本が奪ったんだ、と韓国人の方は言います。サンフランシスコ講和条約で米国から竹島は外されます。韓国は竹島を実行支配しています。このままではいかんと、2005年に島根県議会は2月22日を「竹島の日」ときめました。実は100年前の1905年2月22日に竹島が日本に併合された日だからですね。何故争っているか?は「漁業資源」や「EEZ(排他的経済水域)」でです。ちなみにEEZが重なったら?は真ん中で区切りです。「米韓合同軍事演習への日本の参加」は北朝鮮に「日本への攻撃の口実」を与えるだけです。何故なら韓国はミサイル一撃で空爆するが、日本民主党政権は多分二度目のミサイルで議論し小田原評定するだろう。北は暴発するなら日本を選ぶだろう。自衛隊(日本軍)がかつての植民地(韓国)の地を(邦人救出のためとはいえ)踏むことは理解されないだろう。ここまで脳天気な首相が日本を治めているのが恐ろしいですね。韓国軍関係者などによると、北朝鮮軍は23日午後2時30分過ぎ、南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)の南側に浮かぶ韓国北西部・延坪島(ヨンピョンド・東京ドーム105分の面積)に向けて数百発の砲撃した。これに対し、韓国軍も数百発を射撃し、応戦した。北朝鮮が韓国の島に砲撃=家屋70棟炎上、交戦に―4人負傷の情報も。軍人2人民間人2人が死亡した。50年前の朝鮮戦争以来の戦慄の砲撃です。これを受けて韓国政府は金秦栄(キム・テヨン)国防大臣を更迭、後任に金實鎮(キム・グァンジン)氏を国防大臣に任命した。テロ国家はこのまま滅ぶのでしょうか?まあ、私のジャーナリストとしての勘だが、この砲撃は「戦争誘発・武力挑発」ではなく「金正恩(キム・ジョンウン)の実績つくり」だと思います。「瀬戸際外交」のひとつですが、金正日が世襲するときの「大韓航空機爆破テロ」「アウン・サン廟爆破テロ」と同じです。また韓国軍が軍事演習をやっていて、韓国軍の演習にあわせて北朝鮮軍も軍事演習せざる得ず、ただでさえ少ない油や弾薬が使わなければならない。それをやめさせ、アメリカを交渉の場につかせるための「瀬戸際外交」である。これで「戦争」が起きるか?といえばそれはない。北朝鮮には戦争をするだけの弾薬も燃料も食料もない。(1999年6月「第一延坪海戦。韓国人死者0、北30人」2002年6月「第二延坪海戦。韓国人死者5人、北13人」2009年11月、韓国人死者0人、北1人。2010年3月「韓国哨戒艦魚雷沈没事件韓国人死者125人」)
北朝鮮がウラン濃縮施設を稼動させていることがわかりました。2、3年後には核ミサイル実現です。また「瀬戸際外交」です。北朝鮮で軍事パレードがおこなわれ金正日の息子・金正恩(金正雲)が「後継者」として「お手ふり(笑)」して披露されました。また日本全土及びグアムまでを射程とするミサイル「ムスダン」も披露されました。北朝鮮軍No2の趙明禄(チョ・ミョンロク・86歳)が北朝鮮で、ファン・ジャンヨプ(87)が韓国で病死しました。ー南北朝鮮はいずれ統一されるだろうが、前例の東西ドイツとは違うのは東ドイツは北朝鮮のような飢餓者がいなかったことです。当時の東ドイツは「社会主義国で一番豊かな国」といわれていましたが、それでも「貧乏国」でした。北朝鮮はそれ以下の飢餓国です。韓国だって豊かな国とは言い切れません。また「世界のATM」日本が金を出すのでしょうね。北朝鮮は核濃縮実験の最終段階に入ったそうです。北朝鮮が建国60周年ですね。金正日の三男・金正恩(正雲・ジョンウン)が大将・軍事副委員長に任命され「事実上の後継者」に決定されました。