廣崎氏がパーツを揃えてから製作を開始するもう一つの理由は、採寸精度向上です。
フレームをオーダーする場合、シートチューブ550mm、トップチューブ540mmなどと
指定しますが、その時使うサドルの厚みは?ステムの長さは何ミリでハンドルの形
状は?更にブレーキレバーは何を使ってどの位置で取り付ける?etc.etc.
パーツによって微妙に異なる形状が、ポジションにも微妙な影響を与え、せっかく
格好いいセッティングを目指して組み上げたパーツの取り付け位置を崩さなければ
ならなくなることを避けたい、からなのです。
廣崎氏との採寸は、日頃乗っているロード(当時は、キヨ・ミヤザワ)を基本に
揃えたパーツと使っているパーツとの寸法比較を行い、取り付け位置の確認と
そこからフレーム寸法を逆算するというものでした。
ハンドルで言えば、それまで使っていたチネリのジロ・デ・イタリアと3Tの
ツール・ド・フランスでは、ドロップのカーブや突き出しも異なります。
特にこれに取り付けるブレーキレバーは、エルゴパワーを選んだことからブラ
ケットは太く大きくなりました。
ステムも然りでした。
ノギスとメジャーであっちこっちを測りました。
結果、トップチューブは542mmという競輪選手並みの細かい寸法指定となりました。
余談ですが、シートチューブ長さは、どこからどこまでだかご存じですか?
実は、色々な測り方があるようです。
BB中心からシートチューブの上端
BB中心からトップチューブとシートチューブが交差する中心
BB上端から・・・
寸法が同じだから同じとは、言えないかもしれません。
既製のフレーム等を購入の際は、よく確認をした方が良いと思います。
スケルトンは、「楽しく乗れる」ようにオーソドックスなものとし、フロント
フォークのオフセットは50mmと多めにとり直進安定性を重視しています。
フレームをオーダーする場合、シートチューブ550mm、トップチューブ540mmなどと
指定しますが、その時使うサドルの厚みは?ステムの長さは何ミリでハンドルの形
状は?更にブレーキレバーは何を使ってどの位置で取り付ける?etc.etc.
パーツによって微妙に異なる形状が、ポジションにも微妙な影響を与え、せっかく
格好いいセッティングを目指して組み上げたパーツの取り付け位置を崩さなければ
ならなくなることを避けたい、からなのです。
廣崎氏との採寸は、日頃乗っているロード(当時は、キヨ・ミヤザワ)を基本に
揃えたパーツと使っているパーツとの寸法比較を行い、取り付け位置の確認と
そこからフレーム寸法を逆算するというものでした。
ハンドルで言えば、それまで使っていたチネリのジロ・デ・イタリアと3Tの
ツール・ド・フランスでは、ドロップのカーブや突き出しも異なります。
特にこれに取り付けるブレーキレバーは、エルゴパワーを選んだことからブラ
ケットは太く大きくなりました。
ステムも然りでした。
ノギスとメジャーであっちこっちを測りました。
結果、トップチューブは542mmという競輪選手並みの細かい寸法指定となりました。
余談ですが、シートチューブ長さは、どこからどこまでだかご存じですか?
実は、色々な測り方があるようです。
BB中心からシートチューブの上端
BB中心からトップチューブとシートチューブが交差する中心
BB上端から・・・
寸法が同じだから同じとは、言えないかもしれません。
既製のフレーム等を購入の際は、よく確認をした方が良いと思います。
スケルトンは、「楽しく乗れる」ようにオーソドックスなものとし、フロント
フォークのオフセットは50mmと多めにとり直進安定性を重視しています。
20数年振りの出合いで盛り上がりました。
ほんでもってフレーム製作を依頼してきましたよ。
近日中にパーツ持参で採寸に行ってきますわぁ(^^)v