DeRosa Planet プラネット その７

先日、休日に勤務先までロードで出掛け、帰りに「シミズサイクル」さんにふらっと立ち寄ってみました。
「シミズサイクル」さんは、会社の近くなので昼休みなどに時々お邪魔します。

少し久しぶりにお伺いしたのですが、レアなカタログやパンフレットに値札がついて段ボール箱にギッシリ入っていました。
お宝探しのつもりでごそごそ見てみると、「Campagnolo　Vol.17」等のパーツカタログも！





でもこれは私も所有しているので、いくらレアだからと言って2冊めの購入はちょっと・・・と思いとどまり更にごそごそ探してみると、Ａ３版の大きな「DeRosa」のカタログを何冊か見つけました。
これだけ大判のDeRosaカタログを見たことがありませんでした。
ビニールの袋に入っていたのでどんな内容かはわかりません。
興味をそそられたのですが、自転車なのでＡ３版のカタログは持ち帰れず、ぐっと我慢して帰路につきました。


翌日の昼休みに再度伺いました。
何冊かあるカタログの中から保有しているイエローの「Planet」が掲載されていそうなものにアタリを付けて選びました。
購入したのは、2000年前後のこの3冊。





結果は、大正解！
ドンぴしゃで、いずれのカタログにも「Planet」が掲載されていました。恐らく1999年～2001年と思わしき3冊でした。



私の「Planet」は、このカタログでした。




















「Planet」は、最初に登場したモノから毎年マイナーチェンジを行っています。
それぞれの違いが良くわかるカタログでした。




「今さら、だからどうしたの？」と言われればそれまでですが・・・。

自己満足なんです。趣味の世界ですから。

フリーマーケット京王閣 その３

そんじゃそこらのフリーマーケットではありません。
当然、訪れる方々もそのスジの方々・・・。
と言う訳で駐輪場に止めている自転車をちょっと拝見。

オーナーの皆様、勝手に撮ってスイマセン。



最近スチールフレームが見直され雑誌にも頻繁に登場するケルビムの少し以前のロードとホルクスのロード。





ホルクスのロードはデカールから察すると私のホルクスと同年代。
ホークのクラウンも当時スタンダードだったタイプ。





シートステイの蓋の刻印が少し異なっていました。




恐らく30年選手です。



こちらもケルビム。




ランドナーです。
タイヤは、４２Ｂでしょうか？日頃、細いタイヤばかり見ていると迫力があるように感じます。












トーエイです。




こちらもトーエイ。サドルバックサポーターが装着されています。





よく見るとチネリのバッジステムでしょうか？








こちらもトーエイ。


トーエイ、多し！





ミヤタ全盛期の頃でしょうか。





こちらもトーエイ。






手前がトーエイ、奥は細山製作所の「クオーク」ブランド。





手前がイリベ、奥はペガサス。ちょっと懐かしいです。







カラビンカの固定ギヤでしょうか。プロムナード的に使われているように推察します。





こちらのトーエイは、フロントがロッド式！





毎回、フリーマーケットの時に乗って行くのがホルクスロード。






十人十色の自転車ライフがあり、自転車を拝見するとオーナーの思いが伝わってくるようです。

（改めて、勝手に撮影したことをお許しください）

フリーマーケット京王閣 その２

フリーマーケットの会場で本を販売しているブースがありました。





「自費出版です！本屋さんでは手に入りません！！カンパのパーツをカタログです。是非、見て行ってください。」

なに、なに・・・。





手に取って見てみると・・・


「写真もほとんどオリジナルです。」

『自分で集めたんですか？』

「それもありますし、お借りしたものもあります。」

『では、一冊頂きます。』

「今後は、サンプレ、ユレーと出す予定です。」


はぁ～。

凄すぎます！マニア、恐るべし。


自宅に帰って見てみると「2012年10月13日 発行」となっていました。
このフリーマーケットに合わせて準備をされたのでしょか？

カンパのディレーラー、一つ一つの写真、同一モデルでマイナーチェンジの違いを細かく解説したなかなか見ごたえのある本でした。
ブログも開設されているそうです。
ご興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょか？

フリーマーケット京王閣 その１

10月13日（土）、これまで関戸橋で開催されていたフリーマーケットが、東京オーヴァル 京王閣（競輪場）に場所を移して開催されました。

開催にこぎつけた関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。
また場所のご提供、ご協力を頂いた京王閣さんにも感謝いたします。


さて、「東京オーヴァル 京王閣」、私は初めて足を踏み入れました。





門をくぐると自動改札がありますが、この日は無料開放。
自転車での入場はできません。





フリーマーケットの会場は、西門側なので場内を横切って進みます。
何やら怪しい人だかりが見えてきました。





人ごみに近づくと見覚えのある大きな体が・・・。
和歌山のY氏です。
久しぶりにお会いしました。
しばし、紀南の話で盛り上がり、年月の経過を実感したところで会場を散策。



一番手前でお店を広げていたのが浅麓堂の中堀氏。
シブいパッケージのパーツをたくさん並べ、多くの人が集まっています。




外国からの方もいらっしゃいます。







こちらは目黒のExbicycleさん。
かなりの物量。
DeRosaのピストフレームもありました。








取材の方でしょうか？
Ｔ○Ｓの腕章を付けた方が、インタビューをしていました。






さすがにどの店もマニアック！
時間があればずっと見ていたいですね。