また正日の妹の金慶喜(ギョンヒ)と夫の張成沢(チャンソンテク)が正銀のサポート役に任命されました。北朝鮮の金正日が5月に続き8月に特別列車で中国に訪問しました。これは経済援助の要求と3男の正恩(ジョンウン・正雲)のお披露目だといわれています。またカーター元米大統領が訪朝です。北に拘束中のアイジャロン・ゴメス氏の解放の為だそうです。3年前に解任された朴奉珠(パク・ボンジュ)が金正銀(金正雲)の後見人として朝鮮労働党軽工業部第一副部長として復権していたことが明らかになった。ちなみにNo.2は張成沢(チャン・ソンテク)。韓国の李明博大統領は新首相に金氏を選出しましたね。また2010年7月20日、金賢姫元工作員が来日しました。しかし、新たな情報などある訳ありません。テロリストをVIP級の待遇で「昔話と日本観光」を満喫させても意味がない。戦略的に考えるなら拉致のフィクサーのような脱北者がいるのだからそういう人物を尋問するべきだろう。米国のクリントン国務長官とゲーツ国防長官が韓国にいき2プラス2会談で新たな「北朝鮮制裁案」で合意しましたね。韓国の軍艦が北朝鮮からの魚雷で沈没させられたと断定されました。北の潜水艦はヨノ級(鮭)だったそうです。(ちなみに大型潜水艦はサンオ級(鮫)です)。韓国の統一地方選挙は与党ハンナラ党の敗北でした。これは李明博大統領の「反北朝鮮政策」へのしっぺ返しと言われています。金賢姫元死刑囚が来日するそうですね。クリントン国務長官(外相)が来日して岡田外相と日米外相会談を実施、北朝鮮への圧力で合意しました。核兵器開発につながる「核融合」に成功したと北朝鮮が発表しました。北朝鮮の工作機関「偵察総局」の工作員2人がファン・ジャンヨプを暗殺しようと韓国に侵入したとして「暗殺未遂」容疑で逮捕されました。金正日が列車で中国訪問して経済援助を要求しましたね。日米で開発中でMD(ミサイル防衛迎撃システム)は北朝鮮のミサイルに射程が届かず迎撃は出来ないそうです。更なる改善が急務です。金正銀(正雲)の近影が明らかになりました。26歳なのに「おっさん」みたいな男です。韓国海軍詳解艦「天安(チョンアン)」の沈没事件は北からの魚雷による「バブルジェット」だそうです。中国共産党幹部と金桂寛(キムゲガン)が会談です。1年9ヶ月ぶりに6ヶ国協議が再開されるか?が、北朝鮮は完全に国際ルートを失ったのです。韓国の太陽政策など馬鹿でしたね。ファン・ジャンヨプが亡命先の韓国に帰りました。彼を来日させてもたいした情報が得られないことが分からないほどこの国は鈍いです。ファン氏には北朝鮮からの「暗殺計画」があるそうです。また金賢姫(キム・ヒョンヒ)元・死刑囚を日本に呼ぼうとしていますが彼女も立場があって本当のことなど言えません。招聘は無意味です。金総書記の視察に三男・正雲(正銀ジョンウン)の神格化です。北朝鮮はデノミ政策を実行して「タンス預金」が一夜にして「紙屑」になった。また餓死者が多発しているそうです。制裁案は中国に配慮して「非軍事的」な制裁にとどまりました。また朝鮮戦争1000万人離散家族の一部の再会がありましたね。北朝鮮は「聖戦」声明を出しました。また北朝鮮では今「150日戦争」という経済力をアップさせる経済的改革を継続するそうです。失敗するでしょうね。北朝鮮への制裁で北朝鮮人の口座凍結渡航禁止が実施されましたね。北朝鮮の暴走に注意が必要です。戦前の日本や末期の日本のように「真珠湾攻撃」や「特攻隊」…だのという暴走に注意が必要です。「オバマさんは核兵器をなくせますか?」という質問ですが、難しいでしょうか。世界には核弾頭が8000発以上あります。米国が2700発、中国は186発、ロシアは5000発持っています。