自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Campagnolo Record ハブ (カンパニョーロ レコード)のオーバーホール

2015年11月29日 22時54分41秒 | メンテナンス
フリーマーケットでミニベロ用に購入したCampagnolo Record のハブ。



未使用のようですが、製造後既に30年近くは経過しています。
ミニベロのホイールとして使用するのには、一度バラしてグリスアップする必要があります。
カップ & コーン タイプのハブをイジるのは久しぶり。
その様子を紹介します。

今回メンテナンスを行う旧レコードハブ。
最近のハブに比べて胴が細身でスマート。アルミのロードリムとの組み合わせは絶妙です。
でも今回は、20インチリムとの組み合わせ。



まず、準備するもの。
ハブスパナ 13mm×14mmが2つと16mmが一つ、それにグリス。(グリスは、カンパ グリス)



フロントハブの玉押しは、13mm。
ロックナットは、16mm
今回、ロックナットはかなり固く締まっていたので、作業の途中でモンキーを使いました。

ロックナット、玉押しを緩めシャフトを抜いたところ。



ベアリングに付着しているのは、恐らく旧カンパグリス。



乾燥して固まっているわけではなく、滑らかでベアリングを保護しているものの量は少なめ。
ベアリングは、片側に9個。

グリスを拭き取りきれいにしたところ。



未使用のようなのでカップにも傷はなくきれいな状態です。


新しくグリスを入れながらふと考えました。
このカンパハブは、製造後30年ほど経過したものですが、デビューはさらに10数年前のことです。
ハブ本体やベアリングを受けるカップの部分や玉押し。非常に精度よく丁寧に作られていることに今更感心します。
しかし、きっと日本でも腕のいい職人が加工すれば、その時代でもできたのではないかと。
ただ、自転車のパーツにそれだけの手間をかけることを誰も考えなかった。
そしてそれは自転車文化の違いがあったからだったのだと。
高精度のハブを高額ででも購入する必要性と風土・文化があったか無かったの違いではないかと。

現在の自転車パーツと言えば、特定のメーカーの一人勝ち?状態。
昔は各国のいろいろなメーカーが存在していたのにいつしか大半が消えてしまいました。
時代の流れと技術革新についていけなかったためです。
残ったのは、技術力でマーケットを押さえた覇者なのかもしれません。
それはそれですごいことなのですが、カンパハブのパーツのようにパーツの一つの部品に文化を感じることはない気がします。
そこに自転車文化の深さの違いあると思えたのです。
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1年ぶりに復刊「Bicycle Navi」

2015年11月08日 21時55分17秒 | 
ここのところ休刊続きだった自転車雑誌。
久しぶりの新規出版です。
以前も出版されていた「Bicycle Navi」の復刊ですが、タイトルロゴも内容も刷新され「新規」と言っても過言ではないでしょう。
事実、書店で「Bicycle Navi」と気付きませんでしたから。



ロードバイク一辺倒の雑誌ばかりの中で『大人のためのプレミアム・バイシクルスタイル誌』と謳っていて、内容も速く走ることだけではなく、自転車のあるライフスタイルを紹介しています。
この号は、「人物」にスポットを当てており、その人のライフタイルと自転車の関わりを取り上げています。最近無かった構成で新鮮でした。
しかし、反面、こういった内容は、毎号内容が似通ってしまいがちで継続するするのが難しそうな気もします。
是非、いろいろな切り口で読者を楽しませてもらいたいものです。
次号は、2016年春 だとか。
今後に期待です。
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久しぶりの五日市

2015年11月07日 22時27分49秒 | ライド
ここ最近、クロモリロードで南の方角に走る機会が多く、五日市は久しぶりです。

季節は、秋から冬へ。



カーボンに乗るのも久しぶりですが、やはりよく走ります。
ホイールのせいでしょうか。
非力な私でも速くなった気がします。

クロモリは、クロモリで乗り心地が良く乗って楽しいバイクです。
それぞれの乗り味を楽しむのが趣味の世界。
速く走るだけではない楽しみも味わっています。

走り始めたのが遅いのでお昼時にかかり、お腹が空いてきました。
いつでしたらコンビニでゼリー状の補給食とおにぎりというのが定番ですが、今日は妙におそばが食べたい気分。
そこで、以前にもご紹介した「加賀屋」さんに寄ることにしました。





