自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

DeRosa Planet プラネット その4

2012年06月24日 22時20分00秒 | 完成車
「Planetのフロントフォークは、ミズノ製」と書いてあるものをどこかで見ましたが、このPlanetのフォークは、Time製です。





取扱説明書も同包されていました。









フォークエンドはアルミ製、車輪脱落防止の爪が付いていたのですが、組み立てる際に自己責任で削り落としました。
クイックレバーの動作不良で車輪が外れた時に脱輪しないためのモノのようです。しかし、すべての自転車に必要なものなのでしょうか?
アメリカの安全基準に準拠すると必要だと聞いたこともありますが・・・。




パーツのことを少し・・・。

コンポは、Campagnolo Record 2000年 モデルです。
(購入したのは2000年の秋、カンパのカタログでは2001年に掲載されています。)

このモデルは、9速から10速にバージョンアップした時のモデルです。
この10速モデルは、11速がリリースされるまでのその後約10年間基本設計が変わらず継続しました。
特にエルゴレバーは、ほぼそのままのデザインでした。









リア ディレーラーは、アッパー ボディをカーボンにし、カンパが初めて駆動系にカーボンを取り入れたモデルでもあります。





しかし、クランクはアルミ製で前モデルを踏襲しています。
リングは、10速用です。





セットで購入し保管していたものをPlanetに組み上げました。

コメント

DeRosa Planet プラネット その3

2012年06月19日 21時41分37秒 | 完成車
Planet の前三角は、デダチャイ 7003 アルミです。

シートチューブは、円パイプでシートピラーの径は27.2mm。
フロントディレーラーのバンド径は、32mm。

ダウンチューブとトップチューブの断面は三角で、横から見るとボリューム感があります。
もっとも最近のカーボンバイクに見慣れてしまえばそれほどではないかもしれません。












断面三角のダウンチューブと丸パイプのシートチューブが接合されたBB部分。
溶接は非常に滑らかに仕上げられています。

「DE ROSA」の刻印。

チェンステーは、BB部分の溶接面が四角。中間で丸形状に変化。






トップチューブの断面も三角。

「PLANET」のデカール。


コメント

DeRosa Planet プラネット その2

2012年06月17日 18時25分25秒 | 完成車
Planet の特徴と言えば、モノシートステイ形状とカーボンです。





ダウンチューブとモノ形状のシートステイはアルミ材で、溶接接合されているのですが、シートステイの途中からカーボン素材となり、そのカーボンが見えるように部分的にクリアで仕上げられています。

これはアルミとカーボンを「層化接合」したものだそうです。







シートステイは、リアエンド部でキャップのようなもので接合されエンドに留められています。





シート部分の溶接は、アルミ溶接でありがちな溶接痕が全く無く、非常に滑らかで綺麗な仕上げです。





コメント

DeRosa Planet プラネット その1

2012年06月11日 23時06分45秒 | 完成車
このブログでちょいちょい顔をだすバイクの紹介です。



DeRosa PLANET プラネット です。


1999年頃にデビューして4年間ほど作られたモデルです。

最初に日本で紹介されてたのは、恐らく「ロードバイクが丸ごとわかる本」出版社(1999年3月)だと思います。

この時に紹介された「PLANET」は、前後三角がアルミでフロントフォークはスチールのジェニウス・ユニクラウン。
シートステイも「モノ」(1本)タイプではなく、「集合ステイ」形状でした。
「DEROSA RISO SCOTTI」(デローザ リゾスコッティ)チームに供給していたモデルのようです。


同じ年の「ミラノショー」。
ここで、フロントフォークとモノステーにカーボンを取り入れた「PLANET」が登場しました。

アルミからカーボンに素材が移行する時期で、フルアルミではなくカーボンを取り入れた混成モデルに仕上がっていました。
「MERAK」とは異なるラインナップです。
価格は「MERAK」より少し下に位置していました。

フレームは、デダチャイの「7003」で、DeRosa スペシャルとも表示されています。


コメント

タンデム(Tandem)自転車 その4 COLNAGO TANDEM

2012年06月03日 22時28分06秒 | その他
タンデムで衝撃を受けたのは、この COLNAGO の ROAD TANDEM を見た時です。





この写真は、2010年4月 春の関戸橋フリーマーケットで撮影したものです。
(勝手に掲載してすいません。)

コルナゴがタンデムを製作しているとは思いませんでした。
どのようにして入手されたのか、また、このタンデムのディテール等も所有されている方にお伺いしておけばよかったと後悔しています。


このバイクは、本格的なロード タンデムで、一見そのフォルムは通常のロードをそのまま二人乗りにしたように見えるのですが、よく見るとやはりかなり凝った作りです。
完成度の高さにビックリです。




フレームサイズは、ヘッドチューブの長さからかなり大きいようです。
ヘッド小物は、カンパ レコードの鉄でしょうか。
フロント フォークは通常よりも太い部分を使っているように見えます。





後席には、トップチューブと平行に補強パイプがラグレスで溶接されています。
後席シートサイズは前席よりも小ぶりです。
パーツは、カンパニョーロのスーパーレコードを中心に組まれています。





前席のBB部は、恐らく特別に製作されたものでしょう。エキセントリック形状のBBで、しっかりしたボルトでそのエキセントリックBBを固定し、BBラグ自体もかなり丈夫そうです。


タンデムは、やはり特殊な自転車のため一台一台特徴があり拝見して面白いです。
そのタンデムが日本全国、自由に乗れるようになると自転車の楽しみの世界もより広がるはずです。
そんな日が来ることを期待して待ちたいです。



コメント