まずは国連安全保障理事国(米国、英国、フランス、ロシア、中国)の足並みをそろえる必要があります。が、NPT(核拡散防止条約)に加盟していないインドやパキスタン、イスラエルも持っています。イランと北朝鮮も開発中です。CTBT(核実験禁止条約)の世界的な加盟が必要です。また核実験には遠心分離機が必要ですが北朝鮮は20個しか持っていません。イランは70個ありますけどそれでも3年くらいかかる。米国のクリントン元・大統領が平譲に行きましたね。まるで牧師大統領カーターです。アメリカ人のふたり解放の為ですがなんだか無能大統領の攪乱のようです。5か月ぶりにローラ・リン(32)さんとユナ・リー(36)さんが帰国しました。なお、現在は米軍が日本がターゲットになる…だの言って金を日本政府からださせようとしています。騙されないでください。何のための「日米安保」ですか?日本本土が爆撃されればただちに米軍が北朝鮮を空爆します。だから馬鹿でもない限りミサイルで日本本土を攻撃なんてありませんよ。だが、六か月協議米国代表のボスワース氏は北朝鮮には強硬にやるしかないと発言しています。国連制裁決議はいよいよ発行されました。北朝鮮はまた三度目の核実験をするそうです。ウラン濃縮し北朝鮮は核兵器にすべて使うそうです(ではなぜ北朝鮮は核兵器にこだわるかというと後述していますが通常兵器ではポンコツでほとんど旧・ソ連邦の武器ばかりで戦争に勝てないからです。だから核兵器がほしい。だが、今の北朝鮮はミサイルに積めるだけの核の小型化には至っていません。なぜアメリカ合衆国が核兵器にこだわるかというとイランなんです。イランも核兵器開発中です。北朝鮮の核兵器開発が成功してしまえばイランの核も認めざる得ない。が、イランの核兵器開発についてはイスラエルが空爆すると思います)。なぜ「要請」になったかというと中国が「義務化」に反対したからです。中国が北朝鮮にシンパシーを感じている訳ではありません。確かに1950年の朝鮮戦争のときは中国は北朝鮮に援軍を送りました。が、中国は北朝鮮のようなアウトローなど嫌いです。但し「体制崩壊での大量の北朝鮮難民」が怖いだけなんです。また後継者に決まった正雲は軍部顧問委員長に推挙された。金正日の妹も出ていました。北朝鮮はサイバーテロ事件を犯しましたね。6か国協議の新米国代表(前任ヒル氏)キャンベル氏は日米韓で朝鮮半島非核化を決議しようと意欲的です。また小中ミサイルが余っているらしくまた日本海にミサイル発射するらしいです。軍の統率の為です。金正日は息子の正雲を「偉大なる血統は私同様に正雲をこの国にうけつがれ国を勝利に導くだろう」と正式に後継者に指名しました。ヒラリー国務長官は「北朝鮮の六か国協議に復活」を訴えました。北朝鮮は朝鮮戦争の停戦条約を破棄します。金正日が死にかけているからです。また北朝鮮は交渉の意味がないテロリスト国家です。拉致問題にしても拉致被害者の安否で田原総一朗氏の発言が話題になっています。が、田原氏の発言は正しいと思います。北朝鮮は日本から大金をぶんどりたい。だが、拉致被害者は死んでいてかえせないのだと思います。北朝鮮はまた長距離弾導ミサイルを発射の準備をしている。場所は東倉里(トンチャンリ)です。また舞水端里(ムスダンリ)にICBM(大陸間弾道弾)が運ばれました。3年から5年くらいで北朝鮮は米国全土を射定とする核ミサイル搭載能力をもつということです。また三男の正雲(ジョンウン)を後継者に決めたところです。金正日は余命一年だそうです。また正雲の側近は正男の暗殺をやろうとして中国にとめられたそうです。旗対嶺(キッティジュン)で中距離ミサイルの準備をしてます。