自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

DeRosa Merak メラク その7

2011年05月31日 23時00分37秒 | 完成車
フレームセットに入っていたのは、専用のピラーとヘッド小物、カンパBB30用のインテグッレーテッド・
カップです。



専用ピラーは、上下で20mm程度の可変が可能です。
小さなビスひとつでの固定に不安もあるのですが、フレームへのピラー取り付けでは苦労するほどの
精度で恐らく不安は杞憂であると思います。さらに私の場合、ピラーが全くでないジャストサイズな
のでその心配も不要です。



またピラーには、シートチューブへの穴のあけ方がプリントされています。
シートチューブの長さは、自分でカット調整し、固定用のビス用の穴も自分であけるものなのでしょう。




ヘッド小物は、FSAのようで上下異径です。
スチールフレーム用のヘッド小物と比べると何ともあっさりしたセットです。
特にフォークに取り付ける下の受けは、「えっツ?!」というほどの簡単なものです。
ベアリングもカートリッジ化されるとその役割も変わっていったのでしょう。




付属のカンパBB30用のインテグレーテッド・カップは、やはり「DeRosaにはカンパ」を暗に要求しています。
私は、2008年カンパ・レコード(赤レバー)で組むつもりでしたので追加で購入しなくてすみ助かりました。
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DeRosa Merak メラク その6

2011年05月30日 23時03分49秒 | 完成車
通関を無事終えたフレームは、日本郵政によって配送され、受け取りの際に消費税と通関手続代
(200円!)を支払ってようやく手元にすることができました。

かなりしっかりした梱包の中にフレームは収まっています。包装テープにもDeRosaのロゴが入っています。
「おおッ。これなら間違いなく本物だ!」

梱包から出したフレームは、紛れもなく DeRosa Merak!でした。




最も心配だったフレームサイズを早速測ってみると希望していたサイズでした。
シートチューブのピラー固定用の穴もあいています。
カーボンクロスをクリア塗装で仕上げホワイトとレッドの塗装でメリハリをつけたカラーリングは
「さすがDeRosa!」と唸らせるものです。

手に入れて本当に満足できるフレームでした。
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DeRosa Merak メラク その5

2011年05月22日 21時18分15秒 | 完成車
自転車は、個人での利用を目的として輸入した場合、非課税です。
しかし、消費税は掛かります。
ただし、消費税も購入価格そのものに掛かるわけではなく、購入価格の60%に対し5%課税です。




海外のサイトを通じての購入は、単に商品の価格が安いというだけではなく、いろんな意味で
リスクも理解しておくべきだと思います。
レーサージャージを購入したがサイズが合わなかったとか、バーの幅の寸法の採り方が違って
いたなど手元に届いて気づくこともあるでしょう。交換には応じてもらえるのでしょうが、時間も
手間も大変かかることになります。
私のMerakも、万一寸法が違っていたら交換してもらえるのか?
そして交換するための手続きも調べてみました。
ところが、一旦輸入した物の返品の煩わしさは大変なもので消費税の還付や返品の発送などすぐに
できるものではありません。さらに返品しても思い通りのサイズの在庫が無ければ、また数か月の
時間を要し・・・。
それを考えると多少のサイズ違いは我慢するしかないか?安く手に入れたことだし・・・、と逆に自分に
言い聞かせることになりました。

最近では、日本語の充実も格段に図られ、恐らくものすごい数と金額の商品が日本に送られている
のでしょうし、それだけ価格の魅力があるともいえるのでしょう。
しかしそれは、国内と海外の価格差に消費者が納得していない、ともいえることです。

Merakに関して言えば、2010年度モデルよりも2011年モデルの方が国内販売価格が下がりました。
代理店の努力なのでしょうか。円高の恩恵でしょうか。いずれにしても価格が下がったことは、
評価したいと思います。
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DeRosa Merak メラク その4

2011年05月16日 20時43分19秒 | 完成車
カーボンバーを購入した海外の通販サイトを時々チェックしていると期間限定の
ディスカウントセールがありました。2010年の3月です。
「商品一律、××%!」というもの。
商品一律ということは、憧れのDeRosa Merakもか?!・・・と調べてみると対象商品
となっています。期間限定の期間も短く、躊躇する暇はありません。
このチャンスを逃すと二度と手に入らないと自分に言い聞かせ購入を決断しました。

海外のサイトなので100%安心で安全とは思っていませんでした。
ひょっとすると偽物かもとか、代金だけ払って商品が届かないとか、考えればいくら
でもリスクはあります。
それだけのリスクをとってでも買うだけの割安感があったかどうかは、商品が届いた
から言えることで、トラブルになっていれば大きな痛手であったと思います。

