自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

DeRosa 2017 カタログ

2016年11月27日 16時37分02秒 | その他
DeRosa 2017カタログが届きました。



高級感のあるカタログです。
表紙をめくると、ウーゴ氏のお孫さんである Sofia De Rosa さん、Nicholas De Rosa さんがイメージキャラクターとして登場。お二人とも美男美女!

本編は、【カーボン】の 「PROTS」、「SK Pininfarina」、「KING XS」、「IDOL」、「NICK」、「AVANT」と6モデルを掲載。
【メタル】素材では、チタンの「Titanio3/2.5」が筆頭。
価格は 695,000円 ! 私も乗ってはいますが、この価格では手が届きません!
その次は、ティグ溶接の「Corum」
DeRosaの定番「Neo PRIMATO」と続き、
フィレットブレージングと呼ばれる手法で溶接された「Age」
アルミの「SCANDIUM」
スティールの「NUOVO CLASSICO」
最後が「PLANET」。但し、在庫限りだそうです。

DeRosaカタログ掲載のバイクは、全体のスタイリングが一番カッコ良く見えるフレームサイズに、カッコ良く見えるパーツの組み付けを行っていて、私はこっそりお手本にしています。
しかし、フレームサイズはかなり大きく、更にシートピラーやステムもかなり長いので手足の短い私にはとてもまねできないポジションです。
ひとつひとつの写真をじっくり見ていて飽きないカタログです。

カタログには、別冊があります。



中央:「Milanino」
DeRosaでは珍しいツーリングモデルです。
表紙は、美人モデル!(素敵な女性です)

右:「SK Pininfarina」
Pinifarinaとのコラボモデルで現在最も入ったモデルのようです。

DeRosaは私にとって特別なブランドです。
自転車に興味を持ち始めた頃から憧れのブランドで、今では数台所有していますが、いつまでもこの思いは変わらないでしょう。

カタログもここ数年で・・・



カタログだけでも心満たされます。 



  
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秋から冬へ

2016年11月26日 22時13分06秒 | ライド
季節外れの強い寒気が関東地方に流れ込み、11月だというのに「降雪予報」と交通機関の混乱に注意を促すニュースが流れていました。
翌日は、見事に雪。
東京は11月に「初降雪」となりました。
先週末は20℃まで上昇した気温がこれだけ下がるのは、やっぱり異常気象なんでしょうか。

寒さに慣れていないこともあって今日は冬仕様のウェアです。
グローブも冬用の厚手を着用。



畑には雪のなごり。



桜の葉もすっかり散ってしまっています。



季節は、秋から冬に。
空も空気も冬を感じさせます。
もう12月ですから・・・。








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紅葉

2016年11月20日 22時00分41秒 | ライド
東八通りに面した多磨霊園の並木は、色々な色に紅葉した木々が入り交じり、そこそこきれいでした。



ところが一番紅葉していたのが、自宅近所。




カメラのせいか?腕のせいか?
あまり鮮やかに写っていませんでした。
がっかり・・・。

スチールのロードにも乗っています。
これはこれで乗っていて楽しいものです。
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サイクルショップ ササジマ その2

2016年11月15日 23時07分29秒 | Shop
レストアされたフレームが整備スタンドに載せられていました。
かなり古い年式フレームですが、塗装もピカピカ、デカールもピカピカ。
「塗り替えたんですか?」と尋ねると、
「塗り替えだけではなくて、フレームのエンドも差し替えてカンパのパリルーベ用にしたんです。
デカールも作り替えてます。最近は、修理の依頼も多くてね。ビンテージのブームみたいで・・・」

ご主人から、最近のレストア事例を伺うことができました。
言い過ぎかもしれませんが、正に「なんでもできる(直せる)」?のかもしれません。
話は、変速機 カンパのパリルーベに。
私が、扱い方を尋ねるとショーケースに入っていた「パリルーベ」を取り出して丁寧に説明して下さいました。
実は、1本ロッドのパリルーベと2本ロッドのキャンビオコルサの違いを知りませんでした。
1本のロッドでなぜ2つの動きができるのか?長年の疑問がようやく解けたのです。
親切に解説してして頂いたご主人に感謝いたします。
と同時に、やっぱりカンパニョーロは凄かった・・・。

そんなお話をしていると、常連のお客様が自転車を店内に持ち込まれました。
これがまた、カンパの2本ロッドのキャンビオコルサ装着の「OLMO」です。
これもご主人がレストアされた自転車だそうです。
今どき、ロッド式の変速機にこんなに出会うとは思いもよりませんでした。



店内には、こんなロードもありました。



恐らく1970年代前半のコルナゴです。
塗装もオリジナルのまま。
チェーンリングの歯もほとんど減っていない極上のコンディション。
これもお客様の預かり品だとか。
中学生の頃憧れだった自転車が、こんな形で目前にあるなんて、タイムスリップしたような不思議な感じでした。

お店を失礼する際、「どこからですか?」と尋ねられたのでお答えすると「ああ、私はその近くの高校でした」と。
ご主人は、なんと私と同窓、高校の先輩でした。


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サイクルショップ ササジマ

2016年11月14日 22時14分21秒 | Shop
先週は例年になく寒い日が続き、そのせいか風邪までひいてしまい自転車に乗れるどころではありませんでした。
一転して今週末は好天でポカポカ陽気。
日中の気温が20℃まで上がるという予報です。
こういった気候は自転車ウェアに悩みます。
気温だけみると半袖ジャージにアームカバーでもいけそうなのですが、そうは言っても11月。
風は冷たく日が陰ると気温も下がります。
迷ったあげく長袖ジャージに薄手のタイツを選びました。
走り始めは、防風・保温もちょうど良く快適でしたが、20分も走ると背中に汗が・・・。
フロントファスナーを開け、冷気を入れて調整しながら走ることになりました。



街路樹は紅葉しているものの色鮮やかではなく、ちょっと残念な感じ。
夏から秋にかけての天候不順のためでしょうか。
それでも葉が散ってしまっているわけではないので、これが最後の見ごろかもしれません。

今日は、少し寄り道をすることにしました。
行先は、東村山の「サイクルショップ ササジマ」さん。



先日の関戸橋フリーマーケットで「PerGITA」ブランドのフレームを見かけたことからショップのホームページを閲覧し、興味を持ったからです。
興味を持ったのは、ショップオリジナルの工具。
「PerGITA」を製作している「サイクルショップ ササジマ」さんは、私が自転車に興味を持ち始めた頃(40年ほど前)から「サイクルスポーツ」に広告をだされておりずっと気にはなっていたもののお伺いしたことがありませんでした。
ホームページによりますと創業は昭和3年とか。
私の父親が生まれた頃から営業されている老舗です。



お店のウィンドウにはクラシックパーツが並べてありいかにも老舗といった雰囲気を醸し出しています。
ご主人にHPで拝見したオリジナル工具の話をすると現在在庫はないとのこと。
でも、そのアイデアは教えて頂きました。
「自分ででもできますよ」と。

お店の中にあった自転車は、オリジナルブランドのPerGITAに、たまたま見ることが出来たのかお客さんからの修理依頼車や預かり品。
ビンテージものの自転車が、何台も並んでいました。
コメント (2)
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