ボトムブラケットの組み立てです。
チェーンホイールはデュラエース初期型なのでBBも古いタイプのものです。
シャフトはいわゆるテーパータイプ。
クランク嵌合部分が四角いものです。
まず右側のBBワン取り付け。
JIS規格のものは、反時計周りに締めつけます。
BBの締めつけには専用工具が必要です。
上は、カンパニョーロ、下は、スギノ。
この薄いスパナで右ワンを締めつけるのはなかなか大変。
スパナがワンから外れその勢いで自分がけがをしたり、スパナでフレームを傷をつけたり・・・
で、こんな工具を使います。
右ワン専用工具。ホーザン製。
随分以前に購入したものですが、これまでの出番はほんの数回。
私は自転車屋さんではないので、そんなにBBをバラすことはありません。
しかもBBの機構や規格が進化しますます出番は減少。
今回久しぶりの登場となりました。
この工具の使い方
筒状のBBの中に挿入する部分を外し
右側のワンを嵌め
外した筒状の部分を取り付けます。
この状態で取り付けると間違いなくBBのねじ山をつぶすので、ここまでは工具を使わずに取り付けます。
右側は目いっぱい力を入れて締めます。
右側が終われば、左側。
左側の組み立てには、2本のピンがカニ目スパナと先端に爪のある2枚のスパナを使います。
初期デュラエースのBBには、カンパが使えないのでスギノを使用。
リテーナーのベアリングのアタリを調整しながら程よいところで締めつけます。
完成。
チェーンホイール(56×47)とフロントディレーラーも仮組みしてみました。
いい感じです。
チェーンホイールはデュラエース初期型なのでBBも古いタイプのものです。
シャフトはいわゆるテーパータイプ。
クランク嵌合部分が四角いものです。
まず右側のBBワン取り付け。
JIS規格のものは、反時計周りに締めつけます。
BBの締めつけには専用工具が必要です。
上は、カンパニョーロ、下は、スギノ。
この薄いスパナで右ワンを締めつけるのはなかなか大変。
スパナがワンから外れその勢いで自分がけがをしたり、スパナでフレームを傷をつけたり・・・
で、こんな工具を使います。
右ワン専用工具。ホーザン製。
随分以前に購入したものですが、これまでの出番はほんの数回。
私は自転車屋さんではないので、そんなにBBをバラすことはありません。
しかもBBの機構や規格が進化しますます出番は減少。
今回久しぶりの登場となりました。
この工具の使い方
筒状のBBの中に挿入する部分を外し
右側のワンを嵌め
外した筒状の部分を取り付けます。
この状態で取り付けると間違いなくBBのねじ山をつぶすので、ここまでは工具を使わずに取り付けます。
右側は目いっぱい力を入れて締めます。
右側が終われば、左側。
左側の組み立てには、2本のピンがカニ目スパナと先端に爪のある2枚のスパナを使います。
初期デュラエースのBBには、カンパが使えないのでスギノを使用。
リテーナーのベアリングのアタリを調整しながら程よいところで締めつけます。
完成。
チェーンホイール(56×47)とフロントディレーラーも仮組みしてみました。
いい感じです。