商品の在庫は、「在庫無し。通常3~7日で入荷。入荷後、即発送」のようなことが
表示されていました。ハンドルバーの時もそうでしたので、すぐに入荷し送られてく
ると勝手に解釈していました。
ところが、数日経つと「入荷予定、6月中旬」との表示に!
注文したのが3月中旬で、この表示が出たのが4月に入ってからだったでしょうか。
本当に届くのか、やはり不安になり、毎日このサイトをチェックするようになりまし
た。

問題は、それだけではありません。
注文したフレームサイズについてです。

DeRosa Merakのフレームサイズは、
ACFというBBセンターからシートチューブの上端までを測った寸法と、
AF というBBの上端からシートチューブの上端までを測った寸法
の2通りの呼び方があり、オフィシャルのフレームサイズ表示はAFということに
なっています。
(通常一般的なのは、BB中心からシート上端なのでACFです)




しかし、色々な通販サイトを見てみると必ずしもAF(オフィシャル)表示ではなく
中には、通常の表示に近いACF表示のものもあります。
私が注文したサイトは、どちらの表示なのだろう?
表示の解釈の違いでは、2cm程度の差が出てしまいます。
とにかく表示がどうなのか確認をしなければなりません。稚拙な英文で確認メールを
送りました。
回答は、「担当者から回答させます」と言ったような内容でした。

そしてもう一つ、不安材料がありました。



シートポストを止めるホール(穴)があいているかどうかというものです。
これも注文をしてから知ったのですが、欧州では穴あきと穴無しとが選べるらしい
のです。
もし、穴無しが届いたらどうしよう。自分で穴をあける?一発勝負?

このサイトは、プロショップの通販サイトではありません。悪く言えば、商品を通信
販売しているサイトで、商品知識を熟知している人がアドバイスをしてくれる訳では
ないのです。
こういったことも海外サイトで購入するときのリスクと認識すべきなのでしょう。
国内のプロショップと呼ばれる店であれば、取り扱っている商品のディテールを詳し
く説明してくれるでしょうし、それが価格に転嫁されているということなのです。

不安な数ヶ月を過ごし、ある日通関からの連絡が入りました。
「海外からの購入品ですが、自用ですか営業用ですか?」
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DeRosa Merak メラク その3

2011年05月09日 23時44分44秒 | 完成車


カーボンのバーを入手したものの新しいバイクの構想は全く進まず、スチールの
オーダーフレームに心惹かれ何軒か訪問し、色々検討してみました。

しかし、カーボンのバーをスチールフレームに装着するということが、どうも
アンバランスであるようで時間の経過と共にカーボンフレームへと興味が移行して
いきました。
これまでスチールフレームのバイクとアルミ・カーボンのバイクを所有して乗って
きたものの、世の中で今や一般的となっているカーボンバイクには乗ったことが無く、
「なぜそんなにカーボンがもてはやされるのか?」を知りたくなり、その乗り心地を
試してみたくなりました。

次の課題は、どのカーボンフレームにするか?です。

一口にカーボンフレームと言ってもその種類は相当なものです。
ブランド、グレード、用途、デザイン、金額 etc
雑誌のインプレ記事を読み返してみたり、バイクカタログを調べてみたりしたものの
あまりの種類の多さに改めて驚かされました。

その中で、随分昔から憧れであったDeRosaには、インプレ記事の内容がどうであろうと
目がいってしまいます。
King3RS、King3、Merak、NEOPRO、IDOL、AVANT等、DeRosaは、カーボンだけでも多くの
ラインナップがあり、どれも魅力的です。但し、価格はビックリするほどのもので、
フレーム単体でありながら一昔前のフルカンパ完成車の価格ほどです。
DeRosaは、分不相応の高望みでした。

価格を別にしてDeRosaで選ぶとしたらどれにするか?
ここからは、勝手な妄想です。

Kingシリーズは、さすがにトッププロユースのバイクで、それほどスピードも出せない
ウィークエンドサイクリストには過剰スペックに思え、NEOPROは、カーボンでありながら
ラグ仕上げのトラディッショナルなスタイル。
Merakは・・・
惹きつけられました。
トプチューブからシートステイに連続するアール。サラブレッドの後ろ足を彷彿させる
フォルム。力強いダウンチューブにDeRosaのロゴ。
プロ仕様というよりアマチュアハイエンド向けのようです。

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