自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Kiyo Miyazawa キヨ ミヤザワ ロードレーサー その5

2011年03月27日 22時53分38秒 | 完成車
キヨ ミヤザワのフレームを作ったのが1989年です。
その後、10年ほどして友人からチネリ スーパーコルサのフレームを
譲ってもらったこともあってキヨ ミヤザワのパーツ(初代 Cレコード)を
そちらに載せ替えることにしました。
ついでにフレームの色も塗り替え、パーツも組み替えて一新することに
しました。


この写真は、現在の写真です。

パーツを載せ替えてからも既に10数年経過していますので、このパーツも
今となってはオールドパーツに属してしまいます。
カンパのレコード9Sがメインです。

最初に完成した時の写真がこちらです。



比べてみると随分違って見えます。同じフレームには見えないかもしれません。
フレームカラーによる印象の違いやメッキを止めてオールペイントにしたことに
よる輪郭のメリハリによるところもあります。

それよりも、サドルまわりとハンドルまわりのパーツの違いだと思います。
サドルは、サンマルコロールスからセライタリア フライトGELに。
ハンドルは、チネリ ジロ・デ・イタリアからITMスーパーイタリアPROー2に変更
しています。
サドルは、ロールスからフライトに交換したことで厚みが薄くなりピラーの出が
多くなりました。
またハンドルまわりは、ジロ特有のシャロー形状から丸みのある形状となった
ことで雰囲気が変わりました。

既に20年以上経過したフレームですが、今でも愛用しています。
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ミヤタ チューブラーテープ TTP その3

2011年03月26日 22時50分49秒 | その他
チューブラーテープのネタでもう一つ。

先日、後輪の振れが気になり振れ取りをすることにしました。
このホイールは、自分で組んだものなので多少の振れ?は覚悟していましたが、
少しメンテナンスをしてやろうと思いました。

当然、リムからチューブラータイヤを外さなければなりません。
リムの振れ取りが終われば、再度タイヤは装着するつもりですから丁寧に外します。
チューブラーテープで装着して6ヶ月目のタイヤです。
バルブの対角線のあたりのリムとタイヤの間にマイナスドライバーを差し込み、
グリップをグルグル回しながら浮き上がらせます。
ところが、これがなかなか大変。かなりしっかり接着されていてそうそう簡単には
浮き上がりません。
タイヤを傷めるわけにはいきませんからゆっくり慎重に行います。
リムとタイヤを別々に掴めるようになったところで、今度はリムからタイヤを引き
上げます。これも結構な接着力で力がいります。チューブラーテープの接着力は
強力なものです。決して、「ぺりぺり剥がれる」といった表現ではありません。
タイヤ側のフラップを傷めないか注意が必要なほどです。

さて問題はここからです。
チューブラーテープは、タイヤかリムのどちらかにくっついて残っています。
感覚的には、7:3でタイヤ側が圧倒的です。
リム側に残ったチューブラーテープは、指で丸めながら剥がすと綺麗に取り除くこと
ができます。
ところが!タイヤ側に残ったチューブラーテープは剥がすのが大変です。
接着力の強さが災いして剥がれないのです。
親指の腹の部分でめくるように丸めながらグリグリやるのですが、なかなか剥がれ
ません。親指は痛くなるわ、指紋もなくなるのではないかと思うほどの作業です。
これには、参りました。これほど手間がかかるとは思っていませんでした。

そして・・・
どうにかタイヤからチューブラーテープを剥がし、振れ取りを終えたリムに再度
装着したのでした。

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ミヤタ チューブラーテープ TTP その2

2011年03月08日 22時23分27秒 | その他
チューブラーテープの良いところは、携帯にも便利だということです。



1本分の長さを小さく丸め直すとこんな感じになります。
この大きさならチューブラータイヤと一緒にサドルバッグに入れてもかさばりません。



私は、乾燥しないようにビニールの袋に入れています。
小さなカッターは、タイヤを外す際にタイヤを切ってしまうためのものです。
「100Yenショップ」で2個 100円でした。切れ味は、分かりません。
まだ使ったことがないものですから・・・。
使い捨てのつもりで用意しています。(環境に優しくないですが)

普段は、サドルバッグにチューブラータイヤと上の写真のセットを入れています。
パンク等のトラブルがなければ入れっぱなしです。チューブラーテープもこのままの
状態で数ヶ月経ってしまうこともあります。いざという時に乾燥して使えなかったら
困るので時々注意するようにしています。
また、チューブラーテープを使う機会があれば先にこちらを使い、新しいものでまた
小さく丸め直します。
このチューブラーテープが、実際にどれくらいの期間で乾燥するのかは分かりませんが、
接着強度の低下は命取りなので注意は必要です。

自分で小さく丸めればできるのですが、携帯用サイズとしてのチューブラーテープが
販売されれば有り難いと思います。
それほど売れるものでもなさそうなのでダメでしょうか?
ミヤタさんにみんなで要望しましょう。


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ミヤタ チューブラーテープ TTP

2011年03月05日 22時35分05秒 | その他
保有しているロードレーサーはチューブラー仕様で、これまではリムセメントで
タイヤを接着していました。
数年前にミヤタのチューブラーテープを知り、徐々にこちらに変更してきました。
最初はホントに接着強度が出るのか半信半疑でしたが、使ってみてその不安は
払拭されました。十分な接着強度が出ています。



購入しているのは、16mm×5m のタイプですが、16mm×20mも販売されて
います。
5mだと前後輪分と少し余りが出るぐらいです。



お得感でいえば、20mなのですが、接着強度を保つために装着後1年を目安に
貼り替えを推奨されていることもあり、長期間の保管で乾燥や強度低下が不安な
ので必要な分だけ購入しています。
20mだと前後輪で4台分以上まかなえることになります。私の年間走行距離では、
これだけ使うことはありません。
リムセメントより割高ですが、便利さは比較になりません。
部屋の中で扱っても臭いがなく家族から大ひんしゅくを買うことも、手を汚すこと
もほとんどありません。

チューブラーテープの登場で、チューブラーがより手軽に扱えることが理解され
チューブラータイヤの種類が増えることに期待したいものです。
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LEZYNE レザイン 携帯ツール

2011年03月04日 21時55分53秒 | 工具
レザイン CRV 12 携帯ツールです。



先日、衝動買いをしてしまいました。
ここでもご紹介しているように携帯ツールは沢山保有していますが、思わず購入して
しまいました。





レザインの商品はデザインが秀逸で、しかもツールでありながら仕上げも良くつい
欲しくなるものです。

携帯ツールはできるだけ軽く不要なものがないのがベストで、チェーンカッターも割り
切れば不要と考えていました。
このツールもチェーンカッターがついているだけであればそれほど魅力的ではありません
でした。
ところが、惹きつけたのは、チェーンカッターの裏にあるニップル回しです。



スクエアー ×2サイズ と マビック用 の3種類が組み込まれています。
ニップル回しは、試しに使ってみましたが十分使えます。
普段は携帯ツールと合わせてニップル回しも携帯しているのですが、このツールはひとつで
すみます。





アーレンキーも2mmが加わりブレーキの片効き調整に使えます。

先日、購入したバーズマンの携帯ツールは、一旦お休みにします。



一度も使うことがありませんでした。

携帯ツールもほどほどにしましょう。
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