睦橋通りから住宅地に入った場所なので分かりづらいお店です。
以前は、大きな看板が睦橋通りにあったのですが「大人の事情?」で無くなり今では電柱の袖看板が目印です。
常連のお客様も多く訪れます。

ざるそばを注文。



店の脇でそばを打っている様子も見ることが出来る正真正銘の手打ちそば。
今日も美味しく頂きました。

加賀屋さんの庭になっている柿。



少し小ぶりに見えます。



こちらのお店では。地物の野菜も販売しています。
新鮮な野菜をリーズナブルな値段で販売していますが、今日は自転車なのでクルマの時に。

午後から天気が悪くなるとの予報だったのでそそくさと店を出て家路に。

途中のくじら公園。



桜並木の紅葉は、葉が色づく間もなくほとんど散っています。
今年の紅葉は、あまり綺麗ではなさそうです。
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ミニベロの話 その16(Wレバー )

2015年11月04日 22時09分16秒 | パーツ
フリクションタイプのディレーラーをシフトするのは「Wレバー」。
そして私にとって「Wレバー」は、カンパニョーロ を意味します。
レバーの腹部分の凸文字が、なんとも言えない掴み心地。
クラシカルなデザインかもしれませんが、温かみを感じます。

最初に購入したWレバー。



バンド止めタイプでした。
現在のサイクラーで使用。

ミニベロ使っているのもカンパ。

 

若気の至り。軽量・穴あけブームに乗って、中をくりぬいてしまいました。

そして、Holksで使っているチェーンレスト(ポルタカテナ)。




進行中の New ミニベロ 計画。
Wレバーは、やはりカンパ。
相当以前に凹文字のカンパレバーを購入していました。
その時、既に希少になりかけていたものです。
用意したものがあるにもかかわらず、無性に凸文字がほしくなってしまったのです。
そして、先日の「京王閣フリマ」。
探していた、「ささやかなお宝」をゲット。



汚れを落とし少しだけきれいにしました。




では、凸文字と凹文字の比較を・・・



左:凹文字  右:凸文字
凹文字タイプは、すっきりした印象。



横から見たところ

2つの違いは、レバーのデザインだけではありません。
環付き取り付けボルトの受け部分も異なります。



凸文字タイプは、フラットでシンプル。
些細なことですが、こういったフィーリングも大事にしたいです。
所詮、趣味の世界ですから。
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KURE チェーンルブ ドライ

2015年11月03日 22時17分03秒 | ケミカル
最近、ショップで見かけるようになった「KURE チェーンルブ」。
ちょうどチェーン用オイルが減っていたので、試してみようと購入しました。



普段使っているのは、フィニッシュラインの赤いボトル。ドライタイプです。
いろいろ試してみたのですが、扱いやすく結局これを使っています。

KURE チェーンルブもドライタイプとセミウエットタイプの2種類がありますが、雨の日や100Km超える長距離を乗ることはまずないので、ドライタイプを選びました。

使ったチェーンは、ほぼ新品のチェーン。
一コマずつ注油します。
比べるのはよくありませんが、注油している時の感じは、フィニッシュラインとよく似た感じです。
浸透性は良く、サラサラでもネバネバでもなくほどよく皮膜を作っているようです。
注油を終えたところ。


(注油後、チェーンを拭きあげたわけではなく、下部に滴った分のみ拭き取っただけの状態)


注油後、一日、70Kmほど乗りましたが、ホコリや小石が付着することもなく(全く付かないわけではありません)、またチェーンが黒く汚れることもありませんでした。

シフトフィーリンが変わったかどうかは、素人の私には、正直わかりません。
使った感じは、扱いやすそうです。
もう少し使ってみて、改めて使用感をレポートします。
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