長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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【2018年度NHK大河ドラマ『西郷どん』】第三十八話「傷だらけの維新」より

2018年10月14日 12時16分38秒 | 日記




























【2018年度NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』】第三十八話『傷だらけの維新』が放送された。
2018年10月14日日曜日大河ドラマ西郷どん第三十八話「傷だらけの維新」が放送された。
原作・林真理子 脚本・中園ミホ 音楽・富貴晴美 主演・鈴木亮平(西郷隆盛役)語り・西田敏行

上野の彰義隊(旧幕府軍)の討伐は、長州の軍略家・大村益次郎(林家正蔵役)の策によって、一日で戦争は薩長官軍の勝利におわった。
しかし、旧幕府軍は榎本武揚率いる旧幕府軍海軍の反乱で、戦火は、会津や仙台、米沢、庄内、蝦夷の箱館に拡大する。新たな戦争の準備のために西郷吉之助(鈴木亮平役)は薩摩に戻る。
鹿児島の家を守っていた吉之助の弟・西郷吉二郎(渡部豪太役)は、兄・吉之助に「自分も戦争に参戦したい」と頼み込む。薩長軍は天子さまを掲げ、錦の御旗の威力で、次々と、旧幕府軍を敗走させる。
戦争の最中、弟・吉二郎の戦死が吉之助のもとに知らされる。
幕末最強の庄内藩第二大隊……会津戦争、箱館戦争……こうして官軍は『傷だらけの維新』を解決させる。それは戊辰戦争のおわりであった。だが、西郷吉之助はその被害の甚大さに無言となる。
そして新しい時代、明治新政府による日本国である。だが、侍の資格を失った士族たちは次々と反乱をおこす。日本最期の内戦・西南戦争まであと数年……
西郷どん。きばれ!チェスト!まだまだ!今宵はここらでよかろうかい。

次回は第三十九話『父、西郷隆盛』(2018年10月21日放送予定)へつづく。

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