自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

今年もありがとうございました。

2016年12月30日 22時20分06秒 | その他


年の瀬、12月30日、走り納めと少しだけ出かけました。
「やることいっぱいあるのにいいわよね!」と言われましたが、穏やかな天気。
この季節にしては風も無く走りやすい日です。

走りながらこの1年の出来事を何となく思い出したりもしながら・・・。


今年も勝手気ままなブログにお付き合い頂きありがとうございました。




くっきり見える富士山は、真っ白。
冷えて澄んだ空気が心を空っぽにするように感じます。



自宅近くのコブシの木。



寒い中でも開花に向けてつぼみを膨らませていました。



来年も良い年でありますように。
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柑橘類

2016年12月10日 17時54分07秒 | ライド
気温が下がり空気が澄んでくると、ガラスのくもりを拭き取ったかのように遠くの景色もクリアに見えます。

自宅近くで出かけに見えた富士山は、雲も無く、山頂の雪も鮮やかにくっきりと見えました。
1時間ほど経った富士山には、残念ながら雲がかかっていました。





コンパクトデジカメで写真を撮っていると、立派なカメラを持った私より年上の男性が「山頂の雲がとれなくてねェ。1時間ほど前に着いてウロウロしているんだけど・・・」と。
「早い時間の方がいいんでしょうかね」と私。
「もっと早く来ないとダメかなあ。もう少し待ってみますよ。」
「寒いですからお風邪を引かぬように」私。


郊外に出ると(私の住んでいるのも郊外ですが・・・)、庭木に実のなる木を植えている家を多く見かけます。
この季節目に付くのは、柑橘類。

これは、柚子のようです。






これは、カリンかな?





みかんですね。






みかんと言えば、紀南で生活をしていた頃の想い出ばなし。
子供にみかん狩りを体験させてやりたいと、どこかにみかん狩りのできる農園はないかと果物屋さんで尋ねると「この辺でねェ。道の両側全部みかんだからわざわざみかん狩りなんか・・・。畑にいる農家さんに声でもかけてみたら」と。
確かに、手の届くところにみかんがなっています。
(もちろん勝手に採ったりはしていません)

紀南のみかんは、本当に美味しいのです。
関東には、愛媛や静岡のみかんが多く出回っているようですが和歌山紀南のみかんを是非ご賞味あれ。




「多満自慢」の石川酒造前の風景


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Campagnolo 92 QR ペダル

2016年12月06日 22時45分44秒 | メンテナンス
Crescent で使用しているペダルは、Campagnolo Record の 1992年 モデルです。
カンパのブランドですが、ルックのパテントを使った初めてのクリップ ペダルでした。



このモデルは、カンパの手元シフト「エルゴパワー」が登場したセットでもあります。



驚いたことに、すでに25年も前になります。

最近、ペダル付近から異音がするようなので外してみました。



ボディはかなり傷だらけ。



ペイントしていますが、痛みがひどいので、フリマで見つけた同モデルに交換します。
こちらのほうが程度が良いので。





外したペダルを振ってみると何やらカラカラ音がします。
シャフトにガタがあるわけではありませんが、「もしや中で中で何かが割れているとか・・・」などと考えバラシてみることにしました。

ボディとシャフトを固定してるのは21mmのネジ。
右側は、逆ネジとなっているので注意が必要です。

使った工具は、KTC(京都機械工具)のコンビネーションスパナ。



・・・ですが、その前に購入したのはメガネスパナセット。



ホームセンターで安かったのです。
KTCのスパナ1本より6本セットのほうがはるかに安い。
ちょっと使うだけだからとケチってしまいました。
自宅に戻りペダルにはめてみると、遊びが大きい!
このまま力をかけるとネジ山をなめる!



残念です。
このまま使うわけにはいきません。
ネジ山が薄いのである程度精度の良いものが必要と考え買い直したのです。
余分な出費をしてしまいました。



無事、シャフトとボディが外れました。
以前、LOOKの357を分解した際、ベアリングがシールドタイプだったのでこのペダルも同じだと思っていたのですが、カップ アンド コーンタイプでした。
ちょっと驚きです。
ボディは、ルックパテントですがシャフトはカンパ製。
カップ アンド コーンタイプなのはカンパ製だからかどうかは分かりません。
ベアリング部分は、旧レコードのようにクランク付け根側と先端に離れた場所になく、シャフトの先端部分でベアリング間隔も非常に狭いものです。
カンパの回転部分は、精度も信頼性も高く、この構造も自信があっての構造なのかもしれません。
私のような非力なライダーではビクともしていなかったということです。

さて、「ペダルを振った時の異音はどこからか?」といった疑問。
実はクリートの固定部分が原因でした。
ここは分解ができないのでどうなっているのかわかりません。
想像ですが、スプリングを押さえている樹脂部分が欠けているのではないかと思います。

バラシてしまったペダル。
組み立て直しますが、長いお休みに入ります。
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玉川上水

2016年12月03日 11時33分58秒 | 風景
歯医者通いに通った玉川上水。

「玉川上水」はいわゆる「川」ではなく、江戸の水不足を改装するために玉川兄弟が1600年代の半ば、羽村から四谷までの43Km、高低差100mしかない土地に作った水路です。

私の住む街では、側道は生活道路で日常的に使う重要な道となっています。

日差しが紅葉を照らしキラキラしていたのでスマホで撮影。
絶妙なタイミング。



診察を終えた帰り道は、普通の景色に戻っていました。
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