【とと姉ちゃんクランクアップ】高畑、「脳みそがパンクしそう…」も「幸せでした」
高畑、「脳みそがパンクしそう…」も「幸せでした」: NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」がクランクアップし、花束を受け取る高畑充希=東京都渋谷区のNHK放送センター© サンケイスポーツ 提供 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」がクランクアップし、花束を受け取る高畑充希=東京都渋谷区のNHK放送センター
女優、高畑充希(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月〜土曜前8・0)が25日、東京・渋谷の同局でクランクアップを迎えた。
母役の木村多江(45)、妹役の相楽樹(21)、杉咲花(18)らが駆けつけ、抱き合うと思わず涙。昨年11月からの撮影を振り返り、「もう一生終わらないんじゃないかと。バラ色の日もあれば、沼に落ちてしまいそうな日もあった」と素直な心境を吐露した。
物語の後半で高畑演じる常子が出版社の社長になったため、「説得したり、演説したりするシーンが増えて、本当にセリフが多くて、脳みそがパンクしそうでした」とボヤキ。最後は「私はとと姉ちゃんになれて幸せでした」と笑顔で締めくくった。
最終回は10月1日放送。同3日から芳根京子(19)がヒロインの「べっぴんさん」が始まる。