自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

京王閣 フリマ 2015 秋 その2

2015年10月31日 22時52分14秒 | イベント
フリマに訪れる方の自転車。
今回も勝手に撮らせて頂きました。
オーナーの皆様、勝手に撮ってごめんなさい。

なんと言っても圧倒的に多かったのが東叡。

フラットバーですが、太めのタイヤを履いています。
サドルもピカピカ。良い感じです。


メッキが映えるフレームです。
ルネルスタイプのチェーンホイールにサンプレのディレーラー。
憧れの組み合わせ。



少し奥まったところに留めてありました。
サドルに走り重視感が漂っています。


かなり大柄な方。
フレームには、金の線引き。
小さめのチェーンリングにカンパ バレンチノのフロント、サンプレ デルリンは、1980年頃のアッセンブルと推察します。


こちらも大柄な方。
ラグメッキが光っています。


デモンタブル。



フラットバーのプロムナード


神金のペガサス。
パスハンター。


ダブルのリア センタープルブレーキに担ぎ用のパイプ溶接。
迫力あります。



細山製作所(QUARK、FUTABA)も多く見かけました。
スポルティーフ


ロード



アンタレス。
現在のY'sRoad、旧サイクルメイト ヨシダ のオーダー車です。
フロントフォークの曲げの綺麗なRです。
サイクロンのロングゲージが渋いです。


ラバネロのランドナー。
大変綺麗なフレームです。


ケルビムのプロムナード。


アマンダ


ブリヂストン ロード。
グランヴェロウでしょうか?

オーダー車の仕上げです。


ヴォーグのロード


SW渡辺。
ピスト。


スポルティーフ。



ALPS。
こちらは、24インチの少し小径。



LE JEUNE(ル ジュン)


星形、ストロングライトのチェーンホイールが際だっています。



Les Rigden



トマジーニ


GRANDIS


DeRosa


コルナゴ






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京王閣 フリマ 2015 秋

2015年10月25日 22時25分31秒 | イベント
快晴!
秋晴れ! 
絶好のフリーマーケット日和。
京王閣フリマ「秋の陣」に出陣してきました。

西門前の駐輪場に到着したのがちょうど10時。
門が開き、会場に人が流れ始めたところです。

駐輪場に自転車を止めて門をくぐると気持ちがなぜかワクワクします。



いつもの案内板。



会場は、既にかなりの人。出だしが早い!



ブースをのぞき込んで商品を探す人。



ひときわ人集りが出来ているブースがあります。



?? 「銭六堂」??



「浅麓堂」さんでした。
さすがの物量。



毎回、購入目的を持って来ている訳ではありません。
これまで購入しているモノは、ほぼ衝動買い。
しかし、今回は2つのパーツを探していました。
一つは、カンパの直付けWレバーの凸文字タイプ。
もう一つが、杉野 マイティコンペに合う52Tもしくは53Tのアウター。
ブースを覗くのにも熱が入ります。
「出来れば、安く手に入れたい。」

すると私を呼ぶ声が・・・。
和歌山のY氏。
毎回出店しているのに今回は出店していないとか。
仕事で関東に来たついでに寄って、すぐに帰らなければならない様子。
とは言え、Y氏はしっかり掘り出し物をゲットしていました。
Wレバーの話をすると××で見かけたとの情報。
行ってみると確かにありました。
お陰様で私もゲットすることが出来ました。

Y氏、その後目ざとく商品ゲット。
さすがです。



また、会場を見て回ります。











人は、ますます増えています。







回を重ねる毎に来場者は増えています。
そして古いパーツなのに毎回必ず集まります。
世の中にはまだまだあるんだなと感心します。
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ミニベロの話 その15(ブレーキレバー:オポジット レバー )

2015年10月17日 12時20分21秒 | パーツ
いざ探してみると見つかりません。
以前であれば、どこのショップでも見かけたワイヤー内蔵タイプのオポジットブレーキレバー。
一説によると、ハンドルに「穴を開ける」ということが、アメリカの安全基準に抵触し、販売することが難しくなったからであるとか。

ネットを調べてみてもあまり見かけず、あっても驚く値が付いています。
CLB にもインベルセレバー というのがありましたが、こちらは更に高額!
カンパのブレーキレバーが買えそうです。
それほどのものを求めてはいません。

今どきのロード系サイクルショップをいくら回っても出会えなさそう。
願うは、秋のフリーマーケットで見つかりますように・・・?

