自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

キーホルダー

2017年05月07日 21時57分18秒 | グッズ
何年使ったでしょうか?
長年使ってきたキーホルダー。



かなりくたびれた感じで、いよいよ交換することにしました。
でも、市販のキーホルダーではちょっと・・・

できれば自転車マニアらしいモノを持ちたいと考え、こんなものを使ってみました。



古いカンパのWレバー。
細いステンレスワイヤーでリングを作っただけのものです。
キーの取り付け部分はいろいろ考えたのですが、結局シンプルな方法が良く、この形に落ち着きました。

まだ使えるWレバーを加工してしまうと、カンパファンの方から非難を受けそうですから。
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Campagnolo カンパニョーロ ワインオープナー

2015年05月16日 22時31分32秒 | グッズ
カンパマニアならたとえワイン好きでなくても欲しいのがワインオープナー。



登場は古く、カンパの№17 カタログにも掲載されています。





おおよそ40年間、原型を変えずに販売されていることになります。

使い方は、頭のハンドル回してをワインのコルクにねじ込みます。
するとレバーが徐々に跳ね上がります。



まるで人が手を挙げて万歳をしているよう。
レバーを下げるとコルクが引き上げられて抜けるという仕組み。
同タイプのワインオープナーは、食器屋さんでも見かけます。
もっと小ぶりで華奢な作りのモノです。

このワインオープナー、カンパマニアを唸らせるのが、胴体の地球マーク。



現行パーツで「地球マーク」が付いているものは無いのではないでしょうか。

もう一つにくいのが・・・



チェンホイルの5ピン。



こんなところで使われています。

ハンドル部にもカンパの刻印があります。






普段飲むのは、1,000円程度のワイン。
しかし、最近の円安で徐々に値上がりし1,000円では購入できなくなりつつあります。
安いワインでもこのオープナーで開けるとワンランク上のワインの味になるかもしれません。
早速使って見ることにします。
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スタンド クリップ

2015年05月06日 21時44分02秒 | グッズ
手持ちのカンパ ハブを120mmから126mmにするためにクイックシャフトを探していました。
数件訪問したショップには、既にクイックシャフトも中空シャフトもなく、結局ネットでクイックレリースを落札することに。
比較的程度の良い物を入手することができました。



しかし必要なのは、シャフトのみ。

コニカル ナットは、すぐに使う予定がないものの、形状も質感もカンパらしい作りで、手元に置いて何かに使いたモノです。



そのまま使ってペーパーウエイトも考えましたがそれには少し軽いよう。
では、何に使おうか・・・。
思いついたのが、スタンド クリップ。
以前、真鍮をベースに作ったのですが、今回はコニカルナットをベースにしてみようと試みました。

折角なのでネジ部にシャフト入れて一体感を出そうとネジを入れてみました。
カンパのクイック径は5mmなので、5mmのネジを入れて見ると少し入ったところで回らなくなります。
ネジのサイズが、日本(JIS)と異なるからです。

ネジを活用するのは諦め、貫通させて使うことしました。
使ったのは、3mmのビス。


裏側から差し込みネジで固定。

クリップ部分は、ホームセンターの電気部品コーナーで販売されているこんなモノ。



ビニールのカバーを外すとちょうどネジをくわえることのできる爪がありました。



組み立ては簡単。できあがり。



写真をはさむと・・・





良い感じです。

ネジとクリップの取り付けが甘かったようで緩んだことからその後ハンダで固定しました。

ちょっと贅沢なスタンド クリップです。
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LEZYNE L CADDY サドルバッグ

2015年05月04日 22時09分25秒 | グッズ
チューブラー派の私は、チューブラータイヤを入れているサドルバックをその日乗るバイクに付け替えて出かけます。
ヘルメットと同様に出番の多いグッズの一つです。

長く使用しているのは、TOPEAK Aero Wedge(トピーク エアロ ウェッジ)のMサイズ。
現在も販売されている定番商品です。



丸めたチューブラーを入れるためには、そこそこ大きめのバッグでなければ入りません。
このサイズは、チューブラーやちょっとした工具、ワイヤーロックを入れるにはちょうど良い大きさです。
ただ、ロードバイクには少し大きめかもしれません。


入れているのはこんなモノ。

Sサイズも試してみましたが、ちょっと小さく軽めのチューブラーがぎりぎり収まるサイズ。
カッコの良いサイズですが。


左:M 右:S


上:M 下:S

Mサイズは、中間のファスナーを開くことでより多くの収納が可能になります。

しかし、これまで活用したことはありません。さすがにそれだけ物を入れるとボリュームも重量も結構な量になります。

私が購入したのは、8年前。
直射日光を浴び泥はねを受けて色はあせ、ゴムは伸びて戻らず、随分くたびれた感じになってしまいました。

少し前に購入した TIMBUK2 SEAT PACK XT は、あまり乗りもしない GIOS Vintage VEROCE の愚息に譲ってしまったため新たに購入することにしたのです。

チューブラーの入るサイズのサドルバックは意外と少なく、その中でもデザインが良い物は限られます。
今回選んだのは、LEZYNE L CADDY




LEZYNE の商品は、デザインが洗練されていて秀逸だと思います。

バックは、2段になっています。



上段は、通常の後から入れる形状でこちらにチューブラー。



下段は、下に開放する形状で工具等を入れることにします。



入れて見たところ



幅は細身ですが、2段の分、上下はそれなりの高さになります。

取り付けた様子。





サドルバックは小さいに超したことはないのですが、チューブラーを守るためには仕方ないです。
この形であれば、ヨシとします。

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ミニベロの話 その4 プロトラクター(分度器)

2015年03月11日 16時47分27秒 | グッズ
吉祥寺には多くのステイショナリー ショップや雑貨店があります。
それぞれのショップが、特徴のある店作りを行い、扱っている商品、商品の陳列にも工夫がなされ見ていて飽きません。
小洒落た ステイショナリー ショップに、こんなモノが置いてあったので購入しました。



分度器です。
「プロトラクター」と呼ぶようです。
こういった測量器はホームセンターやハンズにありそうで、ステイショナリー ショップにあることが少し驚きでした。
また、手にとって触ることもできました。

私が知っている分度器は、透明半円形で、算数の授業でちょっとだけ学んだモノです。
その後、ほとんど必要としない文具でした。
(自転車のフレームを描く時に少しだけ使うこともありましたが)

ショップで目に留まり急に欲しくなった理由は、ミニベロ新調構想があるからです。
悩んでいるステアリングまわり、特にステムの角度と長さを測るのに重宝しそうだと思いました。

使い方は、スケール部分を開き、半円の分度器側の目盛りを読むというもの。



小さいながらもしっかり作りです。




さて、先日手に入れた日東 Dynamic Ⅱ。
角度を測ると



見た目の通り、90°

では、ヘッドアングル 73°のフレームに取り付けたとしたら



こんな感じです。
まずまずでしょうか。
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