自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

季節は秋に

2012年09月29日 23時45分16秒 | ライド
いつまでも夏のように暑い!と思っていても、9月も終わりに近づくと季節は秋へと変わりつつあるようです。

先週はお休みしたバイクライド、今週はいつものコースにスチールの「Kiyo Miyazawa」で出かけました。

空はすっかり秋の雲。
気温も30℃を少し下回り走るのには快適な気温です。

西多摩は秋祭りの時期で、紙垂(しで)の付いた「しめ縄」を街道沿いに張り巡らし、広げた傘の骨のようなものに装飾を施して、広場には鉾が準備されています。
屋台の準備も進んでいるようですが、祭りはこれから、お客はまだで隣同士しゃべている屋台もありました。

鉾の近くには老若男女が集まり、その恰好はみんな祭りの衣装。
年配の着なれた老人からピンクで上から下まで揃えた小学生まで粋にキマッテいます。

走り抜ける町々でこういった風景を見ると祭り文化が「生活に根差している」と感じます。
私の住む町では、祭りの準備をする手が不足して中止を余儀なくされることもあるようで、地域の取り組む姿勢に大きな差があることを感じます。


秋の気配は、草木にも。

畑の脇に彼岸花が咲き始めています。



これからもっと咲くのでしょう。






珍しい白い彼岸花も一輪ありました。









こんな花も咲いていました。





季節は、秋です。
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Campagnolo Titanium Sproket カンパニョーロ チタニウム スプロケット その3

2012年09月22日 23時55分43秒 | パーツ
13-26Tから12-25Tにスプロケットを交換した感想を。






Topの13T→12Tは、少し長い下り坂で効果を発揮します。
13Tでは足が余ってしまっていたのが、12Tではしっかり踏むことができます。
さすがに11Tが必要とは思いませんが、12Tは正解でした。

一方、多用していた18Tを失ったことは、やや残念です。
元気のあるうちは、19Tの次が17Tでもそれほどストレスを感じないのですが、疲れてくると19Tと17Tの間が欲しくなります。
これまで使っていたため「慣れ」があるのかもしれません。

カンパニョーロが出した11S(シマノも追随しましたが)は、ライダーのストレスを取り除くことが目的だったことを改めて理解しました。
闇雲に枚数を増やしただけではなかったのです。
12・13・14・15・16・17・18・19・21・23・25T は、なかなか魅力的な歯数です。



ところで、大昔(と言っても40年ほど前)のスプロケットは、5Sでした。






その後、サンツアーのウルトラ6の登場により5Sハブに6Sが、6Sハブに7Sが組み込めるようになり多段化が進みます。
手元シフトの進化は、更に多段化を加速させました。
その理由は、手元でストレスなく変速できることが、より細かい歯数選択の欲求につながったからではないでしょうか。
久しぶりにフリクションタイプのWレバーで変速すると、頻繁な変速が億劫に感じてしまいます。

今や電動シフトの時代。
ストレスフリー化は、進化しています。
この先にあるのは、オートマチック化や無段変速機なのでしょうか。

でも、個人的にはそこまで進まなくても良いのに、とも思います。





フリーやスプロケット、こんなに持っていても使うことはなさそうです。




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秋の空

2012年09月15日 22時26分43秒 | ライド
8月は連日30℃を超え、地域によっては35℃も超えるというような酷暑日が続き、バイクライドでも熱中症になりそうでした。

9月に入る頃から多摩地域でも夕立(というよりゲリラ豪雨)が度々発生し、私も何度かその被害に遭いました。
ズブ濡れで走る勇気を持たないので、ヤバいと思ったら雨宿り先を考えます。
高速や鉄道の高架下。休業の店の軒先、配送センターの大屋根等々・・・。

被害に遭ったのは、先々週・今週と二度とも同じ多摩川でした。
多摩川沿いは、雨宿りする場所が少なく判断を誤ると大変です。
丁度、Y'sロードさんに立ち寄るつもりでもあったもで、しばらく雨宿りをさせていただきました。






小降りなったところで再び外へ。





雨雲だったのでしょか?
黒く大きな雲が流れていきます。


ようやく、雲の間から日がさしてました。





ライダーも走り始めたようです。






幻想的な雲が流れて行くのをしばらく眺めていました。

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創刊号 その10 「自転車日和」

2012年09月13日 21時39分30秒 | 
髪のカットをお願いしている久我山の美容院にも置いているのが、「自転車日和」。



(創刊号)


美容院の店長(オーナー)自慢のミニベロが、最近のこの本に掲載されました。

美容院では、ほぼ毎号用意されているので、短いカットの時間ですがパラパラ読ませて頂いています。
美容院のように「時間があるのでちょっと読んでみよう」という方にはピッタリです。

専門的な内容ではなく、気軽に自転車を楽しむというコンセプトは、創刊よりずっと続いています。
創刊は、2005年です。
この年創刊した入門者向け?自転車雑誌は、非常に多い年です。
自転車雑誌の当たり年で、この前年もしくはこの年あたりから急激にスポーツバイクのすそ野が広がっていったのかもしれません。
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パーツの洗浄

2012年09月10日 21時32分45秒 | メンテナンス




これまで使用したスプロケットを洗浄してとりあえず保管しておきます。

この歯数は、DeRosa Planetでも使っている歯数なので、スペアーとしても役立つかもしれません。
(いつ必要になるかは分かりません。年間に走る距離を考えたら孫の代になるのでしょうか?)


さて、掃除の方法。

私は、こんな器を使います。





これは、冬場になるとスーパーで良く見かける一人鍋セットのアルミ鍋。
一人鍋セットは、単身赴任の際によく食べていました。
最初の頃は、ポイポイ捨てていたのですが、単身赴任先のマンションでチェーン(Connx)の洗浄をするのに適当な器が無く、ふと思いついたのがこのアルミ鍋でした。





溶剤で溶けることもなく、処分も簡単。
大きさも手ごろで重宝しています。
在庫は、十分。(どれだけ食べたことか・・・)

ちなみに使った溶剤(ディグリーザー)は、100Yen Shopで購入した油吸着で吸い取り、新聞で包んで処分しています。


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