これは日本全土を射程にしています。なぜ北朝鮮がICBM開発に血眼になるのかは後述しています。また外貨稼ぎの綱だった天然資源も価格が下がり大変だった。核とミサイルを外貨稼ぎの手段としているのである。米国と中国をうまくリンクさせて日本主導で動かすべきだ。が、日本独自で先制攻撃能力など馬鹿らしくもある。どうせ右翼の山本一太や安倍晋三の考えなんだろう。馬鹿らしい。自衛隊にそんな先制攻撃能力などあるはずもありません(自衛隊はまともに戦えば三時間くらいしかもちません。映画「亡国のイージス」のようなかっこいい活躍など期待するだけ無駄です。しかも自衛隊は「攻撃されたときのみ」に「反撃」ができるだけです。自分で自分に足枷をしているのです)。国連安保理事国では北朝鮮の核実験を受けて「制裁案」の調整が進んでいます。「貨物検査義務化」と「資産凍結」とそれと「拉致非難」である。私は拉致問題解決には支援国の中国に「ODA全廃」や「円借款早期変換」などで北朝鮮を兵糧攻めにするべきだと思います。が、中国に「北朝鮮体制崩壊後の難民処理資金支援」を確約してからです。一番怖いのが「核がアルカイダに渡ることもあり得る」ということである。拉致問題も解決策がない。北朝鮮が再び核開発プロジェクトを開始したことは書いた。国連制裁決議にたいして反発デモが金泳南(キム・ヨンナムNo.2)を招いて国民10万人を集めて開かれた。金正日は参加しなかった。核爆発実験を(09年5月25日)やりました。場所は豊渓里(プンゲリ)で、威力は広島長崎の原爆レベルであるらしいです。北朝鮮の狙いは、(体制崩壊阻止や新体制への移行や軍部を抑えたいため)などだが、核保有国と認めてほしいのであろう。日米韓の分断を狙っていることです。米軍がミサイル基地をピンポイント爆撃(いわゆる「5027アクション」)するかもしれない。ノドンには少なくとも5発の核弾頭を搭載しようとしているそうです。国連は「安保理決議違反」として北朝鮮を批判している。また米国大統領も「対抗手段を検討する」という。中国も見放しました。が、北朝鮮政権が崩壊すると難民が大量にやって来る為燃料食料配給を停止出来ない。北朝鮮は四面楚歌です。様子見だったアメリカ合衆国も強く反発した。先の国連の安保理での朝鮮鉱業開発貿易会社などへの三組織の資産凍結を受けてのことです。 09年4月ミサイル発射。02年9月に続き04年に当時の小泉首相と金正日総書記が握手を交わした。難題は多い。北朝鮮は拉致問題でごね捲る。金正日は何故、ひとさらいや豪華なハーレム設置、アヘン密輸、偽札、などをしたのか? 20万人もの罪なきひとを収容所にぶちこんだりしたのか?何故GDPの25%もの金を軍事拡大に遣い飢えたひとを救わないのか? 確かに話し合いには意義があり水を差すつもりはさらさらない。しかし、だからといって話し合いですぐ平和が来たり統一が成る訳ではありません。日本や韓国や中国は金をむしりとられるだけだ。今の金正日独裁体制の北朝鮮には一円もやってはならない。 「収容所国家」「ひとさらい国家」「テロ国家」「人権じゅうりん国家」「犯罪国家」「飢餓国家」 「赤い封建国家」 北朝鮮こと朝鮮民主主義人民共和国を揶揄する言葉は多い。1994年に金日成が死んだとき、日本のマスコミは「死んでしまえばいいひと」と言うのかお茶を濁した。彼の犯した犯罪に触れずにである。また息子の金正日は、芸術活動に通じ意外とまともと報道した。 当時の金泳三大統領は弔辞を送らなかった。理由は彼が朝鮮戦争を起こす張本人で250万人の同胞を死においやったから。 これは歴史的に正しい判断だ。21世紀になったのに北朝鮮のような国が存在していること自体が驚きである。