たまたま京都出張があり、ついでに立ち寄った老舗のショップ。
ショーケースを覗いていると、なんと!予期せぬパーツにご対面。
ダイヤコンペ #189 オポジットレバー
普通に販売されていました。



ただ、残念なのは、ブルーのアルマイト着色が施されていること。
一応、無着色の在庫を確認しましたが、店頭にある分のみとのこと。
アルマイト剥離のことは後で考えることにして買い求めました。

さて、アルマイトの剥離です。
日東 ダイナミックⅡでは失敗に終わったため信用を失った(私の中では)剥離剤を試してみることにしました。



アルマイト専用剥離剤「ストリッパー」

容器にパーツが浸る程度の「ストリッパー」を注ぎます。



すると、「すぐに」液が濁り始めました。



液にブルーの色が広がります。



みるみる容器全体に。



数分でパーツが見えなくなるほどの化学反応です。



ほどほどのところでパーツを取り出すと、部分的に黒ずみがあるもののブルーの着色は剥がれていました。



今回は、効果絶大、時間短縮、労力削減、で大満足 です。
薬剤、イイです。

黒ずみをウエスで拭き取るだけでアルミ色が現れました。



その後、仕上げを兼ねて日東 ダイナミックⅡの仕上げでも使ったスポンジ研磨剤で表面を整えました。



毎度のことですが、もう少し丁寧に作業するともっと良くなります。
・・・ですが、このくらいで止めにしておきます。

ブレーキレバーも準備できました。
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ミニベロの話 その14(ブレーキレバー:オポジット レバー )

2015年10月13日 23時44分30秒 | パーツ
オポジットタイプのブレーキレバーは、サイクラーのプロムナードでも使用しています。



専用のハンドルバーであれば、バーエンドにブラケット固定用のビス穴やブレーキケーブル取り出しの穴があいています。





随分以前にミニベロ用にと購入しておいたオポジットタイプのブレーキレバー。
てっきり専用ハンドル用(ハンドル内部にブレーキケーブルを通すタイプ)だと思っていました。
ところが、ミニベロの構想が進み、袋から出してみて気づきました。



これは専用ハンドル用ではなく、通常ハンドル用だと。

改めてみてみると・・・



外見は、専用ハンドルと同じに見えます。
しかし、よく見ると



ハンドルバーの中でパーツが広がって固定される仕組み。



ブレーキアウターは、グリップに沿って外側を通します。
グリップもセットなのですが、ちょっと安っぽい感じがします。



専用ハンドル用との比較。

これが専用ハンドル用ではないとなると、さてどうする?

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ミニベロの話 その13(ステム)

2015年10月11日 11時44分01秒 | パーツ
「ミニベロの話 その7 アルマイトの剥離」で日東 ダイナミックⅡのアルマイト剥離失敗を書きました。

ミニベロのフラットバー使用には、ハンドルポジションを高めにセッティングする必要があり、そのためには日東 ダイナミックⅡ の90°は捨てがたいパーツです。
ただ一点、メーカー ロゴのあることを除いてですが。

薬剤に頼った前回の失敗をもとに、今回は人力でアルマイトを剥がすことにしました。




前回と同じステム。
ロゴが無ければ・・・ ディスカウント品なので文句も言えませんが・・・

まず行うのは、表面のアルマイトを削り落とすこと。
用意したのは、スポンジ表面がサンドペーパーになっているもの。



番手は、少し粗めの#180
ステムのような曲面形状のものを削るには、ペーパー状のものよりも圧倒的に作業効率が良く、時間短縮になります。



スポンジ状のサンドペーパーを3つ使ってここまで2時間半。
これを早いとみるか、長いとみるか・・・
問題だったメーカー ロゴは上手く落とすことが出来ました。
目的を一つ達成。




しかし表面を剥がした程度なので梨地風。
これはちょっと頂けません。
表面を「仕上げ」なければ。

次に用意したのは、目の細かいスポンジ研磨剤(800番・1200番)と耐水ペーパーの1500番・2000番。
仕上げにどの程度効果があるのかは、やってみないと分からないので何種類か用意してみました。



スポンジ研磨剤1200番 → 耐水ペーパー2000番 と使って1時間半。




ここまできましたが、表面がピカピカとはなりません。
細かいスジが残っています。
仕上げは、「花咲かG」(磨き剤)です。



ピカールよりも研磨力が強い気がします。

出来たのがこちら。



何度もやりたくない作業ですが、何とか仕上がりました。




もう少し時間を掛けると更に表面は鏡面になるのでしょうが、そこまで求める自転車でもないのでここまでにしておきます。
9月のシルバーウィーク、こんなことに時間を費やしました。









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