自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

廣崎製作所 クレセント ロードレーサー その16

2011年01月31日 22時59分41秒 | 完成車


フロントフォークの曲げも滑らかで絶妙です。
オフセット50mmをとっているのですが感じさせないアールです。







フロントフォークの先端は比較的太く、力強い印象を与えます。





フロントディレーラーの直付けです。
51Tのアウターに合わせてフロントディレーラーの取付ボルトは、真ん中に
くるように溶接されています。





リアのブリッジは、シルバです。
シートステイ取付部には、補強板の溶接。





エンドは、カンパ。
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多摩サイ

2011年01月30日 22時06分28秒 | ライド
今日は、この冬一番の寒さでした。
北風も強く、自転車に乗るのが億劫になる天気です。
別に誰かと約束をしていて、「自転車に乗らなければならない」わけでは
ないのですが、乗らずに週末を過ごしてしまうと、ウィークデイに決まって
後悔します。
寒くても乗ってしまえば楽しいライドなのですが。




多摩川の空は、風が強いのか雲も流され横に長く伸びているように見えます。




すれ違うライダーも前面投影面積をできるだけ小さくするためか、ハンドルの中央を握り
体を丸めて走っています。


私も体を丸めてできるだけ風の抵抗を少なくして走っていました。
ハンドルの中央を握ると視線も下に落ちふと路面を見ると、ちょうど日の光が横から
差していたのでホイールの陰がクッキリと路面に出ていました。



ラージフランジのハブの陰が綺麗に見えました。
こんな見え方をするのかと妙に納得。

寒い日のライドで意外な発見をしたひとときでした。





今日のライドは、チネリのスーパーコルサ。
ハブは、Cレコードのラージフランジハブでした。
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廣崎製作所 クレセント ロードレーサー その15 

2011年01月29日 22時22分52秒 | 完成車
廣崎氏は、フレームを塗装に出す前に一旦組み上げたそうです。



「フレームは、部品の性能を最大限引き出すものでなければならない」
塗装前の組立は、その最終チェックが目的だったのでしょう。
よくもまあこんな面倒くさいことをするものだと思いました。
しかし、仮組をすることでチェンステイのメッキの位置確認や内蔵ワイ
ヤーの滑り具合を確かめることが目的だったようです。

思った通りの仕上がりで、いよいよ塗装とメッキです。







塗装とメッキの境は、ちょうどホイールのリムとタイヤの境と同じです。
また、エンドのメッキは、玉当たりぼ部分だけに留めました。

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廣崎製作所 クレセント ロードレーサー その14

2011年01月28日 22時28分02秒 | 完成車


今では当たり前のダブルボトルは、以前、シングルでした。
キヨ・ミヤザワでオーダーしたロードは、当初シングルで後に
フレームの再塗装の際にダブルボトルの加工してもらいました。
クレセントでは、最初からダブルボトルで願いしたのですが、
廣崎氏から「取付位置に希望はありますか?」と尋ねられました。
ボトルゲージを特別な場所に付けるつもりはないのですが・・・。

廣崎氏が言っていたのは、2つの位置関係でした。
このロードでは、2つのボトルの底が角と角で交わるぐらいで
取り付けられています。(等間隔)

好みによってダウンチューブ側を少し下気味、シートチューブ側
を上気味にセットすることも、またその反対にダウンチューブ側
を上気味に、シートチューブを下気味にすることもあります。
最近のスローピングフレームでは、必然的にダウンチューブ側を
上気味、シートチューブを下気味にしています。

シングルボトルとして使う場合、この等間隔の位置のダウンチュ
ーブ側は少し上気味に見えます。

なぜそんなことを言うかというと、インフレーターの位置が関係
します。
インフレーターもこの当時は、シリカのインペロが定番でロードに
は、みんなシリカを付けていました。
そしてそのシリカのインフレーターはシートチューブに沿って
取り付けていました。



ダブルボトルになったことで、やむなくトップチューブ下にセット
しなければならなくなったのです。
ところが、インペロの頭(握りの部分)の凹みの角度は、シート
チューブ用に作られています。更に握りの下の部分もシートチュー
ブ用に広がっています。
トップチューブ下にセットすると歪な感じになってしまいます。

廣崎氏は、そこを綺麗に見せるためにインペロの握りの下をカット
し凹みがヘッドチューブに合うようなるよう加工しました。
そしてヘッドチューブに小さなペグも溶接しています。








シートチューブに取り付けるインフレーターは、より格好良く
見えるようにカンパの角の長さをカットし調整しています。


シートチューブに平行に取り付けられたシリカ。



上部が、フレーム側によっている状態。




左が、オリジナル。右が、短くカットしたもの。
廣崎氏は、カンパのアダプターをカットし再メッキしたのです。

こんなところもパーツを揃えてから製作を始めるこだわりの
理由なのです。




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廣崎製作所 クレセント ロードレーサー その13

2011年01月27日 23時00分47秒 | 完成車


サドルは、サンマルコ ロールスのチタンレール。ピラーは、
Cレコードのエアロタイプです。
ロールスは愛好者が多い一昔前の定番サドルでした。今でも
利用されている方が多いようでサンマルコでは販売を継続し
ています。
かく言う私も愛用者のひとりで、ホルクスロード、このクレ
セント、チネリロードで使っています。私のお尻に合ってい
て痛さはほとんど感じません。
ただ、その後のサドルのデザインがどんどん薄くなっていた
のに比べるとパッドもかなり厚みがあり、比較するとシート
ピラーの出方もかなり異なります。



クレセントでは、ロールスとCレコのエアロに合わせてシート
サイズを決めましたのピラーの出方もバッチリです。
エアロ形状の下、真円パイプ部分が少し出るぐらいの感じ。
真円部分が出すぎると間抜けな感じがしてしまいますし、
ピッタリすぎるのも無理しているようでこれくらいが程よい
と決めました。
廣崎氏からは、シートピラーも直付けにしようと提案頂いたの
ですが、多少の上下幅を持たせたかったので直付けにはしませ
んでした。





シートステイの先端は、シンプル且つ切れのある感じに仕上げて
もらいました。シートステイ先端にキャップのような小物を被せ
るタイプで仕上げる方法もありますが、斜めにカットとしたパイ
プにふたを溶接する旧来の方法でお願いしました。

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