しかし、金正日の命運もうすぐ終わる。経済は悪く、ほとんど物物交換であるそうです。また賄賂も日常化している。売春婦も多い。確かに飢餓は広がっている(平譲は別。首都・平譲は朝鮮労働党などや金王朝などの特権階級が住む為)。しかし、それは人災である。北朝鮮はGDPの25%もの金を軍事費用に使っていて、それを飢餓問題に当てれば飢餓など起こらない。だが、民衆が蜂起するのは無理だろう。民衆は武器も金も油も体力もない。だが、情報は国民に浸透しているという。情報鎖国など無理なのだ。主体(チュチェ)思想などというまるでオウム真理教みたいな馬鹿思想で国民を騙していて深刻である。またイラク戦争などで基地を地下に作り直したっていう。地下基地は少なくとも8か所あるそうです。衛星で監視できないような地下基地からミサイルを発射するそうです。だが、戦争になっても誰も金正日正雲についてこない。彼には人望がなく、小心者で軍事歴も1か月くらいだからだ。南進など一部の狂人軍人しかついてこない。北朝鮮の軍事力は中国製や旧ソ連製のぽんこつばかりです。百万の腹が減って動けない兵士とぽんこつ武器……しかしみくびってはならない。まず、北朝鮮の経済制裁だが、朝鮮総連の資産没収や金正日や正男、正哲、正雲の首に懸賞金を賭ける。また兵糧攻めだ。テロリストと話し合いなど無駄だ。断固とした英断を求める。頑張ってください! どうやら後継者は金正日の息子の正雲のようでした。まあ、いま「若大将」と呼ばれているそうです。若過ぎる。まあ、世襲ということでしょう。金正日の誕生日や金日成の生誕日が近いからそれがあるのは確実ですね。またミサイルのことでいえばテポドン1、2は日米安保を考えるとあまり脅威ではない。むしろ150から300基あると言われるノドンだろう。ノドンは移動式で複数発射が可能である。また例のカーン博士が核拡散して北朝鮮にも核技術がいっているという(ミサイル搭載能力はまだない)。MD(ミサイル防衛システム) にしてもあらかじめ発射するのがわかっているから実験が成功(それでも成功率67%)な訳で、本当の戦争などを考えるとあらゆるところから複数回ミサイルが発射される筈でその時にミサイル防衛システムがうまくいくかは微妙だ。 国連決議は資産凍結になった。2012年は北朝鮮にとって重要な年になる。金正日七十歳、金日成生誕百周年である。国民が飢餓で飢える中まだ核ミサイル開発に血眼になる異常国家北朝鮮はどこに行くのでしょうか? とにかく独裁体制が崩壊しない限り、拉致もミサイルも核も麻薬や偽札も問題は解決しないことは間違いありません。 それと北朝鮮は議長声明や日本の単独制裁を受けて、六ケ国協議から離脱して核ミサイル開発を再開するという。まあ、もともと最初から北朝鮮はその気だったってことであろう。最初からアメリカ合衆国との二ケ国直接交渉目当てです。韓国は保守のイ・ミョンバク政権に交代して、日本も中国とロシアも冷たい。オバマ米国合衆国大統領ならわかりあえるかも……イランの核開発もあるし…。また、金正日も健康問題があり世代交代が迫っています。だが、アメリカ合衆国にとっては北朝鮮のミサイルがアメリカ合衆国本土に届かないなら関係ない。馬鹿が極東の半島で独裁やっているだけである。日本や韓国にはいつ核ミサイルノドンが何発も飛んで来るかわからない。拉致問題も解決しない。さて、日本の次の策は何か?まさか何の策もない訳ではあるまい。肝心の日米安保が機能していない。アメリカ合衆国大統領頼りの無能無策は日本はそろそろやめるべきだ。さて、どうする日本?? とにかく核爆発ミサイルは許してはならない。どうすれば北朝鮮をストップ出来るだろうか?考えよう。